プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2009年07月18日

稲刈り

先週末、ついに稲を刈りました!

手刈り→昔ながらの足ふみ脱穀機を使っての脱穀という作業。

当日はうっかりして、作業中の写真をとり忘れてしまったので、機械だけなのですが・・・。
この脱穀はかなり楽しい作業。
子供たちはこれを担当しえくれ、それなりに戦力になりました。

午前中は運がいいことにくもりがち。
私が用事で抜けた午後は、太陽が照りつけ、ものすごくきつい作業となってしまったそうです。

これは生育がいい部分の写真ですが、それでも雑草の姿が目立ちます。
相当取ったのになあ・・・。
風とともにたわわに実った稲穂がざざーっとそよぐよその田んぼとはずいぶんルックスがちがいます。
収穫量も・・・・。



この後もみになった状態の米をブルーシートの上で約一日天日干ししてから、
茎などの異物をとりのぞいて、もみすりやさんにもって行きます。
沖縄では昔から、脱穀の後に天日干しを数時間やっておしまいなのだそうですが、いまでは内地のように刈り取って束ねた状態の稲を柵などに掛けて数週間干すやり方を取り入れているところもあります。
ちなみにいまや収穫とは、コンバインという機械で、刈り取り・乾燥・脱穀・もみすりまで一気に行えるそうで、私たちのやり方はずいぶんレトロなのです。

このありがたい米で、味噌や酵母を作るのが今から楽しみ!
posted by じんじん at 10:39| Comment(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

米作り

昨年から仲間数名と始めた米作り。

去年は、田んぼがそれまで3年ほど放置されていたため、雑草にやられ、惨憺たる結果でした。
草に対抗するにはがっちりした苗を作るしかない、ということで
今年は無謀にも苗作りから取り組むことにしました。
わからないことだらけだし、作業も多いのですが、
やっぱりとっても楽しいです。

2月後半の苗の様子。



そして、3月21日には各方面から参加者を募って田植えをしました。
わざわざこのために東京から親戚の夫婦がかけつけてくれました。
収穫にも来てくれるそうです!

ちょっとスカスカに植えすぎてしまったけど・・・。

来週前半くらいまでは草取り作業です。
田植えから一月たってやっとアップしている自分が情けない・・・。

つくづく、無農薬でお米を作るのがいかにたいへんか、思い知らされます。
われわれは専業ではないので、約週1のペースでの作業、週に一度のレジャーと位置づけて楽しんでいます。
暖かくなってきたこの季節、田んぼに入るのは最高に気もちがいいです。
posted by じんじん at 05:58| Comment(2) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月07日

米が出来た!

金曜に稲刈りをし、昨日メンバーで田んぼの打ち上げを行った際に、自分たちで作った米を試食しました!
(沖縄では稲刈りをしてすぐ脱穀し、ビニールシートで一日天日干しすればいい、というのでそれに従いましたが、脱穀前に数日天日干しする人もいるようですし、よくわかりません)
籾摺りをやってくれるところが遠くにしかないので、とりいそぎ手作業で籾を取ってみたところ、これがなかなかたいへんで、籾もかなり残った炊き上がりでしたが、どうにかこうにか食べられました。感動・・・!
いや実はいろいろあって、収穫量は極端に少なかったのですが、とにかくやってみたことの意味は大きいです。たいへんだったけど来年もやってみよう、ということになり、また楽しみです。

ずいぶん前になりますが、大豆の収穫もしました。植える時期が遅すぎたのか、なかなか茶色く枯れてくれず、中にはさやのなかで発芽してしまうものもありました。梅雨に入るまで茶色くならなかった分はじめじめでカビが生えてしまい、これまたかなりロスが出てしまい、ほんの少ししか収穫できませんでした。でも来年こそは味噌の分くらい収穫できるよう、とにかくやってみよう、と思っています。

本当に、農業って難しいです。
posted by じんじん at 05:35| Comment(4) | TrackBack(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

麦の収穫

収穫というかなんというか・・・。

腰が痛くなるほど気合を入れて蒔いたわりに(蒔いたときの日記はこちら
蒔いた場所が極端に日当たり悪かったわ、肥料はやりそびれるわと
なんともおそまつな栽培で、
結果もなんともおそまつ・・・。

mugi.jpg

写真などで見る麦に比べて
なんと実の数が少なくみじめなこと。

それでもいちおう形は麦なので、それなりの感動はありました。
(畑の写真は撮りそびれてしまいました)

茎を切って、穂の部分をたたきつけて脱穀し、
集めてみたところ、
蒔いた量と同じくらいかな、贔屓目に見て。
悲しい・・・。

私の農業っていつもこんな感じなのです。
気合と愛情が足りないのですね。

来年こそは!
(ほんとか?)

来年はせめてパンが何斤か作れるくらい収穫したいです、はい。

posted by じんじん at 22:49| Comment(2) | TrackBack(1) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月27日

若味噌とゴマ摺り

ふと思い立って、約一月前に仕込んだ味噌を食べてみました。

一ヶ月くらいの若さでも、生で食べるのは「若味噌」といっておいしい、と先日聞いたのを思い出しました。
けれどこの状態で味噌汁はあまりおいしくないそうです。

セロリにつけておそるおそる食べてみると・・・

むむ?

miso.jpg

お、おいしいんだけどーーーーーーっ!!

家族にも好評。
うれしーい!やったー!

まだ熟成が浅いので、色が白いです。
熟成が進むと赤くなるそうです。

17キロあるので、ご希望の方、お分けしますよ、なんて、気が早いんだってば。



久しぶりに、ゴマも摺ってみました。

goma.jpg

ゴマを摺る作業って、ものの一分もかからないのに、
気が急いているとやらないのです。
でも、ぷーんとゴマの香りがたって、すごく幸せな気分になります。

もっと頻繁にやろう、とやるたびに思うけれど、熱が冷めると長いことさぼってしまいます。


ご参考までに、この写真は4、5日前のもので、「200個追加」が来る前でした。
posted by じんじん at 21:15| Comment(4) | TrackBack(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

七輪でコーヒー焙煎

おくればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年末年始は、東京に帰っていました。
本土向けの年賀状には、「そちらは寒いらしいけれど、沖縄も北風びゅうびゅうであなどれませ〜ん」などと書きましたが、東京の寒さといったら・・・!
芯から冷える、耳がちぎれそうな寒さでした。
やっぱり沖縄はあったかいねえ、なんて思いましたが、今日は雨+北風で、これはこれでどうしても寒い。
つまり、どこへ行っても寒い。
ああ、年なんだ、きっと。

寒かったので、今日は五右衛門風呂+今シーズン初の七輪!
炭火で暖を取りつつ、直火酒器をのせて熱燗したり(ガスコンロでやるよりマイルドになるのです、ほんとに)、わかさぎを焼いたりしました。

炭がまだ余っていたので、コーヒーの焙煎に挑戦してみました。
ある人から、炭火でやると最高さ〜と聞いたので。

sumibicoffee.jpg

最初は快調でしたが、だんだん炭がなくなってきてしまい、補充する炭も切れていたため、すごく時間がかかったうえ、完了にはいたりませんでした。仕上げの黒くするところを少しだけガスでやりましたが、見た感じ仕上がりがいつもと違って、黒々とアブラギッシュに光っています。
さてお味はどうでしょうか。
飲むのは明日以降です。

ところで、すてきなレシピ満載のslowdietさん(当方の土鍋を使ってくださっています)、年末にご自身が打ったうどん(!)で鍋をなさる際に卓上コンロが壊れてしまい、七輪をお使いになったそうです。この発想の切り替え、さすがだなと思いました。(時間がかかりそうですが、どうだったのでしょう・・・うちでもぜひやってみたいです)
中越地震の際、七輪や古いタイプの石油ストーブが活躍したと聞きました。
最近の石油ストーブをはじめとする暖房器具はすべて電気なしでは作動しないのです。

薪や炭で暖をとったり調理し、火を囲むっていいなあ、とか、芯から温まるなあ、とか、石油エネルギーは・・・、とか、つらつら思う冬の晩。
posted by じんじん at 23:29| Comment(6) | TrackBack(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

麦を蒔いてみた

栃木に引っ越したばかりのとき、近所のおばあさんにごちそうになったとってもあんこが、小豆も自分で畑で作ったものだと聞かされ、とても驚いたものでした。
しばらくして、小麦を自分で栽培してパンを焼いている別の女性に出会い、もっと度肝を抜かれました。

そのとき以来憧れていた小麦栽培。
急に機会が訪れて、麦を蒔いてみました。
先日のコラボ展でも野菜を提供してくれ、普段もおいしい有機野菜を配達してくれる農家の片岡さんに種を分けてもらい、指導も受けました。

肩幅くらいの幅で、畝を10坪くらい作ってみました。
そして、種まき。一つ一つ丁寧に蒔いたら、すごい時間がかかってしまい、腰が痛くなりました。
(実は丸一日以上かかってしまいました。プロの人はもっと早いのだろうな)
そして上から土を軽くかけ、ぎゅっぎゅっと種を踏むのだそうです。

蒔いたら即、ネットをかけなあかんよ、とのこと。
鳥たちが食べてしまうし、きゃつらは蒔いてるのをみとるから、というので、
蒔いている最中にきこえる鳥の鳴き声が
「ここになんかの種あるでー!」
に聞こえたり、
背中を向けてる間についばまれているのではと何度か振り返ったり。
そんな種まきでした。

ちゃんと芽が出るかなあ。
posted by じんじん at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月30日

古代食

縦断旅行でお世話になった朗読家のYさんからお手紙をいただきました。

先日千葉で古代食研究家の方が主催する野遊びの会に参加なさったとのこと。
神奈川在住の縄文笛奏者とジョイントで朗読なさったそうです。

ごはんは黒米を混ぜたもので、弥生式土器を復元したもので梨の木の枝で焚いたそうです。
ほかの料理もとてもおいしかったそうです。

素敵なイベントだったのだろうな。
ほかの料理がどんなものだったかもいつか聞いてみたいと思います。

この古代食研究家の方は、われわれがお邪魔した翌週にYさん宅に3人づれで滞在なさったそうです。その際、当方のごはん鍋で炊かれたごはんを召し上がり、おいしいといって、3人とも土鍋をご注文くださいました。
と、さりげなくアピール。

でも正直、お米自体が美味しいからだよ、とも思うのです。
Yさんは米を何種類か(うるちのほか、赤、黒、もち、そしてハッピーヒル=福岡正信さんが開発した品種)仲間と作っていらして、そのお米のブレンドを私たちにもお出し下さったのですが、これが、今まで食べたお米の中で一番美味しい!ぐらいの味だったのです。しかもそのお米、新米を収穫する直前のもの、つまり一年寝かせていたものでした。通常、稲刈り直前の米は暑さのせいで極度に味が落ちるので、驚きました。

ああ、お米作りたい!
posted by じんじん at 01:02| Comment(2) | TrackBack(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月15日

放牧・自然えさの「アグー」(沖縄在来黒豚)

コーヒーの焙煎方法を教わったFさんのお連れ合いさまが作っていらっしゃる、「青空放牧豚」。
鳥でいえば地鶏といえばよいのでしょうか、広いスペースでのびのび育て、えさに薬を使わず、といういわゆるオーガニックな方法で養っていらっしゃいます。

品種は、沖縄原産種「アグー」。
沖縄戦で激減し、戦後は発育・肉量に優れる白豚に取って代わられた在来の黒豚。
何百年と飼われ続けてきた在来種の良さを認め、残したいとの思いで、県内に残っていたオスとメスを譲り受けて始めたそうです。

味は極上です。

赤ちゃんが生まれたというので、豚舎に行ってきました。
うちから20分くらいのところにあります。

いたいた、かわいい!!!
行くと「ふが、ふが」と親しげに近づいてくるので思わず撫でてしまいます。

agunose.jpg

黒くて顔が長くて、いのししに近い感じがします。

おっぱいを飲んでるさまは、圧巻でした。

milk.jpg

授乳期間は42日間。一般的には25日前後だそうです。

ここで養っているのは、100匹くらい。すべて一人で管理なさっています。

1つのブロックに数頭しか入れず、さらに屋外の柵のところまで移動できるようになっています。運動することで肉が引き締まってさらに美味しくなるとのこと。

えさは自家配合のふすまや雑草、もろみ液など。
抗生物質が含まれている豚用飼料は一切与えていません。
普通は早く大きくするためにとうもろこしを与えますが、かわりに麦類を与えることで、成長は遅くなるけれど肉質は良くなるそうです。

agucage.jpg

一般の養豚場だと、屋外に放すスペースはなく、ブロックに囲まれた部屋にぎっしりと満員電車のように豚が詰まっているそうで、効率がよいため夫婦二人で何千頭も養えるそうです。
この方法だと、豚密度が濃いので病気になると一気に広まるおそれがあり、予防の抗生物質は欠かせません。

「青空放牧豚」の肉は100グラム240円前後。育つ日数が余計にかかるうえに一般の豚より小さいため、スーパーの肉よりは高いですが、それでもひとりで世話をしてぎりぎりの値段で、生活は決して楽ではないそうです。


栃木にいたころ、鶏をさばいたことがあります。足を捕まえ、くくって逆さづりにして、首に包丁を入れて血抜きをする。抜けたところでお湯に入れて毛をむしって・・・。
お湯に入れるところまでは夫がやったのですが、途中からやっただけの私でもすごく重苦しい気持ちになり、ぐったりしました。肉を食する、という意味を考えさせられた経験でした。

スーパーにパックになって並んでいる肉は、育ち方も処理のされ方も工業製品のよう。ですから、食べる罪悪感やありがたみが少ないように思います。

さばいた日を境に、肉の量を控え、買うときはなるべくちゃんと育てられたものを買うよう心がけるようになりました。
ですので、沖縄へきて、このような肉を作る人が隣人にいるとわかり、すごくうれしく思いました。(そのわりにあまりたくさん買ってないです。ごめんなさい!)


そのうち鶏も飼ってみたい。


沖縄の古い家では、敷地内に豚小屋の跡が残っていることがあります。
昔は各家で豚やヤギを飼って、お正月などのハレの日だけにご馳走として食べていたそうです。一年に何度も肉を食べられるのはお金持ちだけだったとききました。
豚小屋の上にトイレを設置し、人糞を食べさせたりもしたそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「青空放牧豚」 山本大五郎
905-1303
沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉626
090-7475-5266

*地方発送も可!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
posted by じんじん at 22:00| Comment(6) | TrackBack(1) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月04日

念願の、自家焙煎コーヒーと携帯箸用袋

昨日初めて、コーヒーを焙煎してみました!

cofee.jpg

ご近所の、有機放牧豚生産+芭蕉布のカップルの家で出してくれたコーヒーがあまりにもおいしく、どこで豆買ってるの?ときいたら、「これ自分で焙煎してるのよ」とのこと。贅沢だなあ、と思い、自分でもやってみたいなと念じ続けてやっと、芭蕉布のFさんに材料やらなにやら全部調達してもらい、昨日焙煎の仕方を習って、今朝飲んでみました。

おいしい!!!

写真でわかるように焙煎の色はムラになっていますが、素人なのでよしとしよう。
やはり焙煎してからの鮮度(焙煎後1〜2日が飲み頃らしい)の要素が大きいのだと納得しました。余った豆は冷凍します。

生豆は、ウィンドファームでまとめ買いしたものを分けてもらいました。生豆だと安いようです。

ちなみに、フィルターは、しゃしくまーるという喫茶店で買った、タイ製の布フィルター。繰り返し使えるというので買ってみました(600円)。最初は布の目が粗くてすぐに落ちてしまいあまりうまく入れられませんでたが、最近では目が詰まってきて、もう毎日使っています。使って半年くらいになるでしょうか。これ、もっと普及すればいいのに、と思います。


もうひとつの念願は、携帯用マイお箸ケース。今週時間が取れて、やっと作れました!

chopsticks.jpg

箸ケースは、市販のものも少し探しましたが大きさがぴったりのものが見つからなかったため、自分で作りました。手縫いでちくちく、がけっこう好きなのです、実は。
布は、ベトナム旅行で買った服のリサイクルです。ずっと使いたかった布なので、かわいい!と自己大満足。
今までマイお箸はタオルにくるくる巻いてかばんの中におざなりに入れていたので、やっとこれから本格的なマイお箸人生を歩むことができます。

posted by じんじん at 10:58| Comment(8) | TrackBack(0) | スローフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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