引越しのドサクサの間に一匹の猫が死んでしまったり、その後もう一匹の猫もいなくなりそうになったり、避妊の手術をしたりと、猫をめぐって色々あったため、少しぐらいならいいか、と家の中にも入れるようになっていました。当初は子供が喘息の気があるといわれたから絶対に入れないようにしよう、と決めていたのに。
引っ越した先でも、甘えられると弱いし、網戸がない部分もあっていちいち締め出すのも面倒なので、夜以外は出入り自由で、布団を敷く部屋で昼寝をしていることもありました。
5月に入ったころ、私の足首に、ひとつ、またひとつと水ぶくれができ始めました。小さいころからできやすく、1センチくらいのものも珍しくないくらいなのですが、それにしてもどうして足首ばっかり、と思っていたら、だんだん数が増えてきて、すごいことになってしまいました。見ると、山上の足首も、水ぶくれにこそなっていませんでしたが、書き壊した痕がたくさんあって、つながって大きくなってしまった痕などもあって、さらにすごい事になっていました。子供たちも全身刺されています。おかしい、と思い、これはとびひかも、という考えが頭をよぎりましたが、しばらく自分でケアして様子を見ました。ところが水ぶくれの増え方は加速するばかりです。これは抗生物質を飲まないと治らないだろうな、飲みたくないな、でも子供にもうつるかも知れないししかたがない、ということで、あくまでも自分はとびひじゃないと言い張って書き壊すばかりで何もしない山上をひっぱって近所のお医者さんに行ったところ、「露出しているところばかり刺されているなあ。何か虫がいるのかなあ。」とのこと。はてな、と思っていたところ、布団にノミを発見したのです!犯人はこいつか!!!
ネコを入れたからだ、と思いましたが後悔先に立たず。きいてみると、ノミは湿気の多い時期によく繁殖するとか。そういえばちょうど入梅したところ(5月初旬)でした。古い民家には、人が住んでいない間に猫が入っていたりしてけっこうノミがいたりするものらしいということもわかりました。抗生剤を飲み始めても1日に10個くらい刺されるし、あまり状況は変わりませんでした。蚊より刺されたあとが数倍厄介でなかなか治らないし、痕も汚いのです。
この足の惨状は耐え難いものでしたので、この手の薬剤は非常に抵抗があるのですが、背に腹は変えられないと「ダニアース」をスプレーし、畳の中にもチューとやりました。スプレーした後は、薬臭いし、刺激で頭がボーっとなってしまいました。
と・こ・ろ・が。撒いた次の日にも同じよう沢山いるのです!あわててネットで調べると、ノミの卵やさなぎは固いからに包まれているので殺虫剤は効かない、とのこと。卵やさなぎの除去には掃除機が有効で、繁殖期には4,5日で卵からかえるので、徹底的にかけ続ければしばらくしていなくなる、とのこと。そして掃除機の紙パックは毎日取り替えて外において置く、とのことでした。掃除も全くまめではないので、げーっ、毎日!?と思いましたが、自分も痒くて仕方がなかったし、寝ている子供にたかっているノミの姿も目撃しては黙っているわけに行きません。1週間くらい、食事の部屋と寝る部屋は徹底的にかけました。すると、蚤の数は、激減した、ように思えました。ところが、足の方はあまりよくならないのです。しかも新しい水ぶくれで、3つ連続くらいで直径1.5センチくらいの特大サイズのものがぷくーとできました。どうしてだろう???もう、これには本当にめげました。ネズミやムカデやゴキブリ以外にも、こんなに害をもたらすやつがいるなんて!沖縄いやだ!と思いました。布団にダニもいるみたいだし、食事の部屋と寝る部屋以外にもノミがいるようでした。そして外にも。洗濯物を干している間にもさされているようでした。車も気になったので、買って初めて掃除しました。近所のお医者さんではなくて皮膚科に生まれて始めて行き、専門的な塗り薬をもらいました。猫にも飲み捕り薬をしました。もう薬漬けです。
騒動から約3週間。もがいているあいだに、終わりのない出口のように思いましたが、何とかノミの炎症はおさまりました。でもダニの方はいくらふとんに掃除機をかけてもおさまらないので、布団を替え、ダニ専用のシーツを買ったりしました。
とにかく、こういうことに多大なエネルギーを使うということが耐え難いことに思われます。
プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.ne.jp/asahi/hotaru/ym/
2005年06月03日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/6196480
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/6196480
この記事へのトラックバック

