プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.ne.jp/asahi/hotaru/ym/

2008年07月29日

阪神百貨店で個展のお知らせ

暑いですね。
本土でも梅雨明けして、毎日暑いそうですが、
沖縄の夏はそろそろ3ヶ月目に突入します。
気温では本土より低くても、日差しの強さや湿度の高さで消耗が激しい気がします。そして長い。
ふ〜。

今年の夏休みは、私は赤ちゃんを見ているので、べったり小学生たちにもつきあっています。
例年だと仕事があるのに子供も世話もしなくちゃいけなくて・・・と大変な思いが強いのですが、
今年は一緒になって楽しんています。
赤ちゃんも5ヶ月になり、反応もだいぶ返ってくるようになって体もしっかりしてきたので、
兄々たちは争って笑わそうとしたり、抱っこしたりしています。

さて、来週から阪神百貨店で行う個展のお知らせです。
高校野球やオリンピックやお盆が重なって、皆さんいらしてくださるのかちょっぴり心配ですが、
どうぞよろしくお願いいたします!


「山上學 作陶展」
2008年8月6日(水)~12日(火)

場所:阪神百貨店 9階美術工芸サロン
時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで)
TEL 06-6345-1201
〒530−8224 大阪市北区梅田1丁目13-13

阪神百貨店では2年ぶりの個展です。
沖縄の風景や動植物をモチーフにした絵付けの作品を中心に出品します。
雑器に加え、大皿や蓋付壷、シーサー、焼酎サーバーなどもがんばって作っています。
是非ご高覧くださいまし!

posted by じんじん at 05:58| Comment(5) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

函館にて展示会のお知らせ

今月末に、函館で展示会をすることになりました。
栃木県の茂木町から函館に移られた陶芸家、苧坂恒治さんが運営していらっしゃるギャラリー、
「スタジオ・オーバル」にて開催です。

建物は函館山に通じる坂道の観光エリアに位置する古い洋館で、趣があってとてもおしゃれ。
ふだんは苧坂さんの力作が常設されています

6年前には益子のメンバーでグループ展をさせていただきました。


詳細は下記のとおりです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山上學 陶展
with 琉球藍&やんばる材カトラリー
6月28日(土)〜7月6日(日) AM11:00〜PM6:00 会期中無休

列島の海の国、日本。南の端沖縄から 北国の夏へ
スタジオ・オーバル久しぶりの企画展です。
皆様がお出かけ下さることを心よりお待ちしています。

6月28日17:00より、オープニングパーティを
行います。沖縄の食材も登場する予定です。
お気軽に足をお運びください。

スタジオ・オーバル
函館市元町30-6
TEL0138-27-7780
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お近くの方はぜひ足をお運びください!!
posted by じんじん at 11:58| Comment(3) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

泡盛サーバー

大宜味村のシーサー作家の大海さんと、木工作家の山川さんとのコラボ作品です。
先日のいぎみてぃぐまで、「泡盛をかこむ酒宴を盛り立てる工芸品」のコーナーに出品するために作りました。





「田嘉里」は私たちが住む大宜味村内の部落名で、「田嘉里酒造」という泡盛酒造所もあるので、
サンプルで文字を入れてみました。
田嘉里酒造の酒は通称マルター。美味しいですよ〜。
posted by じんじん at 06:51| Comment(2) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

大宜味の手仕事展「第5回いぎみてぃぐま」 今日から

今日から13日の日曜日まで開催される「いぎみてぃぐま」展のお知らせです。

第5回 いぎみてぃぐま(大宜味ものづくり展) 
−沖縄花のカーニバル2008「喜如嘉ターブク(田園)の菖蒲花見&工芸品展示・即売」−




日時:4月11日(金)〜13日(日)
    午前10時〜午後7時(但し芭蕉布会館は5時まで)
会 場 : 大宜味村農村環境改善センター ・ 芭蕉布会館
工芸品目 : 芭蕉布、陶芸、木工芸、漆芸、藍染、手芸、
        燈(芭蕉紙と流木等を利用したランプ)、シーサー etc.....  
お問い合わせ: 大宜味村役場経済課 0980-44-3232・農村環境改善センター 0980-44-3672

恒例となった大宜味村手仕事展。
今年も出展します。
近くの田んぼで栽培されているオクラレルカ(花菖蒲)の花見も楽しめる、春のイベントです。
毎年私も見る側としても楽しみにしています。

是非遊びにいらしてください!
posted by じんじん at 09:52| Comment(3) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

ストーブ稼働中

ここ数日、北風が強く気温も低めなので、嬉々としてストーブを焚いています。
前の家だと壁と床からの隙間風でこの天候では背中を丸めて七輪からわずかな暖を取っていただろうに、
新しい家では隙間風は気になるほどはなく、建っている場所も風があまり来ないようで、
それに薪ストーブを焚くと柔らかい暖かさで(燃料代もタダだし)極楽〜〜〜本当にありがたいことです。
ストーブの傍らにはいつも猫が居座っています。

猫といえば、先日新たに子猫をもらってきました。とっても甘えん坊でかわいい上にワイルドで面白いのですが、あんまりやんちゃで台所で悪さをするし、もうすぐ赤ちゃんが生まれるので、この子は外で飼っています。完全なる差別でかわいそうな気もするのですが、心を鬼にして・・・。この猫の顔の周りの皮膚が大変なことになってしまいました。顔の周りにかゆみがあるらしく、ひっきりなしに掻いてついにボクサーみたいにぼこぼこで血みどろになってただれてしまいました。先ほど医者に連れて行ってもらったところ、ダニなどの虫ではなくアトピーのようなものだといわれたらしいのですが、だとするとストレスが原因で、そのストレスとはつまり、家に入れてもらえないことなのか?などとあれこれ気を揉んでしまっています。猫の心理について詳しい方がいらしたらぜひ教えてください。


関係ないのですが、我が家の洗面ボウルの写真です。



こういうのも作っているので、皆様もおひとついかがでしょうか。
トイレの手洗い用やガーデン用としてもお勧めですよ。
出産前にHPを更新しようと思って撮った写真のうちの一点です。
HPのほうはなかなかはかどらず、気ばかりが焦ります。
2.20追記
洗面ボウルのページ作りました。
http://www.ne.jp/asahi/hotaru/ym/bowl.htm
posted by じんじん at 16:36| Comment(8) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

「13の塊 陶の語りべ達vol.2」開催中

那覇市リウボウデパート7階のリウボウホールにて開催中のグループ展に出品しています。
17日月曜まで。告知が遅くなってしまい、申し訳ありません。
山上は、17日に会場にいる予定です。


「13の塊 陶の語りべ達vol.2」
期間 2007年12月11日(火)〜12月17日(月)
   10:00〜20:30(最終日は17:00で終了)

『13の塊』は、年齢や出身地・経歴などは何ら規定しない、沖縄にかかわりがある者による柔軟な発想・表現方法で制作発表する会。
「土で形を作り、焼く」作為のなかで作家独自の「美」を求める。価値観や技術や嗜好などを反映させた「モノヅクリ」展示会。
鑑賞する側も「やちむんや」の新しい可能性・魅力を共有し、感じ、楽しんでもらえると思います。


安里 喜美枝
壱岐 幸二
儀間 常照
小橋川 勇
相馬 正和
田里 博
花木 英史
眞喜屋 修
宮川 文英
山上 學
山田 和男
posted by じんじん at 08:51| Comment(1) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

京都展のご案内

せみがカンカン、30度近い沖縄から、
しっとりした京都での展示会のお知らせです。

 
「沖縄 やんばるの手仕事〜陶・藍・木〜」三人展


flyerblog.jpg

こちらもご覧下さい
  →パンフレット表面拡大
  →パンフレット裏面拡大

日時:2007年11月14日(水)〜18(日)
会場:東山・迦陵頻(かりょうびん)
      京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル弁天町440-1 
      TEL:075-533-6662
アクセス:祇園八坂神社南門より南行き徒歩3分。東山高台寺より石掘小路を通りすぐ
時間:10:00〜18:00


7月のしゃしくまーるでご一緒した、
木工の佐藤さん・琉球藍染織の中村さんとの三人展です。

会場の「迦陵頻」の建物は、鶴田浩二さんや乙羽信子などの銀幕スターたちが常宿としていた京町家だとか。

京都は山上も学生時代をすごした思い出の地ですが、その京都のとてもいい季節に沖縄の風を感じてもらえるような展示会にしよう、と皆張り切っています。
迦陵頻さんでは、昨年の催しで偶然、親しくさせていただいている方の朗読会が行われたということも判明し、ただならぬご縁も感じています。
長らくごぶさたしている紅葉を見るのはちょっと厳しいかな、というところかもしれませんが、色々楽しみな京都です。
皆さまにお会いするのも楽しみにしています!!
posted by じんじん at 16:09| Comment(6) | TrackBack(1) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月27日

[ オーシッタイ「しゃし・くまーる」にてグループ展開催中

名護の山の中、オーシッタイにあるギャラリー&喫茶「しゃし・くまーる」で
「やんばるの草花と手仕事展〜陶・木・藍・芭蕉・花〜」を開催中です。

 2007年7月25日(水)〜29日(日)11:00〜18:00
 喫茶・ぎゃらりー しゃし・くまーる
 名護市源河2523-5(オーシッタイ)
 TEL:0980-55-8360

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今年の大宜味村手仕事市で出会った嵯峨御流のお花の先生が
やんばるの草花をふんだんに活けて下さいました。

今回の展示会に向けて漆など新しい展開にチャレンジしている佐藤康司(もりもり)さん、
喜如嘉で芭蕉布を作っている平山ふさえさん、
東村で琉球藍の作品に取り組んでいる中村佳子さん
(お花の先生をのぞいて全員ヤマトンチュですが)とのグループ展です。
こちらのもりもりさんの記事に写真が掲載されています。

一度にたくさんのアイテムが見られるめったにない機会です。
是非足をお運びくださいね!
posted by じんじん at 06:23| Comment(2) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

個展準備中・・・。

kotenjunbi.jpg


ryuboDM.jpg


7月3日(火)〜9日(月)
沖縄県那覇市のリウボウ7階美術サロンにて

「山上學 作陶展」

です。

沖縄でのはじめての本格的な個展で、楽しみです。
日常の器をはじめ、仮面、花器などを出品します。

時間:10:00〜20:30(最終日は17:00まで)
TEL:098-867-1291(美術サロン直通)


梅雨明けと同時に急に暑くなり、湿度も最高潮で、まだ体が慣れないなか、作陶に励んでおります。
posted by じんじん at 06:02| Comment(3) | TrackBack(1) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

いぎみてぃぐま展報告

4月6〜8日に開催された、大宜味村「いぎみてぃぐま」展。
行事続きでブログのことがすっかり頭から抜けていて、アップが遅くなってしまいました。


今年は、役場の方の尽力で、いけばな「嵯峨御流」の先生方が、工芸の器を見立てて下さり、この時期近くの田んぼに咲きほこる花菖蒲(方言オクラレルカ)をはじめ、山や人の庭からとってきた花々を生けてくださることになりました。

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あまり満足のゆく写真が撮れなかったのですが、雰囲気だけでも味わっていただきたく、載せてみました。

京都発の「嵯峨御流」を沖縄に持ってきて、はたして合うのだろうか、などと生意気にも思ってしまったことが恥ずかしくなってしまいました。花を生ける心をしっかり持っている人は、どこのどんな花でも素敵に表現できるのでしょう。南国の独特の花を、器を見立てながら見事に生けてくださいました。
先生たちはみなボランティアで、お弟子さんをたくさん連れてきて会場中を華やかにしてくださいました。花材も水も重い、ものすごい重労働。先生たちの熱意に感服しました。

今回は、私も店に立つにあたって、ちょっと気合を入れて、着物を着ました。やんばるでは珍しいので、着付けはへたくそでも、みなほめてくれて気分が良くなりました。せっかくの工芸市ですし、着物を着て、少しでも場に華を添えられたかも、と自己満足です。
それから、店番しているときに怒っているような顔をしている、と何度か指摘されたことがあるので、笑顔の練習をしてのぞみました。ニコニコしていると、皆さん笑顔を返してくださいます。それだけでも店番が楽しくなりました。

山上は、二日目に耐熱の器を使った試食にチャレンジ。ごはんやおかゆはやったことがあるので今回はグラタン皿を使った料理にトライ。ところがこちらは仕込みに時間がかかるのと、温めるのにも時間がかかり、いまひとつ試食ということではうまくいきませんでした。いろいろな人に手伝ってもらったのに申し訳ないし、重ーい気分に。
しかし、最終日には試食はしない予定だったのを、急遽アグーの焼肉をすることに!デパートのデモンストレーションさながら、耐熱プレートでジューと煙を出して焼いたら、人が寄ってくる寄って来る!プレートの使い方が一目瞭然だったようで、売り上げにも結びつきました。

sishoku.jpg

落ち込んだままで終わらせなかった起死回生のアイデア、すごいなあとわが連れあいながら感心しました。こういうことはうまく行った状態で終わったほうが後味がいいですものね。

ということで、いろいろと勉強になった今回のいぎみてぃぐまでした。
posted by じんじん at 04:52| Comment(2) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月05日

大宜味の手仕事展「第4回いぎみてぃぐま」

今週末開催の、「いぎみてぃぐま」のお知らせです。

第4回 いぎみてぃぐま(大宜味ものづくり展) 
−沖縄花のカーニバル2007「喜如嘉ターブク(田園)の菖蒲花見&工芸品展示・即売」−

時間:午前10時〜午後7時(但し芭蕉布会館は5時まで)
場 所 : 大宜味村字喜如嘉地内
会 場 : いぎみてぃぐま(工芸品展示・即売) : 大宜味村農村環境改善センター ・ 芭蕉布会館
      菖蒲(オクラレルカ)の花見 : 大宜味村喜如嘉ターブク(田園)
工芸品目 : 芭蕉布、陶芸、木工芸、漆芸、彫刻、藍染、手芸
        燈(芭蕉紙と流木等を利用したランプ)、シーサー etc.....  
お問い合わせ: いぎみてぃぐま実行委員会事務局  пi0980)44−2424


恒例となった大宜味村手仕事展。
われわれは3回目の出展となります。

人口3000人の小さな村の、内容の濃い展示会です。

近くの田んぼで栽培されているオクラレルカ(花菖蒲)の花見も楽しめる、春のイベントです。

是非遊びにいらしてください。
posted by じんじん at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月09日

沖縄市工芸フェアに出展中

沖縄市のプラザハウスにて開催されている「沖縄市工芸フェア」に出展しています。
(昨日から開催しています!)

3月8日(木)〜3月11日(日)、午前10時〜午後8時です。

染物、織物、ガラス、陶芸、木工など、いろいろなジャンルの工芸品が出ています。

じんじんは、1階のブースで、木工のお友達の中馬さん佐藤さんと並んで出店します。

お近くの方は是非お越しくださいね!!
posted by じんじん at 05:56| Comment(6) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

産業祭り

日曜に予定されていた5キロのマラソンは、大雨のため中止となってしまいました。
森の中の気持ちがいいコースのはずだったのでちょっと残念な気持ちと、
森の中のアップダウンの激しいコースのはずだったのでちょっとほっとした気持ちのミックスです。


その代わりといっては何ですが、先週末に開催された「産業祭り」の写真を載せてみます。
「産業祭り」というのは、各市町村が主催し、地域の産業を紹介するイベント。秋から冬にかけてあちこちの市町村で開催されています。
これ、沖縄ならでは・・・ですよね!?(少なくとも東京と栃木では聞いたことがありませんでした)
誘われて、工芸部門でとりあえずテントを出してみました。
周りは野菜や食品中心。
こういう状況では工芸コーナーはたいてい閑古鳥が鳴きます。
今回は、土鍋の実演をしよう、ということで、おかゆを売ってみました。

sangyo.bmp

sangyo2.bmp

(なんだかあまり美味しそうに写ってくれませんでしたが・・・美味しいんです。)

強風が始終吹いていて、コンロの火が消えたりしてちょっとたいへんでしたが、
暇という苦痛はずいぶん軽減されました。
また、みなさん美味しいと喜んでくれたし、
土鍋に興味を持ってくれた人や、金属の鍋で作るのとぜんぜん違うねえとしみじみ言ってくれた人もいて、
反応があったのでやった甲斐はありました。
でも、土鍋の売り上げには結びつきませんでした。
工芸品や土鍋にまったく興味がない人をこっちに向けさせるというのは、すごく労力が要ります。
物を売るのって本当に難しいです。
posted by じんじん at 22:55| Comment(6) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

梱包の日々

梱包梱包また梱包。
「年内」納めの梱包に明け暮れる日々です。

と、ついつい、いかにも大変そうに書いてしまいますが、
作品を作るほうは梱包など比べ物にならないくらい大変なのだし、
注文があることもとってもありがたいので、文句を言ってはいけませんよね。
つくづく、怠惰です。
年末ぎりぎりまで注文やお歳暮の発送作業をやって、結局ろくに大掃除ができない、というのはわが家の毎年のパターン。要は掃除したくないんですよね。

やきものは、壊れ物であるだけでなく、品によって大きさがまちまちなので、梱包がなかなか厄介です。
適当な大きさの箱がない場合は、カッターで切ってつくります。
このカッター、「切れないな」といらいらしながら錆びているのをずっと使っていましたが、
昨日思い立って近くの売店に行ってみたら替え刃が売っていました。
早速取り替えて今朝から使っていますが、面白いように切れます。
こんなに簡単なことだったのに3年近切れないカッターに甘んじていたのは何だったのでしょう。
ちょっとしたことを面倒がったために作業のボリュームが大きくふくらむこと、よくあります。
やっぱり怠惰です。
考えてみると、品物に応じた大きさの箱を作らなければいけない現場ってほかにもたくさんあるはずですよね。そういえば栃木からの引越しのときに作業員の兄ちゃんたちが死ぬほどこれをやっていました。私たちも彼らのやり方をずいぶん真似させていただいています、そういえば。

きのう、物々交換に応じてくれた友人が作品を持ってきてくれました。
「先日高額な商品を納品した」というので、
「へえすごい。いいじゃん」と応じると
「ところがお金はとっくの昔にもらっているからもうない」というので、
「やだーあはは」なんて相槌をうちましたが、ふと考えてみればうちが今必死でやっている仕事も大半はずいぶん前に支払っていただいているのでした。

予定では明日、なんとか仕事納めになりそうです。悪くないか!?
大掃除、少しはできるかな?
posted by じんじん at 23:07| Comment(3) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

2day's shop今度は私も店に立ちます

夏には作品だけ参加させていただいた、年2回開催の2day's shop。
(前回の日記
今回は私も会場に行って土鍋を宣伝してきます!

日時は、12月1日(金)と2日(土)。
金曜午前中にはご飯を実際に炊いてみようと思っています。
2日は子供を連れて行かなければならないので、ずっと店番できるか微妙です・・・。

今日これから東京へたち、しばらくPC環境でなくなるので、コメントのお返事など遅くなってしまいます。

2day's shopは個人の自宅を解放したショップなので、住所は公開していません。
資料請求は下記ページからできます。
(DMのデータを送って、と言ったほうが早いと思います)
http://www.okaniwa.jp/

夫は沖縄にとどまりますので、沖縄のほうへご連絡いただいてもご案内できます。


以下、イベントの概要です。

・・・・・

年に2回の2day's shopがオープンします。

2day's shopとは、手仕事を通して、生活を少しでも
楽しくできたらと思う作り手が集まって開くショップです。

会を重ねる事にますますバージョンアップして、14回目を迎える今回も、出店数は30を超えています。

エプロン
手作りせっけん
マクロビオテックフード
フェアトレードグッズ(ウイメンズプラザ内のショップ)
バック
プリザーブドフラワー
トンボ玉
アクセサリー
北海道共同学舎のチーズ
ぬいぐるみ
子供服
てこねパン
お茶、おせんべい
などなど

2階では、アロマ「ハンドトリートメント」と
「アドベントカレンダーを作ろう!」のワークショップも開催。


クリスマスグッズも揃いました。
何か、うれしくなるものが見つかるかもしれません。
お待ちしています!!

時:12月1日(金)2日(土)
  10時半より5時

2Day’sshop
http://twodays.exblog.jp/
posted by じんじん at 10:10| Comment(2) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

展示会を終えて

東京での展示会という大きなイベントを終えて、ほっとしながらも、
注文や事務作業をこなしている日々です。

今回の個展は、プランナーの方々とタッグを組んだ企画となりました。
物を作るのはこちらで、会場の交渉、企画、DMなどの印刷物の製作をお願いしました。
おかげさまで、それぞれが適材適所を発揮した、充実した展示会となりました。

建築事務所の一階部分に当たる会場も、シャープな印象で広さもあり、さまざまなジャンルに色気を出してしまう山上の作品群がよく映えたと思います。

プランナーの方が書いてくださった今回の企画展の趣旨をご紹介します。

「本企画展は、作り手とプランナーによる共同作業で企画・
実行しています。テーマや会場づくりなど、話し合いながら
準備を進めてきました。
 いつのときも、暮らしの中で求められる工芸、「よいもの」
とは用途や生活の素顔にかなったものではないかと考えていま
す。使う人の食卓、生活空間、都市型のライフスタイルなの
かローカルな暮らしぶりなのか、作り手にとっては、使う人
々の顔が見えて実際の使い勝手を知ることは、ものづくりを
支える大切な要素です。しかし、その機会はけっして多くは
ありません。また、現状の流通環境は、こういった使い手と
作り手との親しい距離を築くことをむずかしくしてしまって
います。
 今回は企画展という限られた時間ではありますが、作り手と
使い手がじかに離せる機会です。日頃から関心をお持ちの
方はもとより、あまり「工芸」には関心のなかった方にも、
若い方にも出会っていきたいと思っています。そのようなこ
と、あれこれと考えながら、本展を計画しました。これから
も、楽しい作品紹介の場づくりを模索しながら、現代の暮ら
しの中で、毎日あたりまえに使うことのできる工芸を提案し
てまいります。皆様のご感想やアイデアなども、どうぞお知
らせください。
 大量生産の工業製品で身の回りにものが溢れている今、も
っともあってほしい手仕事を成立させるには、少しばかり努
力を要します。それでも人の手が産み出すもの、叡智が結集
した技術は有史以来、いえ、それ以前からのかけがえのない
文化であり、その再発見、人の手によるものづくりの継承は、
豊かな生活を築くことにもつながっていくものです。」


今回は、個人的にも、月桃茶やアグーの油味噌をつくったり、プロのカメラマンが撮ってくれた素敵なモノクロ写真も額装したりして、小道具の演出もがんばりました。

そのほかに、2年ほど前に訪れてくれた友達が、アルバムを手作りして持ってきてくれました。

album.jpg

なんと、表紙の琉球文様プリントから何から、全部手作りです。
構成もよく考えられていて、お客様にはうちの様子がよくわかると大好評でした。

album2.jpg

album3.jpg


天気にも恵まれ、2年ぶりの個展ということもあり、たくさんの方々においでいただきました。

山上は、陶芸の仕事を始めてから20年あまりになります。
長い年月を経て、ご支援くださる方との出会いもゆっくりと重ねてくることができました。
先の保証は何もない、厳しい世界ですが、皆様の応援を励みに、前を向いて進んでいかれそうです。

本当にさまざまな方々に支えられてやってきたことが実感できた展示会でした。
この場を借りて感謝いたします。
posted by じんじん at 22:50| Comment(4) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

きもの

芭蕉布の里、喜如嘉はすぐ隣の部落です。
芭蕉布を作っている知人も何人かいて、私も「ウーウミ」という糸を作る作業を少しだけかじったことがあります。
芭蕉布以外の染織家も数人います。

そんなことから染織に興味を持ったのをきっかけに、春ごろから急にきものが着たくなりました。
オークションに張り付いたり、周りに言いふらしたりして、少しきものが集まりました。
運転嫌いの私が那覇まで着付け教室に時々通ったりと、かなり熱が入りました。

が、なかなか思うように着る機会がつくれずにいて、もどかしい思いをしています。要するに気合が足りないのです。きものは、特におしゃれ好きではない私には、かなり気合が必要だとつくづく感じています。お金も必要だけど。

夏は浴衣を数回着て終わってしまい、いよいよきものに適した季節、秋。
そして展示会という絶好の機会が訪れました。
今までは近場のカジュアルなおでかけにしか着た事がないので、幅広い年齢層の都会の人たちの前で着ることは、かなりハードルが高く感じられましたが、恥をかいてもやっぱりここで着るのが肝要、と気を持ち直し、友人にもらった紅型風プリントのきものと、手持ちの帯を持って、着付け教室に行きました。展示会にはやっぱりお太鼓が華やかよ、と少ないチョイスの中から帯を選んでくださいました。ところが、この帯、オークションで買った古着だったため長さがぎりぎりでちょっときわどい感じ。教室で練習したときはなんとか結べたのですが、少し日を置いてから家で練習してみると、うまくいかない!パニック!ということで、いつもの細帯にしてしまいました。こちらもオークションで適当に買ったもので、これもまた短かったのですが、もうチョイスはなかったです。
当日は、半襟がなんだかグズグズだったし、帯結びも自信がなかったのですが、天気には恵まれ、朝出かけて夜遅く帰ってきても着崩れしなかったので、ちょっと自信がつきました。
まあ、見る人が見たら「あらあら」という感じだったのでしょうが。


ところで、きものの情報はネットと、図書館の本に大きく頼っています。
先日何気なく借りてきたのが、志村ふくみさんと志村洋子さん親娘の「たまゆらの道」。織物のルートをペルシャまでたどったエッセイ集です。
歴史や宗教という私の苦手な分野抜きには語れない話なので、居眠りコースかな、と思っていました。
ところが、本を開いたとたんぐいいっと引き込まれました。志村ふくみさんは文章もお上手だとは聞いていましたが、ものすごく読ませます。
白洲正子さんの文章もすごいなあ、と思っていましたが、志村さんは何か凄みのようなものを感じます。内容的にもとても充実しています。
ちなみにYさんという男性の染織家の本は、とっても興味のある内容なので3回も借りてきたのですが、1章も読み終らず(というか2、3ページしか読めず)、ついにあきらめました。
posted by じんじん at 23:30| Comment(8) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその4

■千駄ヶ谷ギャラリーへのアクセスが少々わかりにくいようです。

当展示会のパートナーのsumiさんが先ほど下さったコメントをコピーします。
『代々木駅から来る方、ちょっと迷われる方もあるようですが、東口をあがって左へ数歩、すぐ右手の路地を入るとすぐに「丸正」さんという古いスーパーが左手にあります。あとは地図の通りですが、明治通りを渡ってampmからの路地をまっすぐ、行き止まりを左・・「バルセロナ」っていう会社の看板が目に入ったら、そのすぐ隣にギャラリーはあります。』

迷われたらご遠慮なくお電話ください。

初日29日はおかげさまで盛況だったそうです。
ご来場下さった皆さま、まことにありがとうございました。
30日月曜日は静かだったそうです。ゆっくりしたい方は平日昼間が狙い目ですよ!


■先日ご紹介した相撲部屋御用達の大鍋、輸送の最中に割れてしまったそうです。ディスプレイのメインになるはずの力作だったのに、ショックです。

ということで、ご購入をお考えになっていた多くの皆様、申し訳ございませんが今回大鍋の出品はなしになってしまいました。

・・・・・・・・・・・・・

クイズ:これは何でしょう。

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答え:舎利塔

といきなり言われてもわからない、という方は
ぜひこちらをご覧ください。

「舎利塔の会」ホームページ
http://www.sharito.jp/

今回のもうおひとかたのパートナー、Nさんが
この舎利塔の会の事務局をなさっています。
器は山上が担当しています。

上の写真は、舎利塔の新作のひとつで、より小ぶりなものです。

亡くなった大切な人を偲ぶ、手元供養の対象として、
あるいは、ご先祖様全体のシンボルとして、
宗教色の薄いこんな形もいいのではないかと思っています。

沖縄という先祖崇拝が盛んな土地へ移ったことや、
数ヶ月前に義父と祖母を亡くした経験から、
自分の先祖に毎日手を合わせたい、という気持ちが強くなっています。
このことについてはまた機会を改めて書いてみたいと思います。
posted by じんじん at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月27日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその3

径50センチほどの大きな大きな土鍋をつくりました。

大鍋でたくさんの具材をぐつぐつ煮込んだら・・・という素敵なイメージを念頭に作ったようなのですが、なにせ大きいし、重いし、沸騰するのに時間はかかるし、誰が買うのだろうか、という疑問が無きにしも非ず・・・。

想定ターゲットは、ズバリ、相撲部屋!
というのは(半分)冗談にしても、実は過去に一度売れたことがあります。相撲関係ではない人に。
その方はこの土鍋のために火力の高いコンロを購入なさったとか。

こんなに大きいと、輸送がたいへんです。
私たちの仕事では、展示会のたびに段ボール箱を確保するのが一苦労で、そのために30分ほど車を走らせてホームセンターやらジャスコやら電気屋やらを回ってみるのですが、捨てた直後で収穫が少ないこともよくあり、なかなか思うようにいきません。
大鍋用の適当な箱が準備できないまま荷造りの当日になってしまい、だめもとですぐ近所の田嘉里酒造に行ってみたところ、ちょうど泡盛用の甕が大量に届いたあとだったようで、おあつらえ向きの頑丈な箱を3年分ぐらい確保できました!灯台下暗しとはまさにこのこと!?こういうことがうまく運ぶととても晴れ晴れした気持ちになります。


いよいよ、明日は搬入&大地亭の初日です。
山上は荷造りのしすぎで(今回は20箱も送りました!)腰を痛めているようで、これからの長丁場、ちょっと心配です。
posted by じんじん at 23:26| Comment(4) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその2

以前お客様より「白い鍋はできますか」と問い合わせをいただいたので、
今回実験的に作ってみました。

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生地が白いと汚れが目立ちそうなので黒を主体にやってきましたが、
汚れがうまい具合に「味」になれば、また雰囲気が違っていいかもしれません。

ずうーっと「黒マット金彩シリーズ」が定番でしたが、
今回は新たな定番候補も発表予定です。
白もそのひとつです。
posted by じんじん at 23:58| Comment(7) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする