プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2007年03月09日

沖縄市工芸フェアに出展中

沖縄市のプラザハウスにて開催されている「沖縄市工芸フェア」に出展しています。
(昨日から開催しています!)

3月8日(木)〜3月11日(日)、午前10時〜午後8時です。

染物、織物、ガラス、陶芸、木工など、いろいろなジャンルの工芸品が出ています。

じんじんは、1階のブースで、木工のお友達の中馬さん佐藤さんと並んで出店します。

お近くの方は是非お越しくださいね!!

posted by じんじん at 05:56| Comment(6) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

産業祭り

日曜に予定されていた5キロのマラソンは、大雨のため中止となってしまいました。
森の中の気持ちがいいコースのはずだったのでちょっと残念な気持ちと、
森の中のアップダウンの激しいコースのはずだったのでちょっとほっとした気持ちのミックスです。


その代わりといっては何ですが、先週末に開催された「産業祭り」の写真を載せてみます。
「産業祭り」というのは、各市町村が主催し、地域の産業を紹介するイベント。秋から冬にかけてあちこちの市町村で開催されています。
これ、沖縄ならでは・・・ですよね!?(少なくとも東京と栃木では聞いたことがありませんでした)
誘われて、工芸部門でとりあえずテントを出してみました。
周りは野菜や食品中心。
こういう状況では工芸コーナーはたいてい閑古鳥が鳴きます。
今回は、土鍋の実演をしよう、ということで、おかゆを売ってみました。

sangyo.bmp

sangyo2.bmp

(なんだかあまり美味しそうに写ってくれませんでしたが・・・美味しいんです。)

強風が始終吹いていて、コンロの火が消えたりしてちょっとたいへんでしたが、
暇という苦痛はずいぶん軽減されました。
また、みなさん美味しいと喜んでくれたし、
土鍋に興味を持ってくれた人や、金属の鍋で作るのとぜんぜん違うねえとしみじみ言ってくれた人もいて、
反応があったのでやった甲斐はありました。
でも、土鍋の売り上げには結びつきませんでした。
工芸品や土鍋にまったく興味がない人をこっちに向けさせるというのは、すごく労力が要ります。
物を売るのって本当に難しいです。
posted by じんじん at 22:55| Comment(6) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

梱包の日々

梱包梱包また梱包。
「年内」納めの梱包に明け暮れる日々です。

と、ついつい、いかにも大変そうに書いてしまいますが、
作品を作るほうは梱包など比べ物にならないくらい大変なのだし、
注文があることもとってもありがたいので、文句を言ってはいけませんよね。
つくづく、怠惰です。
年末ぎりぎりまで注文やお歳暮の発送作業をやって、結局ろくに大掃除ができない、というのはわが家の毎年のパターン。要は掃除したくないんですよね。

やきものは、壊れ物であるだけでなく、品によって大きさがまちまちなので、梱包がなかなか厄介です。
適当な大きさの箱がない場合は、カッターで切ってつくります。
このカッター、「切れないな」といらいらしながら錆びているのをずっと使っていましたが、
昨日思い立って近くの売店に行ってみたら替え刃が売っていました。
早速取り替えて今朝から使っていますが、面白いように切れます。
こんなに簡単なことだったのに3年近切れないカッターに甘んじていたのは何だったのでしょう。
ちょっとしたことを面倒がったために作業のボリュームが大きくふくらむこと、よくあります。
やっぱり怠惰です。
考えてみると、品物に応じた大きさの箱を作らなければいけない現場ってほかにもたくさんあるはずですよね。そういえば栃木からの引越しのときに作業員の兄ちゃんたちが死ぬほどこれをやっていました。私たちも彼らのやり方をずいぶん真似させていただいています、そういえば。

きのう、物々交換に応じてくれた友人が作品を持ってきてくれました。
「先日高額な商品を納品した」というので、
「へえすごい。いいじゃん」と応じると
「ところがお金はとっくの昔にもらっているからもうない」というので、
「やだーあはは」なんて相槌をうちましたが、ふと考えてみればうちが今必死でやっている仕事も大半はずいぶん前に支払っていただいているのでした。

予定では明日、なんとか仕事納めになりそうです。悪くないか!?
大掃除、少しはできるかな?
posted by じんじん at 23:07| Comment(3) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

2day's shop今度は私も店に立ちます

夏には作品だけ参加させていただいた、年2回開催の2day's shop。
(前回の日記
今回は私も会場に行って土鍋を宣伝してきます!

日時は、12月1日(金)と2日(土)。
金曜午前中にはご飯を実際に炊いてみようと思っています。
2日は子供を連れて行かなければならないので、ずっと店番できるか微妙です・・・。

今日これから東京へたち、しばらくPC環境でなくなるので、コメントのお返事など遅くなってしまいます。

2day's shopは個人の自宅を解放したショップなので、住所は公開していません。
資料請求は下記ページからできます。
(DMのデータを送って、と言ったほうが早いと思います)
http://www.okaniwa.jp/

夫は沖縄にとどまりますので、沖縄のほうへご連絡いただいてもご案内できます。


以下、イベントの概要です。

・・・・・

年に2回の2day's shopがオープンします。

2day's shopとは、手仕事を通して、生活を少しでも
楽しくできたらと思う作り手が集まって開くショップです。

会を重ねる事にますますバージョンアップして、14回目を迎える今回も、出店数は30を超えています。

エプロン
手作りせっけん
マクロビオテックフード
フェアトレードグッズ(ウイメンズプラザ内のショップ)
バック
プリザーブドフラワー
トンボ玉
アクセサリー
北海道共同学舎のチーズ
ぬいぐるみ
子供服
てこねパン
お茶、おせんべい
などなど

2階では、アロマ「ハンドトリートメント」と
「アドベントカレンダーを作ろう!」のワークショップも開催。


クリスマスグッズも揃いました。
何か、うれしくなるものが見つかるかもしれません。
お待ちしています!!

時:12月1日(金)2日(土)
  10時半より5時

2Day’sshop
http://twodays.exblog.jp/
posted by じんじん at 10:10| Comment(2) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

展示会を終えて

東京での展示会という大きなイベントを終えて、ほっとしながらも、
注文や事務作業をこなしている日々です。

今回の個展は、プランナーの方々とタッグを組んだ企画となりました。
物を作るのはこちらで、会場の交渉、企画、DMなどの印刷物の製作をお願いしました。
おかげさまで、それぞれが適材適所を発揮した、充実した展示会となりました。

建築事務所の一階部分に当たる会場も、シャープな印象で広さもあり、さまざまなジャンルに色気を出してしまう山上の作品群がよく映えたと思います。

プランナーの方が書いてくださった今回の企画展の趣旨をご紹介します。

「本企画展は、作り手とプランナーによる共同作業で企画・
実行しています。テーマや会場づくりなど、話し合いながら
準備を進めてきました。
 いつのときも、暮らしの中で求められる工芸、「よいもの」
とは用途や生活の素顔にかなったものではないかと考えていま
す。使う人の食卓、生活空間、都市型のライフスタイルなの
かローカルな暮らしぶりなのか、作り手にとっては、使う人
々の顔が見えて実際の使い勝手を知ることは、ものづくりを
支える大切な要素です。しかし、その機会はけっして多くは
ありません。また、現状の流通環境は、こういった使い手と
作り手との親しい距離を築くことをむずかしくしてしまって
います。
 今回は企画展という限られた時間ではありますが、作り手と
使い手がじかに離せる機会です。日頃から関心をお持ちの
方はもとより、あまり「工芸」には関心のなかった方にも、
若い方にも出会っていきたいと思っています。そのようなこ
と、あれこれと考えながら、本展を計画しました。これから
も、楽しい作品紹介の場づくりを模索しながら、現代の暮ら
しの中で、毎日あたりまえに使うことのできる工芸を提案し
てまいります。皆様のご感想やアイデアなども、どうぞお知
らせください。
 大量生産の工業製品で身の回りにものが溢れている今、も
っともあってほしい手仕事を成立させるには、少しばかり努
力を要します。それでも人の手が産み出すもの、叡智が結集
した技術は有史以来、いえ、それ以前からのかけがえのない
文化であり、その再発見、人の手によるものづくりの継承は、
豊かな生活を築くことにもつながっていくものです。」


今回は、個人的にも、月桃茶やアグーの油味噌をつくったり、プロのカメラマンが撮ってくれた素敵なモノクロ写真も額装したりして、小道具の演出もがんばりました。

そのほかに、2年ほど前に訪れてくれた友達が、アルバムを手作りして持ってきてくれました。

album.jpg

なんと、表紙の琉球文様プリントから何から、全部手作りです。
構成もよく考えられていて、お客様にはうちの様子がよくわかると大好評でした。

album2.jpg

album3.jpg


天気にも恵まれ、2年ぶりの個展ということもあり、たくさんの方々においでいただきました。

山上は、陶芸の仕事を始めてから20年あまりになります。
長い年月を経て、ご支援くださる方との出会いもゆっくりと重ねてくることができました。
先の保証は何もない、厳しい世界ですが、皆様の応援を励みに、前を向いて進んでいかれそうです。

本当にさまざまな方々に支えられてやってきたことが実感できた展示会でした。
この場を借りて感謝いたします。
posted by じんじん at 22:50| Comment(4) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

きもの

芭蕉布の里、喜如嘉はすぐ隣の部落です。
芭蕉布を作っている知人も何人かいて、私も「ウーウミ」という糸を作る作業を少しだけかじったことがあります。
芭蕉布以外の染織家も数人います。

そんなことから染織に興味を持ったのをきっかけに、春ごろから急にきものが着たくなりました。
オークションに張り付いたり、周りに言いふらしたりして、少しきものが集まりました。
運転嫌いの私が那覇まで着付け教室に時々通ったりと、かなり熱が入りました。

が、なかなか思うように着る機会がつくれずにいて、もどかしい思いをしています。要するに気合が足りないのです。きものは、特におしゃれ好きではない私には、かなり気合が必要だとつくづく感じています。お金も必要だけど。

夏は浴衣を数回着て終わってしまい、いよいよきものに適した季節、秋。
そして展示会という絶好の機会が訪れました。
今までは近場のカジュアルなおでかけにしか着た事がないので、幅広い年齢層の都会の人たちの前で着ることは、かなりハードルが高く感じられましたが、恥をかいてもやっぱりここで着るのが肝要、と気を持ち直し、友人にもらった紅型風プリントのきものと、手持ちの帯を持って、着付け教室に行きました。展示会にはやっぱりお太鼓が華やかよ、と少ないチョイスの中から帯を選んでくださいました。ところが、この帯、オークションで買った古着だったため長さがぎりぎりでちょっときわどい感じ。教室で練習したときはなんとか結べたのですが、少し日を置いてから家で練習してみると、うまくいかない!パニック!ということで、いつもの細帯にしてしまいました。こちらもオークションで適当に買ったもので、これもまた短かったのですが、もうチョイスはなかったです。
当日は、半襟がなんだかグズグズだったし、帯結びも自信がなかったのですが、天気には恵まれ、朝出かけて夜遅く帰ってきても着崩れしなかったので、ちょっと自信がつきました。
まあ、見る人が見たら「あらあら」という感じだったのでしょうが。


ところで、きものの情報はネットと、図書館の本に大きく頼っています。
先日何気なく借りてきたのが、志村ふくみさんと志村洋子さん親娘の「たまゆらの道」。織物のルートをペルシャまでたどったエッセイ集です。
歴史や宗教という私の苦手な分野抜きには語れない話なので、居眠りコースかな、と思っていました。
ところが、本を開いたとたんぐいいっと引き込まれました。志村ふくみさんは文章もお上手だとは聞いていましたが、ものすごく読ませます。
白洲正子さんの文章もすごいなあ、と思っていましたが、志村さんは何か凄みのようなものを感じます。内容的にもとても充実しています。
ちなみにYさんという男性の染織家の本は、とっても興味のある内容なので3回も借りてきたのですが、1章も読み終らず(というか2、3ページしか読めず)、ついにあきらめました。
posted by じんじん at 23:30| Comment(8) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその4

■千駄ヶ谷ギャラリーへのアクセスが少々わかりにくいようです。

当展示会のパートナーのsumiさんが先ほど下さったコメントをコピーします。
『代々木駅から来る方、ちょっと迷われる方もあるようですが、東口をあがって左へ数歩、すぐ右手の路地を入るとすぐに「丸正」さんという古いスーパーが左手にあります。あとは地図の通りですが、明治通りを渡ってampmからの路地をまっすぐ、行き止まりを左・・「バルセロナ」っていう会社の看板が目に入ったら、そのすぐ隣にギャラリーはあります。』

迷われたらご遠慮なくお電話ください。

初日29日はおかげさまで盛況だったそうです。
ご来場下さった皆さま、まことにありがとうございました。
30日月曜日は静かだったそうです。ゆっくりしたい方は平日昼間が狙い目ですよ!


■先日ご紹介した相撲部屋御用達の大鍋、輸送の最中に割れてしまったそうです。ディスプレイのメインになるはずの力作だったのに、ショックです。

ということで、ご購入をお考えになっていた多くの皆様、申し訳ございませんが今回大鍋の出品はなしになってしまいました。

・・・・・・・・・・・・・

クイズ:これは何でしょう。

shari1.jpg

shari3.jpg

shari4.jpg


答え:舎利塔

といきなり言われてもわからない、という方は
ぜひこちらをご覧ください。

「舎利塔の会」ホームページ
http://www.sharito.jp/

今回のもうおひとかたのパートナー、Nさんが
この舎利塔の会の事務局をなさっています。
器は山上が担当しています。

上の写真は、舎利塔の新作のひとつで、より小ぶりなものです。

亡くなった大切な人を偲ぶ、手元供養の対象として、
あるいは、ご先祖様全体のシンボルとして、
宗教色の薄いこんな形もいいのではないかと思っています。

沖縄という先祖崇拝が盛んな土地へ移ったことや、
数ヶ月前に義父と祖母を亡くした経験から、
自分の先祖に毎日手を合わせたい、という気持ちが強くなっています。
このことについてはまた機会を改めて書いてみたいと思います。












posted by じんじん at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月27日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその3

径50センチほどの大きな大きな土鍋をつくりました。

大鍋でたくさんの具材をぐつぐつ煮込んだら・・・という素敵なイメージを念頭に作ったようなのですが、なにせ大きいし、重いし、沸騰するのに時間はかかるし、誰が買うのだろうか、という疑問が無きにしも非ず・・・。

想定ターゲットは、ズバリ、相撲部屋!
というのは(半分)冗談にしても、実は過去に一度売れたことがあります。相撲関係ではない人に。
その方はこの土鍋のために火力の高いコンロを購入なさったとか。

こんなに大きいと、輸送がたいへんです。
私たちの仕事では、展示会のたびに段ボール箱を確保するのが一苦労で、そのために30分ほど車を走らせてホームセンターやらジャスコやら電気屋やらを回ってみるのですが、捨てた直後で収穫が少ないこともよくあり、なかなか思うようにいきません。
大鍋用の適当な箱が準備できないまま荷造りの当日になってしまい、だめもとですぐ近所の田嘉里酒造に行ってみたところ、ちょうど泡盛用の甕が大量に届いたあとだったようで、おあつらえ向きの頑丈な箱を3年分ぐらい確保できました!灯台下暗しとはまさにこのこと!?こういうことがうまく運ぶととても晴れ晴れした気持ちになります。


いよいよ、明日は搬入&大地亭の初日です。
山上は荷造りのしすぎで(今回は20箱も送りました!)腰を痛めているようで、これからの長丁場、ちょっと心配です。

posted by じんじん at 23:26| Comment(4) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその2

以前お客様より「白い鍋はできますか」と問い合わせをいただいたので、
今回実験的に作ってみました。

whitenabe1.jpg

生地が白いと汚れが目立ちそうなので黒を主体にやってきましたが、
汚れがうまい具合に「味」になれば、また雰囲気が違っていいかもしれません。

ずうーっと「黒マット金彩シリーズ」が定番でしたが、
今回は新たな定番候補も発表予定です。
白もそのひとつです。
posted by じんじん at 23:58| Comment(7) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

千駄ヶ谷ギャラリー・さわりその1

東京・千駄ヶ谷の個展の準備もいよいよ佳境に入ってきました。

今回は、沖縄で自分たちが日々考えたり活動していることを丸ごと持っていこう!ということで、意気込んでいろいろ準備しています。
乞うご期待!

そのなかで、いくつかお見せしたい誘惑に駆られてしまったので・・・。

友人の木工作家さん、おもしろもんのちゅうまさん作のカトラリー。土鍋やプレートなどの耐熱食器にあわせて、お玉やへらもぜひ木工の作品を、ということでお願いして作っていただきました。
いずれも材料は沖縄の木です。
千駄ヶ谷にも持って行きます!

otama.jpg

ちょっと前に作っていただいたお玉と木べら、我が家でも愛用していますが、ひとつひとつにこめられた気持ちが形や風合いに現れているようで、使うたびに、ああ、こういうのっていいなぁ〜とつぶやいています。

(うちの土鍋も、こういう風に思っていただけたら本望です)

ひと口に木工といっても、家具専門の人、食器専門の人、細かいの専門の人などいろいろで、分野によって使う道具も異なるそうなのです。
ちゅうまさんにとってカトラリーのような仕事は、手間がかかって量産しづらいもののようですが、それでも快く引き受けてくださって、しかも遊び心いっぱいに仕上げてくださって、ほんとうに感謝感謝です。
posted by じんじん at 23:05| Comment(4) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

東京個展のご案内

10月末の東京個展の概要が決定いたしましたので、
お知らせいたします!



・2006年10月29日(日)〜11月5日(日)

コトコト、グツグツ、ラグーの季節
山上學うつわ展

時間:11:00〜18:00(最終日は15:00まで)
場所:千駄ヶ谷ギャラリー
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-11-9
TEL 03-3355-1254
  ・JR代々木駅東口下車 徒歩5分
  ・JR千駄ヶ谷駅下車 徒歩7分

*作家 山上學は毎日在廊予定



<同時開催>

ビストロ大地亭にて
「山上作品とビストロ料理」

10月28日(土)〜11月11日(土)
150-0031
東京都渋谷区桜丘町30−18 メイザ南平台1F
TEL 03-3496-8510
  ・渋谷駅南口より徒歩6分 セルリアンタワー左折、すぐの公園を右折し左手
  ・日曜祭日休業
  ディナータイム18時から23時(ラストオーダー22時)
  土曜日22時(ラストオーダー21時)
  注)11月4日土曜日は休業



東京での個展開催は、2年ぶりです。
今回は、山上作品の使い心地をお試しいただける企画を同時開催することになり、ワクワクしています。
大地亭は老舗のビストロで、味は確か、お値段も手ごろです。


*画像はDM原稿のコピーです。地図が細かくて見づらいという方は、案内状を送付いたしますのでこちらまでご連絡ください


DMforHP.jpgDMforHP2.jpg
DMforHP3.jpg

DMforHPdaichi.jpg
posted by じんじん at 20:11| Comment(11) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

最近の作品

気がつくと阪神百貨店の個展からひと月以上経っています。
沖縄=夏のイメージがマッチしたのか、
陶器は難しいといわれる夏にもかかわらず、
たくさんのお客さまにご来場いただき、好評のうちに終了したようです。
ありがとうございました!

私はといえば、一日だけ子供をつれて百貨店を訪れましたが、
「美術サロン」では子供たちは一分と持たず、さっさと退散させられ、
阪神タイガーズグッズ売り場で大半の時間をすごして帰ってきました。


もう夏も終わりですが、夏の作品を少しご紹介します。


今回の展示会用に、手作りアクセサリーのちゅらりさんにビーズで金具を作っていただきました。
これが大好評でした。

mosquitobeedsblog.jpg


夏らしさを演出するために取り組んだ、磁器の器。
磁器はやはりは抜群に涼しげです。

jikiwanblog.jpg


沖縄の土を使った作品。

ryukyuwhitesoba2blog.jpg


「穴あきカラカラ」の新作。

shiromatkarakarablog.jpg


お面。

maskblog.jpg


シーサー。

shisablog.jpg


はっと気がつくともう新米のシーズン!
はやく土鍋に取り組まなくては!
季節の移ろいは楽しみでもあり、せわしくもありますね。
posted by じんじん at 07:56| Comment(14) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

ギャラリーお休みのお知らせ

大阪個展に伴い、8月13日まで、
「手仕事ギャラリーじんじん」をお休みさせていただきます!


・・・といっても文字通り「ひっそりと」やっている感じで、一般のお客様はまだあまりいらしてないのですが。

帰ったら宣伝方法を考えねば。
posted by じんじん at 22:54| Comment(7) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

8月2日(水)〜梅田阪神百貨店で個展です

hanshin.jpg


暑いです。
夏休みです。
小1の長男が、どんどんどんどんどんどんどんどん黒くなっていくのが怖い。


さて、大阪の個展のお知らせです。


「第10回 山上學 作陶展」

8月2日(水)〜8日(火)
阪神百貨店 9回美術工芸サロン

10:00〜20:00(最終日は17:00まで)
TEL:06-6345-1201

今回、記念すべき第10回展です!
夏の開催は、初めてです。

今、追い込みです!
お近くの方は、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
おまちしています!

posted by じんじん at 00:11| Comment(9) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月29日

「手しごとギャラリーじんじん」、明日ひっそりオープンします

やんばるの手仕事による工芸品を集めたコンテナギャラリー、じんじん。
営業日は金・土・日、営業時間は11:00〜16:00

gallery2.jpg

ということで、いちおう明日からオープンします!

なんだかだらだらしてしまって予定より半年遅れになってしまいましたが、
とりあえずやります!

宣伝もほとんどしていないし、ディスプレーなども未熟で作品を置かせていただいている方に申し訳ないのですが、ゆっくり少しずつ、よい方向に向かっていけば良いなあと思っています。

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ここでのキーワードは「身近にある手仕事」。
「匠の技」なんていうのもカッコいいですが、
ここではもっと肩の力を抜いて、知り合いや、その知り合いや、そのまた知り合い、ぐらいのところで、丁寧に、一生懸命に作られているものを使ってみませんか、という提案です。

手仕事とはつまり、工業製品と相対するものです。
効率・低価格を重視する工業製品は、その貢献するところ大でもちろん全否定はできませんが、犠牲となってきたものも大だと考えます。
コストを落とすために原料の質を落としたり、輸入に頼ったり。遠く、誰がどのようにして作ったかわからない。そして低価格がゆえに大切にされない。

身近な人の手仕事によるものならば、価格はある程度しますが、信頼がおけるし、輸送コストも抑えられる。愛着もわきますし、修理なんかもお願いできるかもしれない。(作り手として修理をお願いされることって、確かに面倒だけど、大切にしてもらってるんだなあとうれしくもあります。)

こういうことは、食べ物にも、
もっといえば、衣・食・住ぜんぶに関わってくると思うのです。

そんなことをともに考えていけるような空間にしていければ、と思っています。

皆さんぜひ遊びにいらしてください!
時間外におこしの場合は、ご一報くださいね。
posted by じんじん at 23:43| Comment(34) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

大宜味の手仕事展:いぎみてぃぐま

気がつくと2週間も経ってしまっていますが・・・。

4月6〜8日に開催された「いぎみてぃぐま」展の紹介です。

人口3,000人の小さな村に、こんなにもたくさんのバラエティに富んだ工芸家たちが活動しているとは、と展示を見て改めて思わされました。
こじんまりとしているけれど中身が濃い、いい企画で、
初参加の去年から次回を楽しみにしていたのです。

(うっかりして自分のブースの写真を撮るのを忘れてしまいましたが
なにせマラソン湯呑みのさなかだったので新作が発表できず、ちょっとさみしかったです)


照屋さんの照明。

teruya.jpg

芭蕉の繊維で作った芭蕉紙と流木を使って作品作りをしていらっしゃいます。
素朴でぬくもりのある照明器具たちはとても人気があります。
写真の作品は、うちがゲットしたものです。



長坂由紀子さんの漆喰シーサー。

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愛嬌のある顔がなんともいえません。
しっくいや赤瓦、シーグラスといった、沖縄特有の素材で作られています。
シーサーはやはり、一つ一つ顔が違うのが面白いです。



お隣ブースの玉城さん。

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使ってほっとする器たち。
やさしい絵付けがとてもいいのです。



そのまた隣の福田さん。

fukuda.jpg

いつもすごい人気で、初日の朝からファンの方たちが食器をかちゃかちゃさせる音が会場に響きます。

玉城さんや福田さんの器が食卓に上ると、とても沖縄らしい雰囲気になります。



芭蕉布の平山ふさえさんの作品。

fusaebag.jpg

fusaeonion.jpg

2番目の写真の作品は、たまねぎで着色したそうです。
この作品、わたしも製作に関わっているんです。
なーんて、たいしたことではないですよ、もちろん。

芭蕉布を作る気の遠くなるような行程の中に、
芭蕉の繊維を裂いて糸状にする「苧績み」という、外出しされることが多い作業があり、
わたしも平山さんの「苧績み」をごくわずかながら請け負っています。
当初勝手がわからず太くなってしまった糸が、厚みのあるマットに変身した、ということです。

この「苧績み」に使う竹のかごがすごく素敵で、県内で唯一作れるというふれこみの竹細工職人に昨年末頼んだのだけど、そういえばいまだにできてこないなあ・・・。



島袋文正さんの南蛮焼。

bunsei.jpg

とてもこだわりをもって作品作りをしていらっしゃいます。
いつか使ってみたいのです。
(ちょっとお値段が張るのです。)



亀井たゆまさんの木工作品。

kamei.jpg

カラフルな色使いと、沖縄には少ないシャープなデザインが特徴です。



大海さんのシーサー。

ohgai.jpg

「正統派」シーサーです。
ほかにも「シーサー香炉」や「ブタシーサー(?)」などいろいろあってどれをフィーチャーしようか迷ってしまいました。


作家さんや作品たちのごく一部しか紹介できないのがとても残念です。

皆さん、来年は是非この時期にあわせて沖縄へいらして、
「いぎみてぃぐま」へGo!


posted by じんじん at 23:00| Comment(12) | TrackBack(1) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

マラソンの湯呑み

沖縄に来てからいちばん忙しい日々です。

各市町村で大会が開催される、マラソンが盛んな沖縄。
4月に開催される大宜味村のマラソンの、参加賞用の湯呑みを作って欲しい、と頼まれました。
毎年陶芸家が持ち回りでやっているらしく、今年はうちに回ってきました。
数は、とりあえず800個。
2月中旬から取り組み始め、ほかの注文も並行してつくりながら、
やっと昨日、「なんとか先が見えたね」と話していた矢先、

「1000個にならないか」、とのこと。

しばし、呆然としてしまいました。

気を取り直して、スケジュール調整。
4月15日納期で、ぎりぎりできるかな。


湯呑みを800個という注文は初めてです。

山上にとっては、展示会などで自分のイメージの赴くままにつくるほうが好みなようで、
同じものを来る日も来る日も作ることがかなりしんどくなってきた模様。
でも、こういう注文をこなしてこそプロ!
村の行事にかかわれることは光栄だし、なんといっても家計も助かります。
なんて、他人事なスタンスですね、われながら。


いや、他人事などとは言ってられません。
マラソン前週の4月7〜9日には大宜味村の手仕事展「いぎみてぃぐま」が開催され、
(去年初参加でしたが、すごくいいイベントです!)
10日には、長男の小学校入学という大イベントが!
こちらのならわしで、入学式の日には新入生の各家に近所の人々が夜まわってくるのだそうで、夜は宴会の用意をしなければなりません。
うー・・・。
ふだんあまりにのんびりしているため、頭と体がこう着状態。


さて、今回の湯呑みづくりの行程をちょっとご紹介。

1.ろくろで形をつくる。
2.ある程度乾いてから香台をけずる。
3.「塩屋トリムマラソン」とスタンプした粘土片を貼る(私担当)
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shioya2.jpg

4.完全に乾いてから、素焼き(700度で焼成)
5.ロウ抜き(釉薬がかからないロウで模様をつける)
6.釉掛け(私担当)
7.本焼き(1250℃で焼成)

shioya1.jpg

私ができることはごく一部なのです。
あっ、なのに自分の担当部分しか写真撮ってない・・・。

そんなこんなで来る日も来る日も、ぺったんぺったんやっている今日この頃です。
posted by じんじん at 21:39| Comment(3) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

待望のオーダー家具・もりもりさんのダイニング

実は、工房の敷地内に、手仕事のギャラリーを近々オープンしようと画策中です。
いつごろにするか、とか、営業日をどうするか、などはまだ検討中ですが・・・。

自分のやきものも含めて、工芸にまじめに取り組んでいる、身近な人たちの作品も展示したいと考えています。
それに際し、陳列台も地元の材を使った工芸品を、ということで、思い切って憧れの「オーダー家具」を発注してみました。

発注先は、以前「しゃしくまーる」で展示会をご一緒したもりもりさん
通常より長い2メートル以上の長さや、足の形など、要望をごく普通に出したつもりでしたが、実はかなりやりがいのある(難易度の高い!?)仕事だったらしいです。(もりもりさんの奮闘ぶりはこちら

ちなみに、いいなあ、と思っていたしゃしくまーるの屋内のダイニングも、
もりもり氏によるものだとか。
こちらは年数を経ていてより深みが出ていて、うちのも将来楽しみ、と思わせられます。

ついに先日、納品されました。
あまりに素敵で、陳列台に使うのをやめようか、と思ってしまいます。

morimori.jpg

天板の材は「センダン」。木目に惚れ惚れしてしまいます。

morimori2.jpg

とはいえ、ダイニングに使うようなスペースは残念ながら我が家にはない。
しかもダイニングが高級だとそれに見合う椅子も必要になってきてしまうので、
やっぱりとりあえずは陳列台として活躍してもらうことになりそうです。

ぜひ、孫の代まで使って欲しいです。


それにしてもギャラリーはいつオープンできるのだろうか。
posted by じんじん at 22:31| Comment(12) | TrackBack(2) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

東村のお茶屋「山甌」で螢窯のうつわ

われわれの住む部落から、山を越えて沖縄本島の反対側に出ると、東村の高江という部落に着くそうです。
「着くそうです」というのは、車が通れる道があるわけではないから。
ひ弱な私たちは、歩いて行ったことがありません。

戦後物資がない時代は、このあたりの子供たちは高江まで歩いていって、米軍の缶詰などを拾いに行ったのだとか。

その高江という部落に、「山甌(やまがめ)」というお茶屋さんがあります。

ここで、16日から3月ごろまで、螢窯のお皿を使って料理を出してくださいます。
しかも、今なら猪汁が食べられます!
(期間限定:詳しくは「山甌」にお問い合わせください)

hego.jpg

こんなジャングルのなかでお茶できます。

2plates.jpg


金曜日に、行ってきました。

猪汁と、石釜ピザを注文。

shishi.jpg

猪汁は、皮まで柔らかく煮込んであり、具沢山、ボリュームたっぷりで、味も抜群。
ごはんは玄米なので(右下の一膳用土鍋に入っています)、おなかにもずっしりきました。

pizza.jpg

ピザのトッピングは、野草&スクガラス(アイゴという小魚の塩漬け)。
野草は、スタッフのYちゃんが庭から採ってきていました。
生地は、いまはりんごの自家酵母だそうで、甘酸っぱい香りがして、
しかも石釜で焼いているので、ホンモノの味わい深さです。

うちも石釜つくりたい!!


coffee.jpg

食後は自家焙煎コーヒー。

ここで飲んだコーヒーが美味しかったのも、うちで自家焙煎を始めるきっかけでした。


沖縄では珍しくなってしまった、人の手でいじられていいない川、
これまた沖縄では珍しい杉林、
そして濃密な空気の亜熱帯植物。

これらの中にひっそりとたたずむユニークなスポットです。

是非一度足をお運びください。

* * * * * *

昨年12月のサバニカフェから始まり、
螢窯の器を使っていただく企画を頻繁に行っています。

その場所の雰囲気や、料理人、盛る料理によって、
お皿の表情が変わって見えて、とても興味深いです。

その道のプロの人に使っていただく醍醐味も感じています。

いろいろな人に手作りのうつわを使っていただき、
やきもの・やちむんに関心を持っていただける機会になれば、と思っています。

今年はこんな企画を積極的に立てていきたいと考えています。
posted by じんじん at 10:16| Comment(3) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月10日

うちなーCafeゆるゆるで土鍋料理(土日祝)

2月いっぱいのコラボ企画のご案内です。

沖縄・那覇のおうちカフェ、「うちなーcafeゆるゆる」にて、
週末限定で螢窯の土鍋を使った料理が食べられます。

「ゆるゆる」は那覇の中心部とは思えないほどの緑に包まれた、赤瓦のオーガニックカフェ。
体に優しい素材にこだわった、エスニックな料理が楽しめます。

週末メニューで用意してくれている土鍋料理は、
その日によって韓流ゆしどうふだったり、ほかのメニューだったりするそうです。

先日、お邪魔してきました。
名前のとおりゆるゆるしてしまう、落ち着いた空間で、那覇の雑踏からはなれてほっとできる時間がすごせました。
行ったのは平日だったので、土鍋メニューは食べられませんでしたが、小麦胚芽入り沖縄そばとビビンバ、両方とも素材の味がきちんとしてとても美味しく、しかもヘルシーなのになぜかおなかにずっしり来ました。

気さくなオーナーさん(男性)との会話も楽しいです!

うちなーcafeゆるゆる
沖縄県那覇市楚辺276
phone 098-854-6366

・・・・・

今回の企画を組んでくださったのは、ギャラリーピアチェーレ
ゆるゆるさんのご近所です。
こちらでも少しですが作品を展示していただいています。
木工・ガラス・陶器などの工芸品の展示のほか、
新しい視点のイベントも随時企画なさっています。

ギャラリーピアチェーレ
沖縄県那覇市泉崎2-9-13
phone 098-831-9898

posted by じんじん at 19:27| Comment(5) | TrackBack(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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