プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2006年10月30日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその4

■千駄ヶ谷ギャラリーへのアクセスが少々わかりにくいようです。

当展示会のパートナーのsumiさんが先ほど下さったコメントをコピーします。
『代々木駅から来る方、ちょっと迷われる方もあるようですが、東口をあがって左へ数歩、すぐ右手の路地を入るとすぐに「丸正」さんという古いスーパーが左手にあります。あとは地図の通りですが、明治通りを渡ってampmからの路地をまっすぐ、行き止まりを左・・「バルセロナ」っていう会社の看板が目に入ったら、そのすぐ隣にギャラリーはあります。』

迷われたらご遠慮なくお電話ください。

初日29日はおかげさまで盛況だったそうです。
ご来場下さった皆さま、まことにありがとうございました。
30日月曜日は静かだったそうです。ゆっくりしたい方は平日昼間が狙い目ですよ!


■先日ご紹介した相撲部屋御用達の大鍋、輸送の最中に割れてしまったそうです。ディスプレイのメインになるはずの力作だったのに、ショックです。

ということで、ご購入をお考えになっていた多くの皆様、申し訳ございませんが今回大鍋の出品はなしになってしまいました。

・・・・・・・・・・・・・

クイズ:これは何でしょう。

shari1.jpg

shari3.jpg

shari4.jpg


答え:舎利塔

といきなり言われてもわからない、という方は
ぜひこちらをご覧ください。

「舎利塔の会」ホームページ
http://www.sharito.jp/

今回のもうおひとかたのパートナー、Nさんが
この舎利塔の会の事務局をなさっています。
器は山上が担当しています。

上の写真は、舎利塔の新作のひとつで、より小ぶりなものです。

亡くなった大切な人を偲ぶ、手元供養の対象として、
あるいは、ご先祖様全体のシンボルとして、
宗教色の薄いこんな形もいいのではないかと思っています。

沖縄という先祖崇拝が盛んな土地へ移ったことや、
数ヶ月前に義父と祖母を亡くした経験から、
自分の先祖に毎日手を合わせたい、という気持ちが強くなっています。
このことについてはまた機会を改めて書いてみたいと思います。












posted by じんじん at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月27日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその3

径50センチほどの大きな大きな土鍋をつくりました。

大鍋でたくさんの具材をぐつぐつ煮込んだら・・・という素敵なイメージを念頭に作ったようなのですが、なにせ大きいし、重いし、沸騰するのに時間はかかるし、誰が買うのだろうか、という疑問が無きにしも非ず・・・。

想定ターゲットは、ズバリ、相撲部屋!
というのは(半分)冗談にしても、実は過去に一度売れたことがあります。相撲関係ではない人に。
その方はこの土鍋のために火力の高いコンロを購入なさったとか。

こんなに大きいと、輸送がたいへんです。
私たちの仕事では、展示会のたびに段ボール箱を確保するのが一苦労で、そのために30分ほど車を走らせてホームセンターやらジャスコやら電気屋やらを回ってみるのですが、捨てた直後で収穫が少ないこともよくあり、なかなか思うようにいきません。
大鍋用の適当な箱が準備できないまま荷造りの当日になってしまい、だめもとですぐ近所の田嘉里酒造に行ってみたところ、ちょうど泡盛用の甕が大量に届いたあとだったようで、おあつらえ向きの頑丈な箱を3年分ぐらい確保できました!灯台下暗しとはまさにこのこと!?こういうことがうまく運ぶととても晴れ晴れした気持ちになります。


いよいよ、明日は搬入&大地亭の初日です。
山上は荷造りのしすぎで(今回は20箱も送りました!)腰を痛めているようで、これからの長丁場、ちょっと心配です。

posted by じんじん at 23:26| Comment(4) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその2

以前お客様より「白い鍋はできますか」と問い合わせをいただいたので、
今回実験的に作ってみました。

whitenabe1.jpg

生地が白いと汚れが目立ちそうなので黒を主体にやってきましたが、
汚れがうまい具合に「味」になれば、また雰囲気が違っていいかもしれません。

ずうーっと「黒マット金彩シリーズ」が定番でしたが、
今回は新たな定番候補も発表予定です。
白もそのひとつです。
posted by じんじん at 23:58| Comment(7) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその1

東京・千駄ヶ谷の個展の準備もいよいよ佳境に入ってきました。

今回は、沖縄で自分たちが日々考えたり活動していることを丸ごと持っていこう!ということで、意気込んでいろいろ準備しています。
乞うご期待!

そのなかで、いくつかお見せしたい誘惑に駆られてしまったので・・・。

友人の木工作家さん、おもしろもんのちゅうまさん作のカトラリー。土鍋やプレートなどの耐熱食器にあわせて、お玉やへらもぜひ木工の作品を、ということでお願いして作っていただきました。
いずれも材料は沖縄の木です。
千駄ヶ谷にも持って行きます!

otama.jpg

ちょっと前に作っていただいたお玉と木べら、我が家でも愛用していますが、ひとつひとつにこめられた気持ちが形や風合いに現れているようで、使うたびに、ああ、こういうのっていいなぁ〜とつぶやいています。

(うちの土鍋も、こういう風に思っていただけたら本望です)

ひと口に木工といっても、家具専門の人、食器専門の人、細かいの専門の人などいろいろで、分野によって使う道具も異なるそうなのです。
ちゅうまさんにとってカトラリーのような仕事は、手間がかかって量産しづらいもののようですが、それでも快く引き受けてくださって、しかも遊び心いっぱいに仕上げてくださって、ほんとうに感謝感謝です。
posted by じんじん at 23:05| Comment(4) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

2度目の豊年祭

しばらく前になりますが、私たちが住む部落で「豊年祭」が開催されました。
2年に1度なので、今回が2度目。(前回の様子はこちら

わが部落でのハイライトは、「道ジュネー」、いわゆる、出演者たちによるパレードです。
山の上から踊りの会場まで、太鼓をたたきながら集落を回って降りてきます。
住民たちは、これを仮装して迎えます。
これが最高に面白く、すごく楽しみにしていたのに、私は人との待ち合わせがうまくいかず、仮装にも参加できず、写真も満足に撮れませんでした。口惜しいです。


<mitijunei3.jpg

左の背の高い女子高生、「あんな大きい子、部落にいたっけなあ」と誰かに言わしめたとか・・・(真偽のほどはわからず)。
名(迷)仮装は、うちのおっとーです。



mitijunei2.jpg

おじいもとってもかわいい☆



mitijunei.jpg

普通のこと(=行列を待つ)をしていると、妙におかしいです。



運動会に引き続き、この豊年祭で、久々に沖縄のパワーの洗礼を受けました。
久々に、住んでてよかったーと心から思いました。

沖縄の人たちの性質もあるだろうし子供が学校に入ったこともあるのだろうけど、
栃木に比べて、自分たちが地域に入り込んでいくスピードがすごく早い気がします。
最初は何もかもが珍しく、輝いて見えていたのが、慣れると普通のことのように思えてきて、
場面によっては「苦しい」「うっとうしい」と感じることも出てきました。
特に夏はいろいろ重なって、ちょっとつらかったのです。


旅行で遊びに来た知人と話すうちに、自分たちが観光客として来ていたときに感じたあのめくるめく感動を思い出しました。あのときの感覚が鮮やかなまま残るか残らないか、強烈な日差しと青い海をきれいと感じるか当たり前と感じるか、こちらの心持しだいなのですね。

「観光客」から「住民」へと移行するにあたって、今が踏ん張りどころのようです。
人との距離の持ち方、学校における自分の方針など、地域の人とのかかわりのなかでの自分の立ち位置がしっかり定まれば、のりきれるのかな、と思っています。更なる時間の経過も必要そう。

秋になり、いろいろな行事に忙殺されながらも励まされた形で、今は元気を取り戻していますのでご心配なく!まだ立ち位置的にはちょっとふらふらしていますが。
やっぱりうまくいくことばかりじゃないさ〜ということもたまには書こう、ということで、書いてみました。

さ、個展まであとひとふんばり。(ふんばっているのは主に山上ですが)
皆さんいらしてくださいね〜!
posted by じんじん at 17:50| Comment(8) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

東京個展のご案内

10月末の東京個展の概要が決定いたしましたので、
お知らせいたします!



・2006年10月29日(日)〜11月5日(日)

コトコト、グツグツ、ラグーの季節
山上學うつわ展

時間:11:00〜18:00(最終日は15:00まで)
場所:千駄ヶ谷ギャラリー
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-11-9
TEL 03-3355-1254
  ・JR代々木駅東口下車 徒歩5分
  ・JR千駄ヶ谷駅下車 徒歩7分

*作家 山上學は毎日在廊予定



<同時開催>

ビストロ大地亭にて
「山上作品とビストロ料理」

10月28日(土)〜11月11日(土)
150-0031
東京都渋谷区桜丘町30−18 メイザ南平台1F
TEL 03-3496-8510
  ・渋谷駅南口より徒歩6分 セルリアンタワー左折、すぐの公園を右折し左手
  ・日曜祭日休業
  ディナータイム18時から23時(ラストオーダー22時)
  土曜日22時(ラストオーダー21時)
  注)11月4日土曜日は休業



東京での個展開催は、2年ぶりです。
今回は、山上作品の使い心地をお試しいただける企画を同時開催することになり、ワクワクしています。
大地亭は老舗のビストロで、味は確か、お値段も手ごろです。


*画像はDM原稿のコピーです。地図が細かくて見づらいという方は、案内状を送付いたしますのでこちらまでご連絡ください


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posted by じんじん at 20:11| Comment(11) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

小さな村の大きな運動会

日曜日は、小1の息子が通う小学校の運動会でした。

このあたりでは、運動会も地域の一大イベント。
子供と犬と散歩しているときにいつもすれちがうウォーキングおばさん、今まで口をきいたことがなかったのに、「明日は運動会かね」と話しかけてきました。

なにしろ全生徒数40名なので、運動会準備の草刈りや会場設営から片づけまで、保護者がほぼ総動員で行います。

さて、種目ですが、親の出番が多いのも特徴です。

メインは親子リレーというもの。
家族同士で競うリレーで、基本的に親は全員参加なのです。
しかも、子供は、自分のかけっこ以上に家族での勝敗を気にするのだとか。

私、見た目は運動神経がよさそうに見えるようなのです。
実際はひどくて、もちろんかけっこはいつもビリかビリから2番目、逆上がりもできないし、中学の部活も高校の部活も、あとから入ってきた人にすいーっと抜かれて惨めな思い。高校で一年留学して、戻ってきてひとつ下の学年に入ったときは、運動会のクラス対抗リレーのアンカーに勝手に組み込まれていて、必死で断ったけど上級の威厳が足りなかったのか受け入れてもらえず、泣きそうになりながら走ったら、案の定みるみる抜かれ、周囲の熱がさーっと冷めるのを感じた、という苦い経験もあります。

息子も、遅い。
ごめん、私に似ちゃって。
山上は、速かったと言うのですが、もちろん過去の栄光ですので、イメージに筋肉がついていかずに怪我をする危険が大きいタイプです。(実際、2年前は保育所で走らされて痛い目に遭いました。)

ということで、息子はまだ一年生だから気にしないはずだ、とにかくゆっくり行こう、無理しないで行こう、ということをお互いに言い聞かせてから(なんだか年寄りくさいですね)走りました。
結果は、7チーム中5位。わたしのかけっこの輝かしい実績からいくと、悪くないかな。息子からバトンを渡されたときの位置をそのまま守った形になりました。
多少スクワットやランニングなど準備をしていたので、足もさほどもつれず、筋肉痛も(今のところ)ひどくありません。

このほかに私が出たのは、綱引き〜これが思ったより腕と足に来た〜と、「婦人の踊り」というもの。
山上は、部落対抗リレーというのにひっぱり出されていました。

ほかにも、OBリレー(○○期生チームのほかに、ハゲーズ、婿ーズ、嫁ーズなどのチームあり)だとか、老人会のゲートボールだとか、卒業生の中高生のフォークダンスだとか、生徒以外の出し物の多いこと!
それから、白髪交じりの50代と思しき人たちが、走ること走ること!
(おっと、山上ももう47でした)

子供も出番が多くて、一年生で7種目出場したとか言っていました。


みながもっとも楽しみにしていたのが、「エイサー」。
今年新しく赴任した先生が張り切って準備してくださって、
今までとは違うすごいものが披露されるということでした。

「琉球伝説」と題し、4部構成。全生徒が参加しています。
最初は、各自が旗を持って走ってきれいな動きを作るというもの。中学生も狩り出して、すごくきれいな演出でした。

flag.jpg

それから低学年のぶながや踊り、上級生の太鼓(いわゆる「エイサー」)がありましたが、極め付けが獅子。

shishi.jpg

6年生二人が特訓して演技したのですが、ものすごく上手でした。この運動会のヒーローですね。
本当に見事でした。
そして、沖縄の芸能に対する意気込みを改めて感じました。

夫が参加した慰労会でもその話で持ちきりだったそうです。今回の獅子の衣装はビニールでできているそうなのですが、これを芭蕉の繊維でやると動きがもっときれいになり、獅子の頭はガジュマルという木で作るのが最高だから、せっかく芭蕉布の里でもあることだから何年後にはそういう獅子を作りたい、などという話に熱が入っていたそうです。

都会の知人に運動会の様子を聞いてみたら、一学年5クラスくらいあるので、自分の子を探すのに精一杯だし、父兄も一部の人が出て終わりだとのこと。私が通っていた小学校もそうでした。やっぱりぜんぜん違います。
運動が苦手なので運動会はぜんぜん楽しみじゃなかったので、今回もちょっと引いていたのですが、いや〜久々に人数が少ない地域特有の団結力・パワーを感じました。
恐れていた親子リレーも、小学校のころのように走る能力が丸わかりになるのと違い、みな運動をしていないし年もとっていてお互いハンデがあるので、準備さえして転ばなければ意外といける、なんておもっちゃったりしました。

終わってみると、ちょっと体も動かしてさわやかな一日でした。
今までで一番楽しかった運動会かもしれません。
posted by じんじん at 15:32| Comment(10) | TrackBack(1) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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