プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2007年03月06日

味噌を買ってくれた人から・・・!

昨日帰宅すると、知らない人から手紙が。
開封してみると、なんと、自然食品店で「わんからみそ」を買って下さった方でした!

「『わんから味噌』を購入した理由は、原材料に添加物が使用されていないことと、沖縄産であったからです。最近は、自然食品ブームでいろんな製品がありますが、できたら沖縄の方の手作りの農薬を使用していないものがないかと探していました」
「昔は、実家でも祖母たちが味噌を作っていましたが、今では自然食品のお店で買うことしかできなくなってしまいました。スーパーには安い味噌もありますが添加物が多く安心して食べることができません。味噌だけでなくあらゆる食材に添加物が使用されているのには嘆かわしくさえあります。沖縄の消費者が食材の質について厳しくしなければ子孫の健康まで損なうことになると思います。ですから、「わんからみそ」を見つけたとき、沖縄でこのような製品作りをしている方がいることがとてもうれしくなったのです。これからも安全で美味しいお味噌を作り続けてくださるようお願いいたします。そして、沖縄の後輩に皆様の味噌作りが引き継がれていくことを祈念いたします」

といった内容でした。
(勝手に引用してしまいました。ごめんなさい!)

うれし〜〜〜〜〜!

この味噌を数箇所の自然食品店に置いてもらえるよう奔走してくださったのは、昨日の日記に書いた麦味噌の麦も作っている、有機農業をしているKさん。味噌作りの仲間でもあります。
なにごとにも利益度外視ですごく一生懸命取り組んでくれるKさんのおかげで、地道にやってきたことに手ごたえを感じることができました。感謝感激です!

そして、ラベルに書かれていただけの私の住所宛に、時間を割いて手紙を書いてくださったこの方にも、同じく感謝感激です。ものすごく励みになりました。
わたしもこれを機に、いいな、と思うものに今度出会ったら、作者にその気持ちを伝えてみようと思いました。

皆さんのおかげで、昨日は感謝感謝のうれしい日となりました。
posted by じんじん at 10:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 手作りみそ(わんから) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

味噌つくっています

一年前の今頃初めて味噌を作りました。
(詳しくはこちら

その後も何度か作り、先日も、家で作ってみました。
今回は麦・米の合わせ味噌に初挑戦です。
麦は、いつもとびきり美味しい有機野菜を届けてくれる友人のKさんがつくった、もち麦を使ってみました。
どんな味になるか楽しみです。

写真は、一年前に仕込んだものと、昨年10月に仕込んだもの。濃いほうが一年前の味噌です。

jukuseimiso.jpg

若いのも甘く美味しいけれど、1年熟成されたものもかなり味が深くなっていて美味しい。これが3年物になると、ものすごく複雑ないいお味になるそうです。でも、それまで保管するのはたいへんそう・・・場所はとるし、うっかりして食べちゃったりするし。

昨年10月に仕込んだ分は、販売用に作った玄米味噌です。自然食品やさんでもなかなか好評です。

wankaramisopack.jpg

みその輪も、ゆっくり広がりつつあります。
おばあちゃんの世代で途絶えてしまいそうな手作りみそを、私たち現役お母さんの世代で見直して、次の世代に伝えていきたいでーす。
私たちが作ったみそ、「わんからみそ」は、500グラム/400円、1キロ/750円で売っています。興味がある方は声をかけてくださいね。
近くの方は、是非一緒に作りましょう!
posted by じんじん at 06:54| Comment(9) | TrackBack(0) | 手作りみそ(わんから) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

今度は玄米味噌作り

味噌作り熱がまだ続いていて、
1ヶ月前に17キロ仕込んだばかりというのに、
今度は玄米味噌用の玄米麹を家庭で作る方法を習いにいきました。

前回は、村の施設の蒸し器や発酵機を使って白米で麹をつくりました。
このやり方だと、何人かで集まって作業をし、規模の大きな道具を使って100キロ以上の味噌ができあがります。

今回は、自分の食べる分の玄米味噌を家庭で作る方法を、前回の味噌作りをきっかけに出会ったFさんに教えていただきました。
Fさんは、昔は親から子へと受け継がれていた、家事をしながらの味噌づくりを普及させたい、とおっしゃいます。

麹を立てる最初の行程である米を蒸す作業には炊飯器、発酵にはダンボールと古シーツと新聞。
あるものを利用するお金をかけないやりかたに大いに共感してしまいました。

まず、玄米2キロを一晩水につけ、水をきちんと切ってから、一升炊き以上の炊飯器に入れ、カップ2.5キロの水を加え、普通に炊きます。
米は2キロ以上で、水の分量もきっちりしないと麹立ての失敗の元だそうです。

炊き上がったら人肌に冷まし、種麹小さじすりきり2杯を、粉が舞わないようにふりかけ、混ぜ込みます。
それを、ダンボールに新聞を引いた上に広げた古タオルやシーツに空けてからくるみ、上からも新聞紙をのせておきます。
麹が熱を持ってきてから48時間後に塩止めをするのだそうです。

3日前に麹を仕込みましたが、昨日の昼ごろようやく熱くなってきました!
周囲に麹のにおいがぷ〜んとただよっています。

自家酵母パン作りでも、酵母がぶくぶくしたり、パン種がふくらんできたりといった、食物そのもののパワーで起こる「発酵」の魅力にすっかりはまってしまっていますが、
味噌も相当楽しい。
(とはいえ梅干はまだ未体験、糠漬けは・・・実は食べられません)


前回仕込んだ味噌、ミンチした直後は、味噌の味はするけれど塩の味が強すぎて、食べられる代物ではありませんでしたが、一カ月経った今なめてみるとだいぶ甘くなっています。これが「熟成」というものなのですね。
すばらしい!

この状態できゅうりもみなどで食べる方法もあるそうですが、味噌汁などにするにはちょっと厳しそう・・・。
本来はあと2ヶ月以上は寝かすそうです。ああ、楽しみ。

そして、今回の玄米味噌は、またさらに味がリッチになるはずで、こちらも楽しみ。
ただ麹をちゃんと完成させてから大豆をゆでてつぶす作業が待っています・・・。

パン作りのように味噌作りも日常の家事と同じように生活の中に組み込んでいければうれしい。
なんといっても、手作り味噌はおいしいし、安心です。
手前味噌、と胸を張って言えるものができるまで続けていかなければ。

陶芸業のほうでも、味噌つぼなんていうのも作ってみてはどうか、などと考えています。
タッパーウェアもいいけれど、陶器で熟成させる昔ながらの方法も趣があっていいはず。
どうでしょう?

そしてFさんの意向を受け、私も人に伝えていくことができるようになれば、と思っています。

(でもまだ1回目のみそもできてないんだってば!)


posted by じんじん at 10:04| Comment(6) | TrackBack(0) | 手作りみそ(わんから) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

手作り味噌

かもいさんが教えてくれた新庄シビシビページにしばしはまる。
新庄のお尻がほかの選手よりあんなにス・テ・キなのは、
体がシャープに見える特注ユニフォームの功績だそうです。なるほどなっとく!

おっとっと、味噌の話でした。

先日、念願のお味噌作りを行いました。
うきうきしすぎたせいか、仕込みの前日には知恵熱を出してしまいました。

村の設備を借りて、麹立てからやる、ということで、
全部で3回作業所に足を運びました。

1・2回目が、麹作り。

米をよく洗って水につけてから、蒸して、冷まして、種麹をまんべんなくまぶしてから、密閉し、発酵させます。(1回目)

発酵したら、塩と泡盛をまぶして発酵止めをします。(2回目)

村の設備には、@米を洗う機械A大容量の蒸し器B発酵機があり、失敗なく麹が立てられるようです。

3回目が仕込み。

大豆をよく洗ってやわらかくなるまでゆで、

miso1.jpg

冷ましてから麹・塩と混ぜたら、

miso2.jpg

つぶして、

miso3.jpg

容器に詰めます。

村の設備には@大容量の鍋A原料をつぶすミンチの機械があります。
(書くと簡単なようですが、大豆をつぶす行程は、機械がない場合かなり大変だそうです。容器に詰めるのも、団子状にしたものを空気を抜きながら押して詰めていくので、かなり手間がかかります。)

これを、3ヶ月以上熟成させます。

材料は、
米 30キロ → 栃木の有機栽培米。15,000円。
大豆 30キロ → 産直の国産大豆。10,000円。
塩 10キロ → 梅丹本舗が梅干に使っているという天日塩。8,000円。
泡盛30度一升

というふうに、せっかくだからと原料にもこだわってみました。

市販の味噌、一番気になっていたのは、塩。
家で調理に使う塩は、とりあえず自然塩ぽいものを使って、いわゆる精製塩は避けていますが、
かなり大量に使われていると思われる味噌の塩は、あやしい。
なので、今回は、値段が少し張るけれどもミネラルが多く含まれる天日塩を選んでみました。
(塩には本当にいろいろな種類があって難しいです)

できあがりは、112キロで、設備使用量などを含めたキロ単価は350円ほどです。
これは人件費を含まない原価ですが、この値段なら市販のものと比べても遜色ありません。
というか、市販の200円くらいの味噌ってどうなってるの???と疑いたくなります。
(ちなみに、米を9,000円の標準米、塩を精製塩にして1,000円に抑えたらキロ230円ほど)
(ちなみに、沖縄の海の塩、ということでこだわって粟国の塩を使ったらキロ490円ほど)

味噌に米が半分も使われているとは、意外でした。
(これは甘めの沖縄の味噌独特の配合のようです。米が多い味噌は熟成期間が短いらしい)
美味しいお米を使えば、味もずいぶん違うはず、と期待しています。

3ヵ月後が楽しみです。

次は、家庭でできる玄米味噌に挑戦しようと思っています。
味噌作りを親から子へ伝えよう、と提唱している方と今回知り合いになったので、
近いうちに習いに行こうと思っています。

なんだか一回目の味噌ができあがる前から盛り上がっていますが、
パン作りのように日常に組み込んで、ずっと続けていけたらいいな、と思っています。



posted by じんじん at 18:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 手作りみそ(わんから) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。