プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2007年04月24日

オクラレルカ

隣の部落、喜如嘉は花菖蒲(=方言オクラレルカ)の名所です。
小学校の眼下に広がる田んぼに、今の時期咲き誇ります。
菖蒲の葉を本土に出荷するために栽培されていて、花は道行く人にうれしい副産物だそうです。
山間にひろがる田んぼの風景は花の時期だけでなく年中美しく、こんな場所に小学校があることはとてもありがたいです。
本土では田んぼは珍しくありませんが、沖縄は政策で大半がさとうきび畑に転換させられており、ごくわずかしか残っていません。
いつまでも喜如嘉の田んぼが残ることを願いたいです。

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喜如嘉といえば芭蕉布で、染織好きの人たちにとって憧れの地だと思っていましたが、実はネイチャー系の人たちにとっても、珍しい鳥をたくさん観察できる憧れの場所なのだそうです。
posted by じんじん at 08:04| Comment(8) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

いぎみてぃぐま展報告

4月6〜8日に開催された、大宜味村「いぎみてぃぐま」展。
行事続きでブログのことがすっかり頭から抜けていて、アップが遅くなってしまいました。


今年は、役場の方の尽力で、いけばな「嵯峨御流」の先生方が、工芸の器を見立てて下さり、この時期近くの田んぼに咲きほこる花菖蒲(方言オクラレルカ)をはじめ、山や人の庭からとってきた花々を生けてくださることになりました。

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あまり満足のゆく写真が撮れなかったのですが、雰囲気だけでも味わっていただきたく、載せてみました。

京都発の「嵯峨御流」を沖縄に持ってきて、はたして合うのだろうか、などと生意気にも思ってしまったことが恥ずかしくなってしまいました。花を生ける心をしっかり持っている人は、どこのどんな花でも素敵に表現できるのでしょう。南国の独特の花を、器を見立てながら見事に生けてくださいました。
先生たちはみなボランティアで、お弟子さんをたくさん連れてきて会場中を華やかにしてくださいました。花材も水も重い、ものすごい重労働。先生たちの熱意に感服しました。

今回は、私も店に立つにあたって、ちょっと気合を入れて、着物を着ました。やんばるでは珍しいので、着付けはへたくそでも、みなほめてくれて気分が良くなりました。せっかくの工芸市ですし、着物を着て、少しでも場に華を添えられたかも、と自己満足です。
それから、店番しているときに怒っているような顔をしている、と何度か指摘されたことがあるので、笑顔の練習をしてのぞみました。ニコニコしていると、皆さん笑顔を返してくださいます。それだけでも店番が楽しくなりました。

山上は、二日目に耐熱の器を使った試食にチャレンジ。ごはんやおかゆはやったことがあるので今回はグラタン皿を使った料理にトライ。ところがこちらは仕込みに時間がかかるのと、温めるのにも時間がかかり、いまひとつ試食ということではうまくいきませんでした。いろいろな人に手伝ってもらったのに申し訳ないし、重ーい気分に。
しかし、最終日には試食はしない予定だったのを、急遽アグーの焼肉をすることに!デパートのデモンストレーションさながら、耐熱プレートでジューと煙を出して焼いたら、人が寄ってくる寄って来る!プレートの使い方が一目瞭然だったようで、売り上げにも結びつきました。

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落ち込んだままで終わらせなかった起死回生のアイデア、すごいなあとわが連れあいながら感心しました。こういうことはうまく行った状態で終わったほうが後味がいいですものね。

ということで、いろいろと勉強になった今回のいぎみてぃぐまでした。
posted by じんじん at 04:52| Comment(2) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月05日

大宜味の手仕事展「第4回いぎみてぃぐま」

今週末開催の、「いぎみてぃぐま」のお知らせです。

第4回 いぎみてぃぐま(大宜味ものづくり展) 
−沖縄花のカーニバル2007「喜如嘉ターブク(田園)の菖蒲花見&工芸品展示・即売」−

時間:午前10時〜午後7時(但し芭蕉布会館は5時まで)
場 所 : 大宜味村字喜如嘉地内
会 場 : いぎみてぃぐま(工芸品展示・即売) : 大宜味村農村環境改善センター ・ 芭蕉布会館
      菖蒲(オクラレルカ)の花見 : 大宜味村喜如嘉ターブク(田園)
工芸品目 : 芭蕉布、陶芸、木工芸、漆芸、彫刻、藍染、手芸
        燈(芭蕉紙と流木等を利用したランプ)、シーサー etc.....  
お問い合わせ: いぎみてぃぐま実行委員会事務局  пi0980)44−2424


恒例となった大宜味村手仕事展。
われわれは3回目の出展となります。

人口3000人の小さな村の、内容の濃い展示会です。

近くの田んぼで栽培されているオクラレルカ(花菖蒲)の花見も楽しめる、春のイベントです。

是非遊びにいらしてください。


posted by じんじん at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

別れの行事で連続ドジ

異動になる先生の離任式って、全国共通の行事ではないですよね?
長男が通う小学校では、卒業式の翌日に離任式、その夜はPTAによる送別会がありました。
ところが私、離任式イコールPTAの送別会だと思いこんでいて、
卒業式の翌日から春休みだと思って子供を遊ばせていたら、
同級生が「今日学校あった」と届け物をしてくれました。
長男がお世話になった担任も離任するので大事な行事。
悲しくなってしまったようすの子供にも責められ、落ち込む・・・。
とはいえ、夜に挽回できる機会があって幸いでした。それに来年からは絶対に間違えないだろうと気を取り直して夜の行事へ。

送別会では、保護者による余興というのが恒例です。3つある行政区ごとに行われます。
エイサーあり、沖縄の伝統的な芸あり(山上は腹芸〜顔の絵を描いたお腹を出して踊る〜を当日指名でやらされる)、お笑いありと、沖縄のパワー炸裂でした。先生たちによる余興もあり、大いに盛り上がっていました。
離任する方のうち一人の男性職員の方は、空手5段、ドラマー、社交ダンス、最近ではピアノも始めたとか、相当な趣味人だということが初めて判明しました。
一方、長男の担任は挨拶で、「私は趣味は何もないんですけど、子供と遊ぶのが趣味なんです」とおっしゃっていました。
思えば、陸上大会や運動会など、行事のたびに、わが子を撮る親以上に張り切って一人一人の写真を撮ってくださり、一人一人の健闘をたたえてくださって、胸が熱くなったのでした。ときに生じた問題にも、親身になって相談に乗ってくださり、親に見えていなかった子供のいいところを見つけてくださいました。その原点は、子供が大好き、というところにあったのだ、こんな先生に学校生活の最初に当たって、長男はなんと幸せだったのだろう・・・と、一生懸命余興を演技するかわいらしい先生を見ながら、感慨深い思いに浸った夜でした。


その3日後は、保育所の卒所式でした。張り切って着物を着て、ぎりぎり間に合ったのはいいけど、「間違えちゃったんじゃなーい?」と到着早々指摘を受けたのは、右前と左前を逆にしてしまっていたこと!わかる人も少ないだろうけど、せっかくの晴れの舞台に・・・でも、4月には幼稚園の入園式もあるので、そのときに挽回しよう、それにもう2度と間違えないだろう(たぶん)、と気を取り直す。
前にも書きましたが、ここの保育所は最高なのです。(以前保育所について書いた記事はこちら
地域の子育てを盛り立てるために、全身全霊をこめて日々保育をしてくださる先生方に、心から感謝です。この保育所ともうかかわりがなくなってしまうと思うと、寂しい限りです。保育所に通わせるためにもう一人産みたいくらい!?


この時期に目白押しの節目のイベントは、別れる人に心を寄せて感謝するための儀式なのですね。どれもとても良かった。

新年度、気持ちを新たに、朗らかに日々を過ごしていきましょう!

posted by じんじん at 07:08| Comment(5) | TrackBack(0) | 家族・日常ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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