プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2006年01月28日

「森の自然学校」パート1

このところの私のもっぱらの関心事といったら、モノはどこから来てどこへ行くのか。
ひとりフェア(:仲間随時募集)開催中につき、ブログにも関連記事が増えてきています。

身の回りのもの−食べ物が一番考えやすいですが−が、どこでどう作られて自分の手元へきたのか、ということに常に気を配ると、環境問題、国際政治、経済・・・いろいろなことが見えてきます。


以前合板のことを書きましたが、あれをきっかけに木工家のもりもりさんにいろいろご指導いただき、少しですが勉強しました。

薦められて読んだのが、「森の自然学校」(稲本正著 岩波新書)。

木に対する愛が感じられる、とても良い本でしたので、少しここで紹介させてください。

日本人は、太古の昔から森と共存してきて、世界に類を見ない高度な木の文化を育んできたのに、今はいろんな理由でそれが滅びようとしている、という内容です。

世界に類を見ない高度な木の文化―――。
たとえば、日本の木工具は、繊細で、世界一優れているといわれているそうです。
また、縄文時代の木を使ったすばらしい文化が近年解明されています。


今日は内容紹介パート1です。

●木を環境問題的とらえる

「アルミは木の126倍の生産エネルギーが必要」なのだそうです。

アルミニウムを加工するには、電気の使用や鉱物の輸送が必要ですが、この過程でさまざまなエネルギーを、ロスを出しながら使っているのだそうです。
ロスを出しながら、とは、たとえば、石油を電気に変換させる過程で数10%の無駄が生じる、という意味。

また、鉱物の加工には1000℃以上の熱を加えることが必要で、非常にエネルギーの負荷が大きいということです。
(やきものも窯を1000度以上にします。ごめんなさい。)

これに対し、木を加工し、製品を作るのにはそれほど多量なエネルギーを必要としません。

また、木は、資源として、腐ったり燃えたりしても、金属と違って土として再生される、循環型資源です。

しかも、成長する過程で、人間や動物や化石燃料がその燃焼時に出す二酸化炭素を吸収し、他方で酸素を放出する、生産しながら環境をきれいします。
さらにその幹は、人間生活のあらゆる場面で使われる道具に変身させることができるのです。

それなのに軽視されているのは、感性が鈍くなった現代人は木の複雑な性質をうまく扱えなくなったからだ、と指摘しています。そして、化石資源はなくならないという前提で単純な素材で短絡的に物を作る近代合理主義が台頭してきたからだと説いています。

ね、これだけでも考えさせられますよねー。
なるべく木のものを買おう、って思いませんか?
でも合板はだめですよ。

パート2に続く

2006年01月27日

タンカン地獄、ウコン地獄!?

もぅーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっ!!!

という出来事がありました。

山上が、「島ラッキョウ」(「島」は、「沖縄の」という意味」)をある場所に植えたのですが、
そこには私が実験で植えたひよこ豆が植わっていたのです。
そりゃあ雑草の手入れしていなかったからわかりにくかったのだろうけど。

沖縄に来て二度目のそそう。(栃木でもしょっちゅうあった)
1回目は、山上がウコンを植えた場所に、私が蒔いたアスパラの苗があったのです。
アスパラは収穫までに時間がかかるのに、一年棒に振ってしまいます。
それに、多少は労力をかけたことがすべてアホな不注意でパア。
これをイカらずにおれようかっ!!!

しかも、ウコン、去年一袋粉末のものを購入したのに、いまだに消費し切れていません。
何のために植えるんだ!!!

しかも、収穫してみると、とてもたくさんできていた・・・・。

ucon.jpg

しょうがのようです。
スライスすると、こんな感じ。色鮮やか。

ukonslice.jpg

と、いうわけで、今ご注文くださったらもれなくウコンがついてきます。

ウコン=ターメリックですね。

生ウコンの使い方は、スライスしてカレーに入れたり、薄くスライスして干してお茶にするなど、だそうです。私もやったことがないのですが。しょうがのようにすり下ろしてもいいですが、とても苦いそうです。


一方で、タンカン。
こちらも収穫の季節です。

tancan.jpg

これはとてもおいしい。
沖縄の果実としてブランドもある程度確立しているようで、作っている人も多く、
とくにわれわれが住む部落ではいっぱい作られていて、
去年などは食べきれないほどいただき、たくさん人にあげたくらいのうれしい悲鳴でした。

今年も地獄を期待していましたが、今のところ、需要より少し大目のストック状態です。
収穫シーズンは終わっていないようだし、もっといただけるかな〜どうでしょう。

とりあえず、こちらも今ご注文いただけたらタイミングによってはおつけできま〜す!
(いただきものをプレゼントするなんてなんとセコい)

ところでこのタンカン、つくる人によって味がかなり違うことに驚かされました。
作る人の腕や、土地、肥料、種類によって味は決まるそうです。
なのに農協の出荷基準は、味ではなく、形や大きさなどの見た目だけだそうです。
(糖度を測るのかどうかは確認していません)
無農薬だから高い、という基準もないそうです。
(そうそう、果実は農薬、すごいです。)
努力が報われないこの構図、おかしいと思うのです。

美味しいものを極めたくてそれを評価してもらいたい農家は、直接顧客を開拓するしかないようです。

買う側も、おいしい、とか、安全、といった農産物を買うルートを確保したいものです。

ちなみに、無農薬のタンカンをつくっているところを何軒か知っていますので、
買いたい方は紹介しますよ〜!
posted by じんじん at 23:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月23日

若者4人の入浴写真!

肌寒い今日は、五右衛門風呂。
朝から遊んでいたわんぱく2人もいっしょに、
4人で入浴です。

goemonkids.jpg

さぞ楽しかったことだろう。

しかし、新陳代謝が著しい若い衆が入った後の残り湯は、とーってもにごっていました。
posted by じんじん at 00:46| Comment(10) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

春爛漫

本土の人には申し訳ありませんが、きょうはぽかぽか陽気で半そで♪

桜は満開です。

cherry.jpg

沖縄の桜は寒緋桜といって、濃いピンク色です。
山肌にも、ぽっ・・・ぽっ・・・とピンクがほんのり点在するさまは、栃木の山桜を思い起こさせました。

「一輪箸置き」にも桜の花を。

ichirin&chop.jpg

スミレもあちこちで咲いています。

sumire.jpg


1年前に1月の桜やスミレに遭遇したときには、情緒がない、などと思ってしまったものですが、2年目のいまは、これが季節の移ろいなのだ、と感ずることができるようになっています。
posted by じんじん at 23:48| Comment(6) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

インフルエンザの検査料

4歳の次男が熱を出したので、医者に行きました。

インフルエンザは特効薬がありますが、わたしはあれに対してははてなマーク。
たとえ治るのに時間がかかっても、今の我が家のスケジュールなら家で見る余裕があるので、インフルエンザだったとしても薬は飲ませないつもりです。
だから医者に行かなくてもいいのですが、近所の人がインフルエンザにかかったと聞いたし、もしそうだったら熱が下がってすぐ保育所に行ったら迷惑だから、と念のため連れて行きました。

(しつこいようですが、普通の風邪なら薬は必要ないと思っているので普段はすぐには医者には行きません。病気もうつされるし。)

下痢もしていたと告げ、内診をしてもらったら、インフルエンザじゃなさそうだけど、といわれましたが一応検査をしました。

結果、インフルエンザではなかったわけですが、診察料が2,240円でした(自己負担分)。
あれ、ちょっと高いな、と思い、内訳を見ると、初診料が346点、検査料332点、処方箋69点とあります。
国保なので自己負担30%。
計算すると検査料は自己負担分が996円、医療費総額では3320円です。
インフルエンザの検査って、結構な額ですね。
これを、この検査が発明されたここ何年かは、流行の時期に熱を出して医者に行ったらほぼ100%やらされるんですよね。すごい額になるはず。なんだか釈然としません。システムに組み込まれてしまっているから、仕方ないのかもしれませんが・・・。

薬も処方されていましたが、どうせ飲まないのでもらわないで帰ってきました。
もらって結局飲まないで捨てることもあるのですが、自己負担分の背後の医療費総額を考えるとすごく無駄なので、飲まないとわかっているときは買わないようにしています。
(医者に「薬は一切いらない」と告げる勇気があるときとないときがあります。)

抗生物質の乱用とか、特に沖縄では解熱剤を出したがるとか、子供の医療に関していいたいことはいっぱいありますが、今日はこのくらいで切り上げることにします。
posted by じんじん at 00:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 家族・日常ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

へっつい・五右衛門・井戸・せっちん

ラジオの短歌だか川柳の時間で、「昔の田舎はたいへんだ へっつい 五右衛門 井戸 せっちん」といったような句が紹介されていました。(うろ覚えです)

4つのうちいくつわかるかであなたの年齢がわかります!

へっついは、かまど。
五右衛門は、五右衛門風呂。
井戸は、わかりますね。
せっちんは、おトイレのこと。

私は、へっついとせっちんはちんぷんかんぷん。
五右衛門は、沖縄に来てから知りました。
若い!

かまどや風呂は、薪を拾ってきて火を起こさなければならなかったし、
井戸は、今のようなポンプがないので全部手作業で水を汲み上げる。
せっちんは、穴の上に2本板が乗っていただけだったとのこと。

これが毎日だととても大変だけれど、
五右衛門風呂は時々利用するととても贅沢な気持ちになれるし、
かまどもいつか作ってみたい。
井戸水だって、いい水が沸くところでは最高です。でもポンプがいいなあ。
トイレは・・・今我が家にあるのは似たようなものだけれど、せめて洋式がいいかな。穴から顔が遠くなるし。

ところで、週末は村の産業祭りでした。
村の農産物をはじめとして、いろいろな「産業」を紹介するお祭りで、
余興も盛りだくさん、観光客の方はとても楽しめるイベントだと思います。
うちも工芸部門で少し焼き物を並べましたし、
アグーのテントでは豚汁に土鍋を使ってもらいました。
こんなふうに実際に鍋や器を使うイベントを、今年は積極的に打って出たいと考えています。

こういうお祭りに出ると、夜はどっと疲れが出て、
「お風呂に入りた〜い!」気分になります。
ところが、五右衛門風呂だと沸くまでに時間がかかるしずっと火を見ていなければならず、疲れているときに入りたいのに、疲れていると沸かす気力が出ないのです。
そこで土曜日は、ちょっとずるをして、
最初からお湯を入れてみました。薪は窯を暖めるためだけに燃やしました。
(釜は鉄でできているので薪をまったく燃やさないとさすがに温まりません)
この方式だと化石エネルギーに頼ることにはなりますがずいぶん楽でした。
時々ずるしながら、頻繁に入ろう!と思った週末でした。



posted by じんじん at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月13日

テレビの取材(うちではなく)

昨日に引き続き、メディアの話。

森の中の、人里離れた、とても素敵な空間に遊びに行きました。
田舎に住んでいる私が思い出しても、
まったく違う時間が流れていたなあと思います。
受け入れてくださった人たちの作用なのでしょう。
360度森に囲まれて、山の濃い空気を吸いながら、やっぱり自然の中で生活するのが一番いい、と改めて感じました。

午後行ったのに、囲炉裏にべったりはりついて、ゆったりと時間は流れていつのまにか酒宴に・・・。

そこへ、テレビの製作会社のねーちゃんが取材にやってきました(アポあり)。
いまはやりの、田舎暮らしに関する番組を作っているとのこと。

私はといえば、どんなことを話すのか、興味津々!
のっけからあら捜し体制に入っていました。(やなやつ〜。)

はつらつとしていて、自分とは明らかに雰囲気の違う空気の中に一人で乗り込んできてがんばっていました。

が、ご主人(40台後半)に向かって
「自分で家を作って住んでるわけですよね。それでどんなことを感じるか、教えてもらいたいんですよ」

いきなり初対面でその言葉遣いはちょっと・・・。
尊敬語が使えないんですね、尊敬語が。
年齢を聞いたら私の2コ下でした。
敬語が使えないから10才くらい下かと思っちゃった。
(あんただって偉そうなこといえないわよ!と親から横やりが入りそうですが))

「お買い物は生協ですか。じゃあ、なにか沖縄の生協ならではのおトクな情報とかないですかね。」
「美味しい魚なんかが手に入るところってあるんですか」
「肉とかはどうやって手に入れるんですか」

このあたり一同絶句後、ちょっと「わかってない」といじめてしまいました(私が率先してしまったかも)。

酔いがさめて思い返してみると、彼女、責められるようなことを言っていない気がしないでもない。

でも、あの場で、火を囲んで、周りには自然しかなくて、時間というものがあたかも存在しないかのような空気の中で、あまりにどうでもいい質問の内容。

どこに行けば何がある、という観光ガイド的なことではなく、
ここでは100メート歩けばありとあらゆるものがある、それに気づいてほしい、とご主人が言っても、ぴんとこない様子。
「私はなにもわかんないから気づかせて欲しいんですよ〜」という調子です。

2、3日ここに泊まってゆっくりしていってもらえばわかるはず、と奥様も助け舟を出すも、
「申し訳ないんですが、時間がないんです」

ま、それはそうなのでしょうけれど。

都会から友達が来て、今住んでいる家や森の中の空間を案内すると、みなすごく喜んでくれます。
ところがこのねーちゃんは、喜んだり感動したり、というところがぜんぜん見えませんでした。
どうやったら絵になるか、ということで頭がパンパンなのでしょう。
今まで何十件も田舎暮らしの家庭を訪問してきたということですから、番組を形にすることに関してはプロなのでしょう。
(わかってないと怒られたのは初めてだったそうですが)

でも、何も感じない人が番組を作っているのを目の当たりにして、私はますますテレビに幻滅してしまいました。

というひねくれば見方しかできない私をよそに、ご夫妻は優しく彼女に接していました。「だって彼女一生懸命だもん」と。
最終的には「だからあなたがちゃんと番組を作れるようにがんばるよ」とかいいつつ、彼女をうまくこちら側に引き込んでいたようでした。
案外いい番組が撮れたかもしれない、とさえ思いましたが、さてどうなったことでしょう。

民放の製作会社は、親会社のテレビ局がダメ出ししたら予算ごとすべてパーになってしまうそうです。
だから親会社の顔色も見なければいけない。彼女もたいへんなのでしょうけどね・・・。


posted by じんじん at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 田舎で考えてみた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

少年犯罪は増えている?

少年犯罪は昔に比べて増えていると思いますか?

ほとんどの人が、「増えている」と感じているのではないでしょうか。

先日、ある放送局で働くMさんが遊びに来てくれたのですが、
ご自分で統計を調べたところ、少年犯罪は昔と比べて半減していることがわかったのだそうです。

数字の上では半減しているのに、ここのところとみに取り沙汰されて
われわれのような一般人に「怖い」という印象を植え付けているのは、
マスコミの罪だっ!
とマスコミに身をおいているくせに大批判なさっていました。

彼の分析によると、
昔は多すぎていちいち取り上げなかったけれど、
今は世の中が過保護傾向にあり、
なにかあったら蜂の巣をつつくように大騒ぎをするから、
最近の少年=こわい
という構図になってしまったとのこと。

このエピソードを通してMさんが一番いいたかったのは、
マスメディアは事実をゆがめることが多々あるから、
現場へ行ったり生データを調べたりすることが大切だ、
ということですので、
ここで私が「半減」などといういいかげんな言葉を使うことも
本当はあまりよろしくないのです。
いつに比べて半減なのか、半減とは正確にどのくらいの数か、
ということもきちんと調べた上でないと、
ブログなどにも本来載せるべきではないですね。

何をもって「少年犯罪」とするかも同じなのかとか、
犯罪の内訳、たとえば窃盗もレイプも殺人も同列に「一件」として計上しているのかとかも、
ちゃんと聞くのを忘れてしまったので実はあいまいです。(ごめんなさい)


ただ、子供を持つ身として、少年犯罪はとても気になるトピックです。
また、つい最近、別のところで
「性犯罪も実は減っている」という話もききかじったところでした。

「いやな世の中になった」「変な事件が多い」というムードが蔓延して、
子供の登下校にも親が同行するなど、
子供たちにどんどん自由がなくなってきています。
そうでなくても、川に子供だけで遊びに行ってはいけないとか、
危険回避を名目に、子供たちができなくなってしまったことがとても増えています。
田舎にいても、です。
そして、何かことが起きるとマスコミがこれでもかと報道をたれ流し、
親や学校や行政の責任を追及しまくる。

これでいいのか?という疑問がずっと頭の中にあります。

どこかおかしいのかもしれない。
疑ってかかってみよう。
posted by じんじん at 22:22| Comment(4) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月09日

手編みのカーディガン

父親の仕事の関係で、小さいころ数年間イギリスに住んでいました。
親しくしてくださっていたイギリス人女性が、私と弟にと編んでくれたカーディガン、赤と白x2種類を、母が大事にとっておいてくれていました。
うちの子供たちに大きさがちょうどよくなったので、赤いほうは今私の手元にあります。

sweater.jpg

sweater2.jpg

こんなに手の込んだ編み目のものを計4枚も編んでくださったなんて、それだけでも感激だし、腕もよかったのでしょう。
そしてそれをちゃんととっておいてくれた母親にも感謝。
母親いわく、「だって捨てられないわよ〜」。
本当にそうです。

私自身は、物持ちがよいほうで、中学の修学旅行のときに買った(たしか3900円くらいの)旅行バッグをいまだに使っていたりします。
ただこれは、新しいものが欲しいという欲求があまりないというだけで、手入れをきちんとしてモノを長持ちさせる、ということはどうも苦手です。

果たして私の手元にあって、(しかも沖縄で)虫食いさせずに孫の代までとって置けるかどうか、自信がないなあ〜。

posted by じんじん at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 家族・日常ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

七輪でコーヒー焙煎

おくればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年末年始は、東京に帰っていました。
本土向けの年賀状には、「そちらは寒いらしいけれど、沖縄も北風びゅうびゅうであなどれませ〜ん」などと書きましたが、東京の寒さといったら・・・!
芯から冷える、耳がちぎれそうな寒さでした。
やっぱり沖縄はあったかいねえ、なんて思いましたが、今日は雨+北風で、これはこれでどうしても寒い。
つまり、どこへ行っても寒い。
ああ、年なんだ、きっと。

寒かったので、今日は五右衛門風呂+今シーズン初の七輪!
炭火で暖を取りつつ、直火酒器をのせて熱燗したり(ガスコンロでやるよりマイルドになるのです、ほんとに)、わかさぎを焼いたりしました。

炭がまだ余っていたので、コーヒーの焙煎に挑戦してみました。
ある人から、炭火でやると最高さ〜と聞いたので。

sumibicoffee.jpg

最初は快調でしたが、だんだん炭がなくなってきてしまい、補充する炭も切れていたため、すごく時間がかかったうえ、完了にはいたりませんでした。仕上げの黒くするところを少しだけガスでやりましたが、見た感じ仕上がりがいつもと違って、黒々とアブラギッシュに光っています。
さてお味はどうでしょうか。
飲むのは明日以降です。

ところで、すてきなレシピ満載のslowdietさん(当方の土鍋を使ってくださっています)、年末にご自身が打ったうどん(!)で鍋をなさる際に卓上コンロが壊れてしまい、七輪をお使いになったそうです。この発想の切り替え、さすがだなと思いました。(時間がかかりそうですが、どうだったのでしょう・・・うちでもぜひやってみたいです)
中越地震の際、七輪や古いタイプの石油ストーブが活躍したと聞きました。
最近の石油ストーブをはじめとする暖房器具はすべて電気なしでは作動しないのです。

薪や炭で暖をとったり調理し、火を囲むっていいなあ、とか、芯から温まるなあ、とか、石油エネルギーは・・・、とか、つらつら思う冬の晩。
posted by じんじん at 23:29| Comment(6) | TrackBack(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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