プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.ne.jp/asahi/hotaru/ym/

2008年05月02日

胡蝶蘭

個展などでたまにいただく胡蝶蘭の鉢植え。
翌年も咲かせるなんていう高等テクニックを持ち合わせているはずもなく、
いつも花が終わったら泣く泣くサヨナラしていました。

ところが、ここ沖縄では、「ヘゴにくっつけたら簡単に咲くよ」というので、
去年いただいた株でやってみたところ(山上が)、このとおり。



沖縄は胡蝶蘭の生息にとても適した気候のようです。

ヘゴというのはシダの一種で、幹が植物の支柱などによく使われます。

こちらでは抜いても抜いても生えてきてしまうクワズ芋など、
本土では値段が張って大切に鉢植えされるものがけっこうありますね。
ハイビスカスなども、栃木にいたときは憧れていたけど
マメでない私には無理とあきらめていたようなものが
勝手にそこらへんに生えています。
人間、ないものに憧れるんですね。
posted by じんじん at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

高江でUAチャリティーライブ

ヘリパッド問題に揺れる高江のカフェ「やまがめ」でUAのライブがありました。チケットの売り上げはヘリパッド建設反対運動の活動資金となる、チャリティーコンサートです。
世情に疎い私ですが、あの独特の雰囲気とすごい声が素敵だなと思っていて、最近ではピープルツリーのカタログで記事を読んだり、教育テレビの子供番組に出ているのを見かけたりしていたので、来ると聞いてちょっと興奮しました。
彼女自身は深い心の闇を経験し、それを乗り越えた今は自然の中での生活を重視しているらしく、高江に住むオーガニックライフの有名人、森岡尚子さんに会うために夏にこの地を訪れたときにヘリパッドの現状を知りショックを受け、ライブをしてくれることになったとのこと。
約300名が集まった山奥の決して広くはないスペースに設置された小さなステージ上では、彼女の一連の持ち歌や、最近研究しているという奄美の島歌、どんとのカバーなど、多彩なレパートリーが披露され、森に美しく響く、また森によく似合う歌声に酔いしれました。合間には高江の現状についてのディスカッションなどもUAをまじえてカジュアルに行われたり、一般客や地元ミュージシャンとのセッションもあり、距離感が近い素敵なイベントでした。

高江では7月にヘリパッドの工事着工が決定されてからずっと過酷な座り込みが続いています。島の反対側の出来事ですぐ近くだし、現に我が家の上空には「オスプレイ」がしょっちゅう飛行しているという状況にもかかわらず、私はといえば忙しい、体調が悪いなどいろいろ言い訳をみつけてはまだ2〜3回しか足を運べていない、それでいてUAが来ると聞いた途端に腰が軽くなったりして恥ずかしい限りなのですが、高江には行くたびに逆にパワーをもらってます。
国やアメリカという絶対的権力を目の前にして、「いらないものはいらない」と断固拒否し続けるカフェやまがめのオーナーをはじめとする反対運動のメンバー。現実には140人の集落のなかで反対運動に参加しているのは4〜5世帯しかいず、ほとんどが県内外からの移住者。地元の人からの冷たい視線にさらされるなどつらい思いもしているそうですが、地元には地元の事情があるのであって・・・。それでも、他人事ではないと感じる人が全県、全国、世界各地から集まって、平和を語り合う場になっています。絶望的な状況をプラスに変えてみせてくれている彼らに、今回もたくさんの元気をもらってきました。

高江のことは、ブログ「やんばる東村 高江の現状 http://takae.ti-da.net/」に詳しく載っているので、遠くて情報がないという方、気になるけどどう行動に移してよいかわからないというい方、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
posted by じんじん at 06:23| Comment(5) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

サシバ

「お母さん、おはよう。サシバ鳴いているよ」
サシバのことを書こうとパソコンに向かう私に、目を覚ました息子が話しかけてきました。

外の音にまったく無頓着でしたが、耳を澄ましてみると「ヒックィーイ、ヒックィーイ」とひっきりなしに鳴いています。いっぱいいるんだ!
サシバは、渡りの鷹の一種。沖縄に来て初めて名前をきいたときは、「ん?差し歯?」状態でしたが、本土にもいるんですってね。沖縄には多いので、鳥などに鈍感な私でも簡単に確認でき、季節の変わり目をわからせてくれる存在です。

2、3日前から上空を旋回しているのに気づき始めました。沖縄に来て4年目の秋ですが、気づいたのは今年が一番早いような気がします。サシバが飛来すると、秋なんだなあと実感します。まだ日中は30度以上になるし、せみはじーじーカンカン(←オオシマゼミ。11月になるとなおやかましくなる気がする)さかんに鳴いているけれど、風もミーニシ(=北よりの季節風)が吹きはじめ、空気もからっとした感じ。水温も低下して魚も動きが活発になり、釣り人にもうれしい季節なのだとか。

暑さやら引越しやらで、せわしなく気分的にもどことなく停滞モードでしたが、ひさしぶりに気力が充実してきましたよ。
posted by じんじん at 09:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

小学校運動会

日曜日は小学校の運動会でした。去年は、地域の結束があってこその、小さな村の大きな運動会に大感動したものでした。(去年の記事

今年は各種目にスポットを当ててみようと思います。

・「同窓生リレー」。
学校の卒業生が年次ごとに競うリレーです。
中学生から始まり、だんだん年代が上がり、最高齢は23年チーム。昭和23年生まれ、つまり今年還暦の方々です。28年は2チームも組まれていました。毎年この競技に照準を合わせてくる人もいるそうで、とくに23年対28年の勝負はかなり真剣でした。校長先生は23年チームのアンカー。60歳ですよ・・・負けそう・・・というか完全に負けています。現役の全校生徒40人よりはるかに多い人数が出場していました。

・老人会によるゲートボール
暖かい時期には毎夕集まって各部落で精進しているおじぃおばぁたちによるゲートボールリレー。こちらも全校生徒より多そうでした。

・中学生のフォークダンス
エイサーに友情出演したり来賓を接待したり、卒業生の中学生は例年役割が課されているほか、リレーもあるし、このフォークダンスも仲良く手をつないで踊ります。今の時代、ちゃんとこうしたイベントにでてくるというのは珍しいですよね。ところでこのフォークダンス、沖縄では何十年も前からすべての中高で「青い山脈」と「オクラホマ・ミキサー」を踊ることになっていて、大人になってからも曲をかけるとみな踊れるのだとか。(ほかにも、120年の伝統を誇る当校の校歌ダンスと、なぜか「きらきらぼし」のダンスは、伝統的にずっと変わらず踊られているらしく、28年生まれの人も昔踊ったと言っていました)

都会では、アルバイト学生を雇ってビデオを撮らせ、親はゆっくり見るとか、そのビデオ席の確保が大変だとかききましたが、どこでもそうなのでしょうか。それと、おじいちゃんおばあちゃんが運動会に来るというのは沖縄だけかと思っていたら全国各地そうなんですか!?私も山上もじじばばに来てもらった思い出はないし、今でも両実家ともまったく興味を示しません。
posted by じんじん at 15:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

新築祝い

沖縄の田舎では、節目節目に大きなお祝いをする習慣が残っています。
たとえば子供に関していえば、生まれたとき、その子が1歳になったとき、小学生に上がるとき、高校に合格したとき、成人式。年取ってからは長生きのお祝いもいくつかあります。こういうときは、大勢いる親戚や、隣人・知人が集まって大騒ぎするのがならわしのようです。
なかでも「新築祝い」というのは一番大きいお祝いの部類に入るとのこと。
でも移住民のわれわれはやらなくても・・・なんて思っていたら、家がまだ工事中のころから、いつもお世話になっている地域の方が、新築祝いはいのしし汁を炊くし刺身も用意してやるからいつやるか、と話を持ちかけて下さいました。(もちろんいのししも魚も自ら捕ったものです。)そのほかにもいろいろな人が、新築祝い呼んでね〜と声かけしてくれます。なるほどこういうものなのかとお祝いしたい気持ちが大きい(&パーティ好きな)人たちが多いことに感心です。
ということで、先日行いました。

当日は朝からいのしし汁と刺身の仕込みにきてくれ、会場のセッティングなども進んでやってくれました。前日は午前3時まで魚釣りをねばってくれたそうです!!奥さんたちや友達も手伝いに来てくれ、感謝です。
夕方からは地域の人、学校関係、遊び仲間などが続々と来てくれました。なかには遠くから駆けつけてくださった方も数名いましたし、山上の兄&その息子くんも、親族代表としてやってきてくれ、沖縄の方式に少しだけでも倣うことができました。
お客様にはまず、出来立ての家の中を見てもらってから、庭に設置してある宴会場でご馳走を食べてもらう、という流れだということが、やりながらなんとなくわかってきました。
宴会では地元の人たちがこちらの知人にも話しかけてくれたりして、楽しい会になったようでした。
宴の最中は友人たちが進んで接待や皿洗いなどを引き受けてくれ、大助かりです。おかげで、片付けも思ったよりスムーズに運び、翌日の疲れも思ったほどではありませんでした。

こうしたお祝い事を無事終えると、家が建ったという感慨もひとしおです。
会に駆けつけてお祝いを持ってきてくださったみなさんはもちろん、土地の斡旋その他に奔走してくれた地元の方たち、金銭面で援助をしてくれた両親や親戚、一生懸命工事をしてくれた業者の方たち・・・家作りに当たって本当にたくさんの人たちにお世話になりました。

沖縄に来て3年が過ぎましたが、人々の善意のおかげで生活できていることを肝に銘じて、浮かれず堅実に気を引き締めて行きたいと思います。

ちなみに、2005年2月には仕事場完成のお披露目会をやってやはり地域の方や友人に大勢集まってもらったのですが、終わってほっと一息ついたのもつかの間、その翌日に大事件が起きたのでした。もう忘れかけていたけど、あの時は本当に大変だった・・・。

今回も何かあるだろうな、と覚悟していたら、当日夜、次男がインフルエンザを発症。その余波は今も続いています。
大きな出来事があったあとは仕方ないと今回は腹をくくっています。
posted by じんじん at 12:00| Comment(9) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

ヘリパッド建設やめよう集会と、豪快な号外

日曜日、大雨の中、沖縄県東村高江に7月に予定されているヘリパッド建設に反対する集会が開かれました。
(ヘリパッド問題については以前もこちらにちょこっと書きました)
150人という高江地区住民に対し、集会参加者は350名。
議員や運動家、地元民などがそれぞれの立場で発言していました。各方面からのメッセージも読み上げられました。
米軍の北部訓練場は、豊かな生態系の残るやんばるの山にあります。集会決議によると、周辺にある沖縄の大切な水源に、弾が1万6000発以上発見されたとか。山々にも薬きょうが放置されていることも明らかになったそうです。
ヘリパッド建設に反対すると公約して当選した村長はつい先日受け入れを表明しました。
人を殺す訓練をしている米軍によって自分たちの身も脅かされる・・・未来が見えない、絶望的な状況において、無力感に襲われながらも運動を続け、すばらしい集会を実現した地元の反対メンバーの頑張りには心から敬意を表します。
高江ヘリパッド問題についてのブログはこちら

細長い沖縄本島北部の、田嘉里と反対側にある高江地区に起こっていることで、大いに関係があることにもかかわらず、何もできないでいる情けない自分ですが、集会に参加して少しでも住民の思いを共有できて良かったです。


           *  *  *


きのう、学校で放課後子供を見るボランティアをしていたら、役場の人が訪ねてきて、「豪快な号外」を持ってきました。皆さんご存知ですか?「笑い楽しみながら30秒で世界を変えちゃう新聞」と銘打ち、「キャンドルナイト」の夏至の22日に3000万部配布し、ギネスに挑戦するそうです。去年は500万人以上が夜8時から10時の間電気の代わりにろうそくをともすキャンドルナイトに参加し、原発7基分の電力が節約できたとか。今年はこの号外によって1000万人を目指すのだそうです。うちも初めてやってみようと思います。紙面には、地球温暖化を阻止するために、一人一人がちょこっとでも行動を起こせば、確実に地球は変わる!という熱いメッセージがこめられています。
田嘉里ではまだ配布する人が少ないから、と、わざわざ役場からきてくれたことに感激しました。部落から通達として配るのは簡単だけど、今回はあえて、人から人へ手渡しするという方法をとりたい、ということでした。役場がこういうことに動くとは、さすが大宜味です。隣村では教育長が賛同し、学校を通じて配るとか。お友だちのちんぬくさんは、なんと家族で1500部も配布するとか!
詳しくはこちら。このページの下のほう、「TEAMGOGOでの挑戦〜てんつくマンより〜」の記事もとってもよかった!


           *  *  *



ヘリパッドの集会で会った友人の車を見ると、ビラが窓に宣伝カーのように貼り付けられていました。集会の中心メンバーに知人もいて、皆とてもがんばっていました。「豪快な号外」にしても、知っている人たちが精力的に動いています。ここ数日、人がフットワークも軽やかに一生懸命行動する姿に連続して遭遇しています。あなたもやりなさい、というメッセージだと受け止めて、22日までに「豪快な号外」の配布に取り組んでみようと思います。
posted by じんじん at 09:45| Comment(7) | TrackBack(1) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

タツノオトシゴ

日曜日、もりもりさんに魚釣りに連れて行ってもらいました。
ヒマな次男と岩場を散策していたら、
あれ、ま、まさかこれって・・・
そう、タツノオトシゴが打ち上げられていたのです。
(写真はなし・・・残念。)
どういう経緯でこの場所に来たのかわかりませんが、ひたひたの水位のところに長いこといた様子で、瀕死の状態でした。
海に戻しましたが、果たしてどうなったことか。
タツノオトシゴって、物語や標本、水族館などでしか見たことがなかったし、遠い異国にしかいない生き物だと思っていたので、
「ナマ」のタツノオトシゴというものが存在するということがにわかには信じがたかったです。
存在そのものが異国情緒漂うロマンチックな生き物でした。
でも実は、沖縄でも浜辺近くに生息しているのですって。

さて、最初にかかった獲物は、魚ではなく、カニでした。ガザミ。

kani.jpg

火あぶりを直後に控えた、ガザミ君。ウートート、アートート。
(観念したようにずっと大人しくしていたのに、鍋をコンロに乗せようとしたとき、察したのか、ぐわーっと山上を威嚇したそうです。動物の本能、恐るべし)

初めて見たガザミ、青い〜!!と感激しましたが、
全国津々浦々どこにでもいるようですね。
でも、この青さは沖縄ならではのはず!?(真相は定かではない)
もりもりさんに教わって味噌汁にしたら、確かにとっても美味しかったです。

最後にはボラも少し釣れて、刺身にしました。
長男は、この刺身を食べて、「さいっこうっ!」と呟いていました。
そして、「あの小さいカニがあんなに大きくなるっていうのにオレ感動した」とのこと。
釣りを始めてすぐ、次男が勝手に「スナモグリ」と名づけた3センチくらいの砂色のカニをつかまえてもりもりさんに見せると、こいつはガザミといって大きくなると30センチくらいになるんだよ、と教えてもらったのですが、そのちょっと後に大きいのが釣れたのです。

海辺や漁港での釣りだったので、次男は危なっかしいし、長男は釣竿持たせろと主張する割には忍耐力がないししょっちゅう糸を絡ませるし、私的には疲れたので次回はお父さんだけで行ってきてね、という気分だったのですが、食卓で、「また釣り行きたい?」と聞くと、二人とも、うんっ、と大きく大きくうなずいたので、たぶんまた連れて行くことになるのだと思います。子供の喜びは親の喜び!こんなに喜んでくれるのも小さいうちだけだろうし。(将来の理想は、「おかあさーん、夕飯のおかず釣ってきたよー」)

とにかく、カニと刺身、さいっこうでした。
全部セッティングしてくれて初心者&子供たちに忍耐強く付き合ってくれたもりもりさん、本当にありがとうございます!
posted by じんじん at 18:22| Comment(4) | TrackBack(2) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

オクラレルカ

隣の部落、喜如嘉は花菖蒲(=方言オクラレルカ)の名所です。
小学校の眼下に広がる田んぼに、今の時期咲き誇ります。
菖蒲の葉を本土に出荷するために栽培されていて、花は道行く人にうれしい副産物だそうです。
山間にひろがる田んぼの風景は花の時期だけでなく年中美しく、こんな場所に小学校があることはとてもありがたいです。
本土では田んぼは珍しくありませんが、沖縄は政策で大半がさとうきび畑に転換させられており、ごくわずかしか残っていません。
いつまでも喜如嘉の田んぼが残ることを願いたいです。

iris.jpg

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喜如嘉といえば芭蕉布で、染織好きの人たちにとって憧れの地だと思っていましたが、実はネイチャー系の人たちにとっても、珍しい鳥をたくさん観察できる憧れの場所なのだそうです。
posted by じんじん at 08:04| Comment(8) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

渚の宝探し

近所にあるやんばる野生動物保護センター主催の「渚の宝探し」という講習に家族で参加しました。

hyochaku.jpg

講師は、ゲッチョさん。
新聞でコラムを読んだことがあり、印象に残っていたので、へええ!とうれしくなりました。
ちなみに講習は無料で、「渚」はすぐ近所の喜如嘉海岸。
ここの海岸は、東南アジアの国々からいろいろ流れ着くのだそうです。流れ着くものは、海岸の形によっていろいろ異なるのだとか。

ゲッチョさんの話はとても愉快でした。
ご自分が採集した種や骨を大量に持ってきてくれて、
夢中になって講義してくれたあと、いざ海岸へ。

目についたものをひろって、箱に収めます。
この「玉手箱をつくる」という趣向もゲッチョさんのもの。
漫然と袋に入れるより、ぐっと素敵なものに思えてきます。

上段左端のものは、「ギンカくらげ」だそうです。
これについての記述をゲッチョさんのHPで発見しました。
http://www.hpmix.com/home/kamagenomori/C2_1.htm#156

いつも行っている場所なのに、そこにあると考えてみもしなかったものたちにたくさん出会えた、楽しい時間でした。
ゲッチョさん、声をかけてくれたSさん、ありがとう!!
posted by じんじん at 05:20| Comment(7) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

プロ野球キャンプ

楽しみなプロ野球キャンプも、今年で3回目になりました。
うちの近くには日ハムがキャンプを張っていて、
ちょこちょこ見に行っています。
優勝したから、去年より人もたくさん来ているようです。

阪神VS日ハムの練習試合にも行ってきました。
今年は早めに陣取ったので、ベンチ(もちろん阪神側)の真上の、特等席を確保できました。
手を伸ばせば触れられそうなところで選手たちが円陣を組んでいます。濱中や藤本、関本など去年のレギュラーたちと、若手の期待の星たちを、じろじろ見ちゃいました。
打ち込まれてがっくりして帰ってくる久保田や、ホームランを打って意気揚々と帰ってくる選手たち(この日は数発出た。濱ちゃんも!)の表情もよく見えました。
うちの安いカメラでもいいショットが撮れそうだったのに、なぜか持参しませんでした・・・残念。


最近、長男が入っている少年野球の練習試合をよく見に行っています。
長男は出ていませんが、それでも応援は結構楽しい。
フライが取れたら大喝采、というレベルですが、
プレイをたたえあったり励ましあったり、という姿はなかなか良いものです。
とはいえ、この声を掛け合う、というのはとても重要だけどなかなかできない。
打ち込まれたりして意気消沈するとすぐにしーんとなってしまいます。
少年野球の試合でも、ゲームの流れがあるという意味ではプロと同じです。
悪い流れをいかに早く断ち切るか、がかぎで、これも上手にやるのがプロなのでしょう。
悪い流れを意識的に断ち切る・・・これ、日々の生活でも大切なことなのでは、と思う今日この頃です。
posted by じんじん at 06:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

オオゲジ

ohgeji.jpg

先日仕事場でこんなものを発見!
足を入れると20センチ以上はありました。
ネットで調べてみると、「オオゲジ」ではなかろうかと。
関東以南に生息するとかで、珍しくないそうです。
でも、私も夫も、見るのは初めてでした。
迫力ありますでしょう〜〜〜。

無害かつ、ゴキブリなども食べてくれる益虫だそうです。

そういわれても、やっぱりぎゃーと叫んでしまいます。
posted by じんじん at 22:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

帰沖

展示会に2日間顔を出し、昨日帰って来ました。
大勢の方にご来場いただき、まことに感謝いたします。

個人的には久しぶりに都会の風にあたって、刺激的で楽しい時間をすごせました。
夕食におしゃれな美味しいメキシカンレストランに連れて行っていただいたのですが、こういうのって本当に10年ぶりくらいで、わくわくしてしまいました。
東京の秋の色づきかけた木々やさわやかな空気も、気持ちよかったなあ。



さて、本土から沖縄に帰ってくる瞬間というのが、いちばん「沖縄って・・・!」を感じるときです。
長く生活していると、慣れてしまうのですよね。

タクシーでは、なんだかゆるーい雰囲気の運転手さん(ほとんどの運転手さんがゆるーい雰囲気な気がします)が、何か話さなくては失礼だと思っている様子で、そわそわと「内地からですか」などと話しかけてくれて、最後には「今度は女の子が欲しいですねー」と念を押されて車を降りました。

車を預かってもらっている友人のところへ行ったら、その隣人が釣りから帰ってきたばかりで、いろんな種類の魚がぎっしり入ったクーラーボックスが置いてありました。さっそく物色しはじめる息子たちに、「刺身食べていくか。」と本気っぽく話しかけてくれるご主人。
この方、友人の「隣人」で、まったくの初対面です、念のため。
そしてまごまごしているうちにさっさと見事な手つきでさばき始め、皿や箸、しょうゆにシークヮーサをもってこさせ、「はいどうぞ、全部食べていいよー」。自分たちは釣りから帰ってきたばかりの暗くなりかけの夕飯前ですよ。子供たちが図々しく「こっちの長いの(←ダツ)もやってー」とリクエストすると、「これもやるか」。
そして家の中に赤ちゃんやおもちゃを目ざとくみつけた次男は「入っていい?」とちゃっかりお邪魔までする始末・・・。

家に着くとすっかり暗くなっていましたが、満月の月明かりに照らされて無事帰宅。
ただいまーと電気をつけると、「うわ、ねずみが死んでるー!」
げっまたか。
「あ、こっちにもいるー!」
うわ、2匹か。
「あ、こっちにもー!じゃない、これはばっただ」
よかった、3匹じゃなくて。
最近、家に住みつかない罪のない野ねずみをわざわざとってきていたぶる、というのが我が家のボケネコの趣味になっているのです。(たまにいたぶりそびれて家の中で放たれることも。)

ちょっと落ち着くと、長男が「ばーばに電話する」と受話器をとると、開口一番、
「帰ってきたらねずみが2匹も死んでたよー!」
あ、やばい!と思ったときにはときすでに遅し。
ブログを読んでいない両親にねずみのことはひた隠しにしていたのに。
それでなくても私たちの住んでいる環境に眉をひそめているのに。
「ねずみには病原菌がいっぱい住んでいるのよっ!!!」
と絶叫していましたが・・・。

そんなこんなの、帰沖の日でした。
posted by じんじん at 13:39| Comment(12) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

2度目の豊年祭

しばらく前になりますが、私たちが住む部落で「豊年祭」が開催されました。
2年に1度なので、今回が2度目。(前回の様子はこちら

わが部落でのハイライトは、「道ジュネー」、いわゆる、出演者たちによるパレードです。
山の上から踊りの会場まで、太鼓をたたきながら集落を回って降りてきます。
住民たちは、これを仮装して迎えます。
これが最高に面白く、すごく楽しみにしていたのに、私は人との待ち合わせがうまくいかず、仮装にも参加できず、写真も満足に撮れませんでした。口惜しいです。


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左の背の高い女子高生、「あんな大きい子、部落にいたっけなあ」と誰かに言わしめたとか・・・(真偽のほどはわからず)。
名(迷)仮装は、うちのおっとーです。



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おじいもとってもかわいい☆



mitijunei.jpg

普通のこと(=行列を待つ)をしていると、妙におかしいです。



運動会に引き続き、この豊年祭で、久々に沖縄のパワーの洗礼を受けました。
久々に、住んでてよかったーと心から思いました。

沖縄の人たちの性質もあるだろうし子供が学校に入ったこともあるのだろうけど、
栃木に比べて、自分たちが地域に入り込んでいくスピードがすごく早い気がします。
最初は何もかもが珍しく、輝いて見えていたのが、慣れると普通のことのように思えてきて、
場面によっては「苦しい」「うっとうしい」と感じることも出てきました。
特に夏はいろいろ重なって、ちょっとつらかったのです。


旅行で遊びに来た知人と話すうちに、自分たちが観光客として来ていたときに感じたあのめくるめく感動を思い出しました。あのときの感覚が鮮やかなまま残るか残らないか、強烈な日差しと青い海をきれいと感じるか当たり前と感じるか、こちらの心持しだいなのですね。

「観光客」から「住民」へと移行するにあたって、今が踏ん張りどころのようです。
人との距離の持ち方、学校における自分の方針など、地域の人とのかかわりのなかでの自分の立ち位置がしっかり定まれば、のりきれるのかな、と思っています。更なる時間の経過も必要そう。

秋になり、いろいろな行事に忙殺されながらも励まされた形で、今は元気を取り戻していますのでご心配なく!まだ立ち位置的にはちょっとふらふらしていますが。
やっぱりうまくいくことばかりじゃないさ〜ということもたまには書こう、ということで、書いてみました。

さ、個展まであとひとふんばり。(ふんばっているのは主に山上ですが)
皆さんいらしてくださいね〜!
posted by じんじん at 17:50| Comment(8) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

小さな村の大きな運動会

日曜日は、小1の息子が通う小学校の運動会でした。

このあたりでは、運動会も地域の一大イベント。
子供と犬と散歩しているときにいつもすれちがうウォーキングおばさん、今まで口をきいたことがなかったのに、「明日は運動会かね」と話しかけてきました。

なにしろ全生徒数40名なので、運動会準備の草刈りや会場設営から片づけまで、保護者がほぼ総動員で行います。

さて、種目ですが、親の出番が多いのも特徴です。

メインは親子リレーというもの。
家族同士で競うリレーで、基本的に親は全員参加なのです。
しかも、子供は、自分のかけっこ以上に家族での勝敗を気にするのだとか。

私、見た目は運動神経がよさそうに見えるようなのです。
実際はひどくて、もちろんかけっこはいつもビリかビリから2番目、逆上がりもできないし、中学の部活も高校の部活も、あとから入ってきた人にすいーっと抜かれて惨めな思い。高校で一年留学して、戻ってきてひとつ下の学年に入ったときは、運動会のクラス対抗リレーのアンカーに勝手に組み込まれていて、必死で断ったけど上級の威厳が足りなかったのか受け入れてもらえず、泣きそうになりながら走ったら、案の定みるみる抜かれ、周囲の熱がさーっと冷めるのを感じた、という苦い経験もあります。

息子も、遅い。
ごめん、私に似ちゃって。
山上は、速かったと言うのですが、もちろん過去の栄光ですので、イメージに筋肉がついていかずに怪我をする危険が大きいタイプです。(実際、2年前は保育所で走らされて痛い目に遭いました。)

ということで、息子はまだ一年生だから気にしないはずだ、とにかくゆっくり行こう、無理しないで行こう、ということをお互いに言い聞かせてから(なんだか年寄りくさいですね)走りました。
結果は、7チーム中5位。わたしのかけっこの輝かしい実績からいくと、悪くないかな。息子からバトンを渡されたときの位置をそのまま守った形になりました。
多少スクワットやランニングなど準備をしていたので、足もさほどもつれず、筋肉痛も(今のところ)ひどくありません。

このほかに私が出たのは、綱引き〜これが思ったより腕と足に来た〜と、「婦人の踊り」というもの。
山上は、部落対抗リレーというのにひっぱり出されていました。

ほかにも、OBリレー(○○期生チームのほかに、ハゲーズ、婿ーズ、嫁ーズなどのチームあり)だとか、老人会のゲートボールだとか、卒業生の中高生のフォークダンスだとか、生徒以外の出し物の多いこと!
それから、白髪交じりの50代と思しき人たちが、走ること走ること!
(おっと、山上ももう47でした)

子供も出番が多くて、一年生で7種目出場したとか言っていました。


みながもっとも楽しみにしていたのが、「エイサー」。
今年新しく赴任した先生が張り切って準備してくださって、
今までとは違うすごいものが披露されるということでした。

「琉球伝説」と題し、4部構成。全生徒が参加しています。
最初は、各自が旗を持って走ってきれいな動きを作るというもの。中学生も狩り出して、すごくきれいな演出でした。

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それから低学年のぶながや踊り、上級生の太鼓(いわゆる「エイサー」)がありましたが、極め付けが獅子。

shishi.jpg

6年生二人が特訓して演技したのですが、ものすごく上手でした。この運動会のヒーローですね。
本当に見事でした。
そして、沖縄の芸能に対する意気込みを改めて感じました。

夫が参加した慰労会でもその話で持ちきりだったそうです。今回の獅子の衣装はビニールでできているそうなのですが、これを芭蕉の繊維でやると動きがもっときれいになり、獅子の頭はガジュマルという木で作るのが最高だから、せっかく芭蕉布の里でもあることだから何年後にはそういう獅子を作りたい、などという話に熱が入っていたそうです。

都会の知人に運動会の様子を聞いてみたら、一学年5クラスくらいあるので、自分の子を探すのに精一杯だし、父兄も一部の人が出て終わりだとのこと。私が通っていた小学校もそうでした。やっぱりぜんぜん違います。
運動が苦手なので運動会はぜんぜん楽しみじゃなかったので、今回もちょっと引いていたのですが、いや〜久々に人数が少ない地域特有の団結力・パワーを感じました。
恐れていた親子リレーも、小学校のころのように走る能力が丸わかりになるのと違い、みな運動をしていないし年もとっていてお互いハンデがあるので、準備さえして転ばなければ意外といける、なんておもっちゃったりしました。

終わってみると、ちょっと体も動かしてさわやかな一日でした。
今までで一番楽しかった運動会かもしれません。
posted by じんじん at 15:32| Comment(10) | TrackBack(2) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

やんばるの森のなかでジャズライブ

沖縄へ来てから、知人が企画したライブに何度か出かけています。
音楽に対する私たち夫婦のスタンスはかなり受身で、
自らイベントを見つけて都会まで繰り出す、ということは
ことに田舎に暮らすようになってからはめったになく、
誘われるままに、近いし、じゃあ行くか、という感じで出かけていきます。

人口密度の低いやんばるで、入る人数も限られているのに、
ここでライブをやりたい、というミュージシャンはずいぶんいるようで、
知り合いのお店だったり家だったり、いろいろな空間でちょくちょく企画があります。
なかにはやんばる住民の家に泊まったりして交流を楽しみつつ、何度も来ている人もいるようです。

先日は、板橋文夫さん(ピアノ)と大田恵資さん(ヴァイオリン)の「琉球弧ジャズツアー」に出かけてきました。
全国に熱心なファンも多いという板橋さんのほうは、やんばるリピーターだそうです。

「ジャズライブ」ということでしたが、始まってみるとジャズだけでなく、
即興あり、ジプシー系あり、モンゴルのホーミーあり、沖縄民謡ありの楽しいライブ。
私は特に、ヴァイオリンに聞きほれてしまいました。土のにおいがするというか、力強く、かつ繊細な、郷愁を誘う音色・・・。
「ヴァイオリンは、日本ではクラシックというイメージが強いですが、実は世界各地の音楽に使われているのです」とおっしゃっていましたが、こういう土着な感じの情熱的なヴァイオリン、たまらなく好きなのです。古澤巌とか、ピアソラなどを日常でもよく聴いています。
この人は、声も出すのですが、それがまた独特で、ひとつの楽器のよう。ホーミーも披露してくださいました。

あっ気がつくとヴァイオリンの話ばかりしてしまいました。
メインの板橋さんのほうは、トークのときも弾くときも、終始横や後ろを向いていてお顔はあまり拝めなかったのですが、演奏はすごかったです。
(ピアノを壊しそうな迫力で、見てるこっちはノリノリでしたがピアノの持ち主はひやひやしたんじゃないでしょうか。)
ライブが開催された会場も、個人のお宅でしたが、家もロケーションもすごく素敵。特別な気分になれた夜でした。

今回は、やんばるのライブで2回目の大ヒット。
ちなみに1回目のヒットは「アマナ」。
こちらはインドやアフリカの音楽をやる女性3人のグループで、ボーカルは、「どんと」のパートナー小嶋さちほさん。
これをきっかけに聞いているどんとにもはまっています。

沖縄が長い人は、「あーあの人たちよく来てるよね」と慣れたものですが、初めて聴く私たちは、こんな山奥でこんな少人数でこんなにすごいライブ!といちいち感激してしまいます。

田舎に住んでいると、超一流の○○とか、超人気の××といったものからは縁遠くなりますが、
個性的で上等、というものがしばしば向こうから来てくれて、それに身をゆだねる、そんな感じです。
posted by じんじん at 07:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

憎きカタツムリ

もうすぐ本土では「アジサイにカタツムリ」が風流な季節ですね。
カタツムリはスローな生き物だから、現代のスピードについていけなくなって、最近ではあまり見かけなくなった、などとラジオでききました。

ところがここ沖縄では事情はまったく別!!!!!
カタツムリは害虫です!!
人が大切に育てているものをみ〜んな食べちゃうのです!!!!!

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ところどころに糞も見えます。


イチゴの実。
シークワーサーの木の新芽。
ポットに蒔いた種の双葉。
その他いろいろ。

2〜3日放っておくと忽然と消えていることがあります。

はじめはなぜなくなっているのか気がつかなかったのですが、
ようやくここにきて犯人がわかり、
最近では大事なものの近くにいるやつは容赦なくつまんで足でがしっとつぶしています。
たたりが出そうで怖いのですが・・・。
かたつむりのたたりなんていやだ〜。

だって、ぜんぜんスローじゃないのです、こいつら。
しかも、沖縄は生息に適しているのか数がものすごい。
しかも、アフリカマイマイという巨大なものいる。

maimai2.jpg

こいつにかかったらちいさな苗なんてひとたまりもありません。
夜行性なので夜トイレ(外)にいくときに「がしゃ」とふみつけてしまうことも。
昼間だと気持ち悪くて耐えられませんが、
寝ぼけているときはなんとか大丈夫です。

アジサイの葉に乗っているのしか見たことがなかったときはかわいいと思っていたけど
いまじゃキモチワルイ。
菌も持っているらしく、農家の友人がこの菌で難病にかかったことがあるとか。その話を聞いてから触ったあとは必ず手を洗い、生野菜はよく洗うようにしています。

カタツムリファンの皆さん、ごめんなさい!
posted by じんじん at 00:02| Comment(6) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月06日

部落で最大の行事〜3月3日(さんがつさんにち)

■ ■ ■ 本題の前に、お知らせです。 ■ ■ ■

明日7日(金)から9日(日)まで、
大宜味村の手仕事展「いぎみてぃぐま」が開催されます。
明日は私が店番予定です。
是非皆さん足をお運びくださ〜い!

詳しくは、こちら

仏頂面をしていたら、励ましお願いいたします!

         ■ ■ ■



肉、肉〜!!!

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旧暦3月3日は、沖縄では「浜下り(はまうり)」の行事の日。
各部落でその年の海の安全を願いに浜に出たりします。

行事の内容は部落ごとに異なり、
われわれが住む部落は山の民だということで、
伝統的に豚の血を使った料理:チージミ(血染め)を、男性陣が作る、ということになっています。
旧の3月3日は今年は3月31日(金)でしたが、
行事は4月1日(日)に行われました。

料理は、各班ごとに分かれて行います。
班というのは、部落内で細かく分かれている地区で、
ここの班は子供が多い、とか、ここの班は昔は一番栄えていた、とか、
お互いになんとなく張り合っています。
ちなみにうちの班は、13世帯。
70人分のお重を用意するとのことです。

私は去年も参加し、ワイルドなかんじがとても気に入り、
今年も楽しみにしていました。
豚の血っておいしいんです。
(最近ではふだん肉はあまり食べませんが、
実はヤギとかイノシシとか、ゲテモノ系はかなり好きです)

材料は、豚一頭分、血三頭分。

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(頭の皮=チラガーも三頭分。)

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これを適宜切り、部位ごとに鍋でゆでて、
特製ソース(豚の血に泡盛はしょうゆなどを加えて煮詰めたもの)で和えます。

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hamaurichijimi.jpg

それをきっちり70切れずつ用意し、お重に詰めていきます。

同時に、ジューシー(沖縄風炊き込みごはん。たいてい肉やヨモギや油が入る)、
血ベースの汁などもつくります。これは女性陣の役目。

昼ごはんは、てんこ盛りのジューシーと汁。
死ぬほど食べました。
ジューシーにも汁にもたっぷり豚肉が入っているので、
まだチージミにありついていない時点ですでに肉は食傷気味に・・・。


食べ終わったらいったん解散し、
夕方再び集合して、お重の残りのチージミ(大量)などをつまみに、宴会。
浜下りの行事はここでは3月3日(さんがつさんにち)と称され、
一年でもっとも大きなイベントと位置づけられているそうです。
それだけに楽しい思い出がたくさんあるそうで、話に花が咲きます。
年にこの日だけ酒を飲むという人もいれば、
ふだんとっても控えめなおじいさんがいい調子になって皆がうれしくなって拍手したり、
わたしも普段あまり接することのない近所の女性たちとゆっくりおしゃべりして、
とてもいい時間が過ごせました。

大量の分け前の肉を前に、無言になってしまいますが、
忘れたころに冷凍庫に入っている分をあれこれアレンジして食べるのは楽しみです。

ちなみに隣部落の人が、
「あんな野蛮な料理」
と言っていました。

ちなみに、ヨーロッパの田舎料理でも豚の血はよく使われるそうです。
血のソーセージなどもあるそうです。

繰り返していいますが、私はこの料理、大好きです。
posted by じんじん at 22:55| Comment(11) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

特大水ぶくれ

今の家に移ったのは、去年の4月1日でした。
引越し当初からさんざん苦しめられた、ノミ。
(詳しくはこちら
今年も活動を始めたようです。
(去年は5月ごろに被害に遭い始めたようですが、今年は早いなあ。
日記を読み返すと絶望感がにじみ出ていますが、今年は「ああ、ノミね」、てな感じ。習うより慣れろ!)

私は虫に刺されると水ぶくれになりやすい体質。
昨年も写真をアップしています。

すでに2箇所刺され、2つ目は水ぶくれがすごく膨張したのでそのままにしてあります。
しつこく今年も写真をアップしてみます。
去年のよりずっと大きくなりましたから。

mizubukure2.jpg

mizubukure1.jpg

幅2センチ、高さ1センチくらいでしょうか。

最盛期は過ぎ、張りが少し弱くなってきて、色もどんよりし始めました。

盛りのときに見せたら、「赤い宝石のようだね」と言ってくれた人がいました。
posted by じんじん at 22:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

沖縄県東村高江に米軍ヘリパット

当窯の器を使う企画で先日ご紹介した「やまがめ」。
このお茶屋さんのある部落、高江・・・。

田舎の過疎の村では、特有の事情により人口の流出が止まらず、
子供が減る、活気がなくなる・・・とどこでも深刻な問題です。
われわれが住む部落も然り。

ところがこの高江は、子供の数が増えている珍しい部落です。
豊かな自然を求めて、移り住む人たちが増えていて、部落側も受け入れ体制があるのだとか。
都会から来た観光客が癒される、楽しいスポットがたくさんあります。
訪れると、静かな環境のなかに、面白そうな人たちが集まっているのだなあ、という印象を受けます。

そんな高江に、大変なことが起ころうとしています。

米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリ着陸帯が高江の部落を取り囲むように移設されるというのです。

ヘリパット移設が実現したら、もうここにはいられない、と高江に住む友人は言います。
騒音や危険性、不安・・・。
もしもわれわれが住む部落に同じことが起こったら、脱出を考えざるを得ないと思います。

これから部落をあげて反対運動に取り組むのだそうです。

とりあえずはこの事実をできるだけ多くの人に知ってもらいたい、とのことです。
また何かありましたら報告します。


参考記事:
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11645-storytopic-1.html

続きを読む
posted by じんじん at 22:52| Comment(7) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

日ハムキャンプでSHINJO目撃

徒歩30分くらいで歩いていけるところに、
「なぜこんなところに?」と首をかしげるほど立派な球場が建設されました。
今年は、日ハムの2軍キャンプが張られています。

沖縄(の田舎?)では、部落や市町村放送というのがあります。
この放送で、
「土曜日に日ハムの紅白戦が開催されます。
出場選手は、新庄、小笠原、ダルビッシュ・・・」
と流れていたのを前日に聞きつけ 、
ピクニックがてら歩いて球場へ足を運んでみました。

お目当てはもちろん、新庄!
派手なデビュー当時から、
このひとの引力にはどうも抗いがたいのです。

ほんとに出るのかな〜と半分期待してませんでしたが、いたいた、赤いリストバンド!
やっぱり目立つ〜!
(日焼けした顔に白い歯も、目立つ〜・・・目立ちすぎ。)
この人、体はそんなに大きくないのに、グラウンドに立つととても大きく見えます。
オーラにくらくら・・・。

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そして、野球選手なのにこのスタイルの良さ!
じろじろお尻とか見てしまい、おばさんです、もう。

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守備も優雅にこなし、ホームランも打ってくれました。
大・満・足です。

出番が終わったら、外でファンサービスもしてくれ、シャッターチャンスにも恵まれました。

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でもやっぱりなんといってもグラウンドにいるときが輝いているなあ。
よっ、スター!


家に帰ってから何度も何度も
「新庄見られてよかったねえ、かっこよかったねえ・・・!」と口に出してしまう私でした。
山上も、「男の俺が見ても色気を感じる」と、認めざるを得ないふうでした。
posted by じんじん at 13:37| Comment(9) | TrackBack(0) | 沖縄って・・・! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする