プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2006年03月27日

若味噌とゴマ摺り

ふと思い立って、約一月前に仕込んだ味噌を食べてみました。

一ヶ月くらいの若さでも、生で食べるのは「若味噌」といっておいしい、と先日聞いたのを思い出しました。
けれどこの状態で味噌汁はあまりおいしくないそうです。

セロリにつけておそるおそる食べてみると・・・

むむ?

miso.jpg

お、おいしいんだけどーーーーーーっ!!

家族にも好評。
うれしーい!やったー!

まだ熟成が浅いので、色が白いです。
熟成が進むと赤くなるそうです。

17キロあるので、ご希望の方、お分けしますよ、なんて、気が早いんだってば。



久しぶりに、ゴマも摺ってみました。

goma.jpg

ゴマを摺る作業って、ものの一分もかからないのに、
気が急いているとやらないのです。
でも、ぷーんとゴマの香りがたって、すごく幸せな気分になります。

もっと頻繁にやろう、とやるたびに思うけれど、熱が冷めると長いことさぼってしまいます。


ご参考までに、この写真は4、5日前のもので、「200個追加」が来る前でした。
posted by じんじん at 21:15| Comment(4) | TrackBack(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

マラソンの湯呑み

沖縄に来てからいちばん忙しい日々です。

各市町村で大会が開催される、マラソンが盛んな沖縄。
4月に開催される大宜味村のマラソンの、参加賞用の湯呑みを作って欲しい、と頼まれました。
毎年陶芸家が持ち回りでやっているらしく、今年はうちに回ってきました。
数は、とりあえず800個。
2月中旬から取り組み始め、ほかの注文も並行してつくりながら、
やっと昨日、「なんとか先が見えたね」と話していた矢先、

「1000個にならないか」、とのこと。

しばし、呆然としてしまいました。

気を取り直して、スケジュール調整。
4月15日納期で、ぎりぎりできるかな。


湯呑みを800個という注文は初めてです。

山上にとっては、展示会などで自分のイメージの赴くままにつくるほうが好みなようで、
同じものを来る日も来る日も作ることがかなりしんどくなってきた模様。
でも、こういう注文をこなしてこそプロ!
村の行事にかかわれることは光栄だし、なんといっても家計も助かります。
なんて、他人事なスタンスですね、われながら。


いや、他人事などとは言ってられません。
マラソン前週の4月7〜9日には大宜味村の手仕事展「いぎみてぃぐま」が開催され、
(去年初参加でしたが、すごくいいイベントです!)
10日には、長男の小学校入学という大イベントが!
こちらのならわしで、入学式の日には新入生の各家に近所の人々が夜まわってくるのだそうで、夜は宴会の用意をしなければなりません。
うー・・・。
ふだんあまりにのんびりしているため、頭と体がこう着状態。


さて、今回の湯呑みづくりの行程をちょっとご紹介。

1.ろくろで形をつくる。
2.ある程度乾いてから香台をけずる。
3.「塩屋トリムマラソン」とスタンプした粘土片を貼る(私担当)
shioya3.jpg

shioya2.jpg

4.完全に乾いてから、素焼き(700度で焼成)
5.ロウ抜き(釉薬がかからないロウで模様をつける)
6.釉掛け(私担当)
7.本焼き(1250℃で焼成)

shioya1.jpg

私ができることはごく一部なのです。
あっ、なのに自分の担当部分しか写真撮ってない・・・。

そんなこんなで来る日も来る日も、ぺったんぺったんやっている今日この頃です。
posted by じんじん at 21:39| Comment(3) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

特大水ぶくれ

今の家に移ったのは、去年の4月1日でした。
引越し当初からさんざん苦しめられた、ノミ。
(詳しくはこちら
今年も活動を始めたようです。
(去年は5月ごろに被害に遭い始めたようですが、今年は早いなあ。
日記を読み返すと絶望感がにじみ出ていますが、今年は「ああ、ノミね」、てな感じ。習うより慣れろ!)

私は虫に刺されると水ぶくれになりやすい体質。
昨年も写真をアップしています。

すでに2箇所刺され、2つ目は水ぶくれがすごく膨張したのでそのままにしてあります。
しつこく今年も写真をアップしてみます。
去年のよりずっと大きくなりましたから。

mizubukure2.jpg

mizubukure1.jpg

幅2センチ、高さ1センチくらいでしょうか。

最盛期は過ぎ、張りが少し弱くなってきて、色もどんよりし始めました。

盛りのときに見せたら、「赤い宝石のようだね」と言ってくれた人がいました。
posted by じんじん at 22:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

コガネムシの幼虫

これが、麹カビです!

koujikabi.jpg

蒸した玄米に種麹をまぶして置いておき、熱を発するようになってしばらく経った状態です。
雪のようにふわふわで、きれい。
発酵してる〜!と実感できる、喜びの瞬間です。
このあと塩をまぶして発酵を止めてから、大豆と混ぜて、できあがりです。


さて、幼虫の話。

先日4歳の次男と庭いじりをしていたら、
白いカシューナッツ型の幼虫が出てきました。
小さいのでコガネムシかなにかの幼虫なのですが、
(コガネムシの幼虫は、カブトムシの幼虫のミニ版)
次男は「クワガタの幼虫!!!」と大喜び。
長男が、「クワガタは木の中に卵を産むからこれカブトだよ」と半分正しいけど半分ガセなことを言っても、意に介さない様子。
「角が二本あるからクワガタ。」と決め付け、
虫かごに土を入れて2匹キープ。
それから何日間か、時々取り出しては角(触覚)で戦わせてみたりして、クワガタを飼っている彼なりの幸せ気分を満喫しているようでした。

ところが昨日、
「クワガタの幼虫がいなくなっちゃったああああーっ!!!、うえええええんっ、うええええええんっっっっ!!!」
と虫かごをひっくり返して大粒の涙をこぼしながら大泣きです。
なぜか虫かごから幼虫が消えていたようです。

「コガネムシだっつうの」とおかしさをこらえながらも、あまりのストレートな感情表現に心を打たれ、私にしては珍しく夕飯作りの手を休めて幼虫探しを手伝ってやりました。

4歳でそろそろ赤ちゃんぽさが消えてきて、さびしいなあ、という時期。
他人さまにお聞かせするほどのことでもないかもと思いつつ、ちょっとつぶやいてみました。


(でも、もしかして、ほんとにクワガタの幼虫だったりして、なんて急に思ってしまったりして。ありえないけど、ひょっとすると、ということもあるし・・・なんて。
明日念のためちゃんと見てみようっと。)
posted by じんじん at 22:02| Comment(9) | TrackBack(0) | 家族・日常ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

今度は玄米味噌作り

味噌作り熱がまだ続いていて、
1ヶ月前に17キロ仕込んだばかりというのに、
今度は玄米味噌用の玄米麹を家庭で作る方法を習いにいきました。

前回は、村の施設の蒸し器や発酵機を使って白米で麹をつくりました。
このやり方だと、何人かで集まって作業をし、規模の大きな道具を使って100キロ以上の味噌ができあがります。

今回は、自分の食べる分の玄米味噌を家庭で作る方法を、前回の味噌作りをきっかけに出会ったFさんに教えていただきました。
Fさんは、昔は親から子へと受け継がれていた、家事をしながらの味噌づくりを普及させたい、とおっしゃいます。

麹を立てる最初の行程である米を蒸す作業には炊飯器、発酵にはダンボールと古シーツと新聞。
あるものを利用するお金をかけないやりかたに大いに共感してしまいました。

まず、玄米2キロを一晩水につけ、水をきちんと切ってから、一升炊き以上の炊飯器に入れ、カップ2.5キロの水を加え、普通に炊きます。
米は2キロ以上で、水の分量もきっちりしないと麹立ての失敗の元だそうです。

炊き上がったら人肌に冷まし、種麹小さじすりきり2杯を、粉が舞わないようにふりかけ、混ぜ込みます。
それを、ダンボールに新聞を引いた上に広げた古タオルやシーツに空けてからくるみ、上からも新聞紙をのせておきます。
麹が熱を持ってきてから48時間後に塩止めをするのだそうです。

3日前に麹を仕込みましたが、昨日の昼ごろようやく熱くなってきました!
周囲に麹のにおいがぷ〜んとただよっています。

自家酵母パン作りでも、酵母がぶくぶくしたり、パン種がふくらんできたりといった、食物そのもののパワーで起こる「発酵」の魅力にすっかりはまってしまっていますが、
味噌も相当楽しい。
(とはいえ梅干はまだ未体験、糠漬けは・・・実は食べられません)


前回仕込んだ味噌、ミンチした直後は、味噌の味はするけれど塩の味が強すぎて、食べられる代物ではありませんでしたが、一カ月経った今なめてみるとだいぶ甘くなっています。これが「熟成」というものなのですね。
すばらしい!

この状態できゅうりもみなどで食べる方法もあるそうですが、味噌汁などにするにはちょっと厳しそう・・・。
本来はあと2ヶ月以上は寝かすそうです。ああ、楽しみ。

そして、今回の玄米味噌は、またさらに味がリッチになるはずで、こちらも楽しみ。
ただ麹をちゃんと完成させてから大豆をゆでてつぶす作業が待っています・・・。

パン作りのように味噌作りも日常の家事と同じように生活の中に組み込んでいければうれしい。
なんといっても、手作り味噌はおいしいし、安心です。
手前味噌、と胸を張って言えるものができるまで続けていかなければ。

陶芸業のほうでも、味噌つぼなんていうのも作ってみてはどうか、などと考えています。
タッパーウェアもいいけれど、陶器で熟成させる昔ながらの方法も趣があっていいはず。
どうでしょう?

そしてFさんの意向を受け、私も人に伝えていくことができるようになれば、と思っています。

(でもまだ1回目のみそもできてないんだってば!)


posted by じんじん at 10:04| Comment(6) | TrackBack(0) | 手作りみそ(わんから) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

沖縄県東村高江に米軍ヘリパット

当窯の器を使う企画で先日ご紹介した「やまがめ」。
このお茶屋さんのある部落、高江・・・。

田舎の過疎の村では、特有の事情により人口の流出が止まらず、
子供が減る、活気がなくなる・・・とどこでも深刻な問題です。
われわれが住む部落も然り。

ところがこの高江は、子供の数が増えている珍しい部落です。
豊かな自然を求めて、移り住む人たちが増えていて、部落側も受け入れ体制があるのだとか。
都会から来た観光客が癒される、楽しいスポットがたくさんあります。
訪れると、静かな環境のなかに、面白そうな人たちが集まっているのだなあ、という印象を受けます。

そんな高江に、大変なことが起ころうとしています。

米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリ着陸帯が高江の部落を取り囲むように移設されるというのです。

ヘリパット移設が実現したら、もうここにはいられない、と高江に住む友人は言います。
騒音や危険性、不安・・・。
もしもわれわれが住む部落に同じことが起こったら、脱出を考えざるを得ないと思います。

これから部落をあげて反対運動に取り組むのだそうです。

とりあえずはこの事実をできるだけ多くの人に知ってもらいたい、とのことです。
また何かありましたら報告します。


参考記事:
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11645-storytopic-1.html

続きを読む
posted by じんじん at 22:52| Comment(7) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

おはるさんの旅立ち

本当に行ってしまったんだな・・・。

今日、おはるさんが新天地の横須賀へ向けて飛び立ちました。

すぐご近所で、年齢も一緒、子供も保育所で同級生、本土出身移住者の大先輩ということで、
われわれが沖縄に移転してきた当初から、なにかとお世話になっているし、
たくさんの時間を共に過ごしてきました。

一人で息子さんを育てながら染め織りを営むおはるさん。
思うところあって、沖縄から実家近くの横須賀に拠点を移すことに。

めったに弱音を吐かない彼女がさすがに孤軍奮闘の引越しには参っていたみたい。
引越しは本当にたいへんです・・・。
(私も、栃木からの移動、死ぬかと思いました。)

彼女はもう、とってもとってもしっかりしているし、
凛としたビジョンもある素敵な女性なので、
これからの活躍がとても楽しみ。

だけど、やっぱりさみしいな〜。

親子で人気者で、引越し前は送別会で大忙しだったそう。
今日の出立のお見送りにも、わたしたちのほかにも大勢の人が来ていました。
クールを装っていたけど、
「元気でね〜」と見送ったときにはじーんときてしまい、
一日余韻が残りました。

残される側は、つらいものですね。
posted by じんじん at 23:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 家族・日常ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

待望のオーダー家具・もりもりさんのダイニング

実は、工房の敷地内に、手仕事のギャラリーを近々オープンしようと画策中です。
いつごろにするか、とか、営業日をどうするか、などはまだ検討中ですが・・・。

自分のやきものも含めて、工芸にまじめに取り組んでいる、身近な人たちの作品も展示したいと考えています。
それに際し、陳列台も地元の材を使った工芸品を、ということで、思い切って憧れの「オーダー家具」を発注してみました。

発注先は、以前「しゃしくまーる」で展示会をご一緒したもりもりさん
通常より長い2メートル以上の長さや、足の形など、要望をごく普通に出したつもりでしたが、実はかなりやりがいのある(難易度の高い!?)仕事だったらしいです。(もりもりさんの奮闘ぶりはこちら

ちなみに、いいなあ、と思っていたしゃしくまーるの屋内のダイニングも、
もりもり氏によるものだとか。
こちらは年数を経ていてより深みが出ていて、うちのも将来楽しみ、と思わせられます。

ついに先日、納品されました。
あまりに素敵で、陳列台に使うのをやめようか、と思ってしまいます。

morimori.jpg

天板の材は「センダン」。木目に惚れ惚れしてしまいます。

morimori2.jpg

とはいえ、ダイニングに使うようなスペースは残念ながら我が家にはない。
しかもダイニングが高級だとそれに見合う椅子も必要になってきてしまうので、
やっぱりとりあえずは陳列台として活躍してもらうことになりそうです。

ぜひ、孫の代まで使って欲しいです。


それにしてもギャラリーはいつオープンできるのだろうか。
posted by じんじん at 22:31| Comment(12) | TrackBack(2) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月10日

保育所で「藤村」

先日の「育児講座」。
タイトルは、「お母さんのための絵本の読み聞かせ」でしたが、
内容はかなり脱線、というか、大人向けにアレンジされていて、
なんと、藤村、日本書紀、漢文などが登場。
保育所でこんな話が聞けるとは!と驚いたのでご紹介します。

講師の方は、「地元の普通の主婦」だけど、読み聞かせサークルを主催していたり、英語を教えたり、幅広く活動しているパワフルなOさん。

まずさりげなく導入で、島崎藤村の「初恋」を朗読。
お母さんたちもあとについてきてください、とのご指示で、私も声に出してみました。

「まだあげ初めし前髪の」

「林檎のもとに見えしとき」

「前にさしたる花櫛の」

「花ある君と思ひけり」

 ・・・・

 口にしてみると、日本語って美しいなあ・・・と、ほーっとしてしまいました。
学校で習ったときは、「はあ〜?」と冷めたリアクションで、さーっと通り過ぎていったなあ。
もったいなかった。
大人になったものです。
(でも半分くらいしか意味わからん。情けない)


次は親のありがたみを説いた、漢詩。

子供が自分を捨てて出ていってしまったことを嘆き悲しんでいる劉叟(りゅうそう)という老人に、白居易は歌を詠みます。

 (ごく短く要約すると、内容はこんな感じ:

  自らがやせ細る思いで育てたツバメの雛が、
  飛べるようになると一度も振り返ることなく夫婦の元から飛び去って行ってしまい、
  夫婦は一晩中泣いた。
  だが、泣いてはいけない。
  お前たちも子供のころ、同じようにして親を捨てて出て行ったのだから。)

白居易は、劉叟もまた、自分の親に背いて出てきていることを知っていたのです。

親になって初めて親のありがたみがわかるんですね〜というお話でした。

Oさんは、漢文のリズムが好きで、お子さんたち(男の子5人!)にも音読させたりしたそうです。


次は「日本書紀」。

イザナギとイザナミのやりとりのなかで、

イザナミ:「吾が身は成り成りて、成り合はざる処一処あり」
イザナギ:「吾が身は成り成りて、成り余れる処一処あり。
      かれ、この吾が身の成り余れる処をもちて、
      汝が身の成り合はざる処にさし塞ぎて、
      国土を生み成さむとおもふ」

とのくだりがあることを紹介してくれました。

「これはセックスの話。日本書紀の中ではこんなにきれいにセックスのことが語られている。しかもそれが国生みになぞらえられている日本の神話はすばらしい」
こんな話をして、こどもたちにもどんどん、真理が語られている神話を読み聞かせてあげましょう、とお話ししてくれました。


最後に、「モチモチの木」を朗読して下さいましたが、すばらしかったです。
過疎の田舎ですが、こんな人がいるんだなあ、とすっかり感心してしまいました。


自分などは、学校で習ったはずの藤村も日本書紀も漢文も、テストではそこそこ点数は取れたと思うのですが、にもかかわらず何一つ身になっていません。もったいない教育の受け方をしている典型です。あ〜あ。

でも大人になった今、心に響く伝え方ができる方に出会えて、とてもいい機会でした。


posted by じんじん at 15:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 家族・日常ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

地域の誇り、喜如嘉保育所

こちらへ来て一番驚いたのは、保育所の質の高さ。(沖縄でもここは有名だそうな)

歌やお遊戯にふんだんに地域色をちりばめたり、
おじいちゃんおばあちゃんとの交流を積極的に図ったり、
食事には沖縄の伝統食を豊富に取り入れたり。
そしてなによりも、職員の方たちから日々、熱意がひしひしと伝わってきます。

「育児講座」と題し、2ヶ月に一度ほど保護者を対象とした講座を夕方に保育所で設けて下さっています。
今年はお父さんの竹馬作りを筆頭に、対馬丸遭難者の体験談、料理教室、染物講座(講師おはるさん)、エコバッグ作りがありました。

そして先日、最後の講座として、「お母さんのための絵本の読み聞かせ」というのがありました。

一年の育児講座の締めくくりとして、お母さんたちにゆったりと心の癒しの時間を提供する、という目的で所長さんが企画してくださったそうです。
いつも職員の皆様の熱心さに癒されているのに、このうえそんな・・・と恐縮しかりです。
行ってみると、いつもの子供たちの部屋が、喫茶室に変身しています。テーブルにはクロスがかけられ、花が飾られ、部屋の隅にはアロマランプが設置され、ラベンダーの香りが立ち上っています。
講師の方も、今日はそういう趣旨だからと、ばっちりきめたよそゆきのスタイルで登場してくれました(このあたりでそういう格好をするととても目立つ)。
話の内容もすばらしかった。
そしてなんと、ブレークにはコーヒーとケーキのサービスまで!
ちなみに講座の間は、白熱して保育時間を大幅オーバーしたのも意に介さず、参加者の子供たちを別室でしっかりと見てくれていました。

この粋な計らいに、なんて素晴らしい保育所だろう!と改めて感激し、ほーっとためいきをつきながら帰途に着いたのでした。

posted by じんじん at 22:47| Comment(6) | TrackBack(0) | 家族・日常ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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