プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2012年01月31日

12回めの誕生日とピーターパン

きのうは長男の誕生日。12歳。
干支が一巡りしたこともあり、来年中学生になることもあり、親としてちょっと感慨深い。
気がつくと、山上は、長男が誕生したちょうどその日に着ていた赤いシャツを着ていました。
(服を買わないってのもいいもんだな、とわけのわからないコメント)

「刺身をこれ以上食べられないくらい腹いっぱい食いたい」
というリクエストに応え、
今回ばかりは、たくさん買い込み、もう食べきれない・・・!と言わせました。
ちなみに好物は、マチという魚の皮付き、だそうです。

話は変わりますが、今、改めてピーターパン(岩波少年文庫)を読んでいます。
色々な人がリメイクしたり関連の映画を作ったりと人々を魅了してやまないお話。

お母さんの口の横についている、誰も手に入れる事のできないキス、そのキスとそっくりなピーターパン・・など、素敵な描写が随所にあって、どきどきしながら読みます。

親の立場としてとくに印象に残るのが、

「子供達は、世の中で一番心の冷たい人みたいに、とんではねて、どこかへいってしまいます。こどもってものは、そういったものなのです。でもかわいらしいものです、そして、うちのひとのことなど、ちっとも考えずに、自分だけ楽しく遊んでいます。やがてうちが恋しくなると、平気な顔で親のところへもどってきます。おとうさんとおかあさんは、ピシャリとぶったりしないだろう、やさしくだきしめてくれるだろうと、信じ込んでいるのです。」

「おかあさんなら、いつでも犠牲になってくれるということを知っていました。どの子でも、おかあさんのそういうところを心得ていて、そういうおかあさんをばかにしているくせに、いつでも利用するのです。」

といった記述。そうか、親に感謝するなんて、こどもにわかるわけがないし、自分も、ずいぶん大きくなるまでわからなかった、いや、今でもわかってないのかも・・・「感謝の気持ちが足りない」なんてよく説教してしまうけど、感謝の気持ちを理解しているかのような発言や行動は、ただの「ふり」なのかも・・・それより私は、子供というものが信じている、いつでもやさしくだきしめてあげるようなお母さんだろうか・・・。

残酷。独善的。飽きっぽく、常に動き回っていて、ボスのように振舞う、ピーターパンのキャラクターのイメージが、長男と重なる、と、あるウーファーがいいました。妙に納得。(ウェンディーのお母さんのキスみたいかどうかは別にして。)
posted by じんじん at 15:29| Comment(0) | 家族・日常ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。