プロフィール
沖縄県大宜味村で陶芸工房を営んでいます。↓蛍窯HPもご覧ください!
ウェブサイトURL:http://www.yamagami-manabu.com/
(移転・リニューアルしました)

2012年01月03日

竜の年をむかえて

龍偶々年賀状500.jpg
偶々(たまたま)賜った玉4つ


生きていれば年男の義父が
河童の親子が竜に乗って飛んでいる絵を描いてくれ、
やはり年男の父は
赤いチャンチャンコより重いものをたくさん背負っていた
十二年前の辰年に、
わが家の第一子が誕生した。

臨月だった正月に
那珂川(栃木)の美しい湾曲を見下ろす山へ
初日の出を拝みに登ると、
お天道さまのかわりに
川に沿った見事な竜雲が
眼下に出現した。

十二支がひと回りし、
「はじめの一歩」のドラマ、
喜びに包まれて新しい存在を迎えた日々を思い返している。

昨年二月に第四子が誕生し、
大家族の様相を呈してきているが、
子供たちに
美しい地球と幸せな社会を
手渡したいと
以前にもまして思っている。

キーワードはやっぱり
「愛」、
照れくさいけど。


年賀状やブログ・SNSなどで
たくさんの知人達が
「愛」の必要性を感じていることが伝わってきます。
日本人にとっては、とっても口にしづらい言葉ですけれどね・・・。


でも、愛は、たくさんのエネルギーを生み出すのに、
なんといっても、
無料だし!

posted by じんじん at 16:40| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

山上學展 灯りとうつわ 沖縄・豊見城喫茶むみん花にて開催中・24日まで

東京・アユミギャラリーで発表した月にちなんだ作品を、沖縄でもごらんください。

会場の喫茶むみん花は、都会の中の癒しの空間・・・
広々とした庭を眺めながらゆっくりとコーヒーを飲める素敵なお店です。
夜10時までやっているので、灯りの作品の展示にぴったりなのです。

◆山上學展 灯りとうつわ
平成23年12月12日(月)〜24日(土) 11:00〜22:00

<会場>
喫茶むみん花(沖縄県豊見城市)
〒901−0201 豊見城市真玉橋278番地
Tel.Fax.098−850−5969

詳しくはこちら
posted by じんじん at 17:29| Comment(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月06日

絶対的差別の解消をめざした師さんの死

絶対的差別の解消に文字通り骨身を削って取り組んでいらした杜の会の師さんが、亡くなりました。
ハンディキャップの方たちへの差別の解消とは何かをつきつめ、かれらの経済的自立、生きがいを実現するために奔走されてきた敬愛する方が逝ってしまったことは私達にとっては突然のことで、呆然としています。お近づきになってから短い期間でしたが、いわゆる社会的弱者の人たちも生きやすい世の中とはなにかという師さんが残された問いかけを、重く受け止めていきたいです。

candle1127.jpg
お葬式の夜に、キャンドルをひとつだけ灯して家族でうーとーとー(お祈りする、の沖縄方言)をしてみました。場が引き締まり、いつも多動過ぎる子ども達も静かに手を合わせていました。

ここ沖縄の田舎では、弱者に対する優しさを感じます。仕事もせず酒ばかり呑んで字費(自治会費のようなもの?)を払えない人などに対しても、口では悪く言っていても追い詰めすぎない。それに甘えてそういう人たちが更正しない、という見方もありはするのでしょうが、今の世の中で起きている切捨て、弱肉強食の、ストレス過多な競争社会をみていると、この優しさこそが希望ある未来を築く鍵となるのではないかと思ったりします。

師さんや、地域の人の寛容さに接して、自らもそうありたいと思う私達を、ためすようなウーファー(カップル)が現在滞在しています。詳細は別の機会に譲りますが、ウーフの仕組みは、ホストであるこちらが宿と食事を提供し、ウーファーは6時間の労働を提供してくれるという交換で成り立っていて、そのうえに交流という双方にとってかけがいのない体験が付随していることが、システムを魅力的なものにしています。現在滞在中のウーファーたちは、能力と志向と常識に問題があるため、交換の仕組みのバランスがたいそう悪く(平たく言えばこちらが大損している感じ)、交流もほとんど成り立ちません。こうなると、受け入れしないという選択も可能ですが、この能力の欠如の度合いは、ある意味社会的弱者と言えるほどで、師さんを敬愛する私達は、性格や態度がよくないわけではなく能力が少ないかれらに出て行けとは言わないことにしました(悩んだすえ)。一ヶ月の滞在中、おどろきあきれ、葛藤が大いにありましたが、ようやく終盤に係り、かれらの人より優れている点も見えるようになりました。自分の中の異質なものを排除したくなる性質と向き合うなど、いい経験になりました。優しさがある人は偉大だ、とつくづく感じています。明日旅立ちです。
posted by じんじん at 12:06| Comment(0) | 田舎で考えてみた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月02日

アユミギャラリーの個展を終えて by山上學

展示会も皆さまのお蔭で無事に終わり、沖縄に帰る機内でふと今まで学生時代から今回まで幾たび個展を行ったか漠然と思い出してみました。最近は工芸を中心に個展を行い北海道から沖縄まで開催の機会に恵まれ、数々の人の目に触れ又購入して頂いたり作品に対してのご感想を頂戴しましたが、今回のアユミギャラリーの個展は今までとは違った感慨深い不思議なものに成りました。

タイトルの「灯りとうつわ」は、昨年のアユミギャラリーにいらして頂いたおひさまスタイルの温野さんの勧めで始まり、心理占星術研究家 岡本翔子さんの新月と満月の助言を基にムーンプレートなる新作が誕生しました。

moonplate.jpg

このムーンプレートなる作品は文字どおり新月の日にインスピレーションが沸き満月の日に誕生(焼成)し完成しました。これも意識せずに制作してた私でしたが後で旧暦の手帳で確認して驚きました。

会期中には、大切な方を亡くされてからの不思議な体験を持つ二人の方が偶然展示会場で出会われたり、沖縄のヤンバルの工房に来られた青年が思春期に愛読し悩みを解決してくれたのが岡本翔子さんの本であったり、沖縄に帰る途中で尊敬している方の職場近くを通りかかりお体の調子は如何かなーと思ったちょうどその時刻に天に召されたことが後でわかったりと、数々の「偶然」に遭遇しました。

ある友人の結婚式で新郎のお父さんがたまたま(偶々)と言う言葉の意味をスピーチされ深く感銘した記憶があります。

人は信じられない事や科学的に証明出来ない未知の出来事を何時から軽視しだしたのでしょうか、縄文土器や南米古代遺跡を観ていると現代とは全く違うサイクルで一日を過ごしていたのでは無いのでしょうか、私の作品からも目に見える形の向こうの世界を読み録って頂ければ幸いです。昼食後、畳の上で瞑想しますが妻や子供達、現代人にはどう見ても午睡にか映らないそうです。

(山上學)

posted by じんじん at 00:18| Comment(2) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月21日

山上學展 灯りとうつわ 開催中・23日まで

19日の夕方と、20日に、ギャラリーへ行ってきました。
高校・大学の同級生をはじめ、友達がたくさん来てくれて、楽しかった〜。
おしゃべりにかまけて、写真の一枚も撮らなかった自分に愕然としてしまいました。
展示会中というのに、ネタがないって・・・

そこで人様のお力を借りる形ですが、
20日19時に、マラケシュ滞在中の岡本翔子さんと神楽坂をつないでビデオ通話を行いました。
その様子が岡本さんのブログトップに紹介されています。
http://ameblo.jp/okamotoshoko/

ムーンプレートなど、テーマに沿った新作を見ていただければ嬉しいです!


大人の都合で、東京で2泊の旅に、小4と3歳と9ヶ月を連れて行きましたが、
なれない都会で移動でへとへと、そして9ヶ月は発熱、3歳は夜中に嘔吐、と
強行スケジュールがたたって、子どもにつけがまわってしまいました。
(小4の次男は学校が休めてハッピー)

とにかくなんとか沖縄へたどり着き、ほっとしているところです。

posted by じんじん at 22:47| Comment(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月14日

山上學展 灯りとうつわ いよいよ来週です

チラ見せ・・・
スタンバイ状態の作品たち。今は窯の中で焼きあがっています。
うまく焼けてるかな・・・。

kamamachi.jpg
posted by じんじん at 02:01| Comment(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

山上學インタビュー記事@おひさまスタイル

11月ですね〜。
沖縄ヤンバルの森では大島ゼミというヒグラシの仲間のセミがさかんにカンカン鳴いています。

アユミギャラリーの展示会が迫ってきました。
DMもできました。
そろそろみなさんのお手元に届くと思います・・・。

三日月今回のメインであるキャンドルスタンドをつくるにあたってご協力いただいている岡本翔子さん(オフィシャルHP:http://www.okamotoshoko.com/)が、
ブログで当企画のことを紹介してくださっています。期間中は残念ながら岡本さんは砂漠旅行中ですが、マラケシュからのライブ中継を計画しています。わくわく〜。
http://ameblo.jp/okamotoshoko/entry-11037721586.html



晴れおもにWWOOFのことを書いているブログで私も参加している「おひさまスタイル」のおひさまコラムに、「人・自然・宇宙…対話と交流のものづくり」がアップされました。山上學インタビュー記事です。
ステキな記事を書いていただいた、今回のDMも作ってくださったハヌルの温野まきさんに感謝です。

「人、自然、宇宙… 対話と交流のものづくり ≪ おひさまコラム - おひさまスタイル
沖縄大宜味で作家活動を行っている山上學さんの個展が、東京・神楽坂のアユミギャラリーで行われます。 森羅万象との対話と交流を、ものづくりのテーマに据える山上さんに、沖縄の土地と文化、今回発表する作品についてうかがいました。」
http://ohisamastyle.jp/column/archives/2011/11/01-084647/



山上學展 灯りとうつわ

平成23年11月18日(金)〜23日(水)

会場:アユミギャラリー(神楽坂)
Tel.Fax.03-3269-1202
http://www.ayumi-g.com/ 

詳しくはこちら

posted by じんじん at 18:47| Comment(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

岡本翔子さんの『ムーンマジック』

いまから数時間後の27日早朝4時56分は新月。
新月は新しいものごをと始めるのにふさわしい種まきの時期。特別なエネルギーを秘めた新月の日に夢や願い事を書き、一歩を踏み出すのに最適なときです・・・とは、占星術研究家、岡本翔子さんの新刊『ムーンマジック』より。


11月18日から神楽坂・アユミギャラリーで開催予定の山上學展にむけて、山上の長年の友人である岡本さんの協力を得て、月の動きを意識するためキャンドルスタンドをつくりました。

DM写真面.jpg

「ムーンマジック」によると、この数時間後の新月は、蠍座で起こります。蠍座の新月には、物事の核心を見抜く力があり、探究心や不屈の精神力も授かるので、掲げた目標に向けてすばらしいエネルギーと集中力を発揮できるのだとか。
秋の深まりとともに、生命の循環、死と再生のサイクルを感じるこの季節は、外側に向けていた意識を自分の内側へと深く向けることで大きな実りがある時期だそうです。

昨日、新月のことを考えていたら、ひとつの願い事が降りてきました。いままで漠然と実現させたいと思って動いていたあるプランについて、やりたい本当の理由が、まさにその核心が明らかになったと感じました。その核心とは、森の神様を大切に思うことをスローガンに掲げたい、ということ、、、くわしくはまた。


posted by じんじん at 00:53| Comment(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

てぃーがんまる展へ行ってきました

「行ってきました」とは、他人事のように聞こえるかもしれないのですが・・・

正直に言って今回はグループ展ということでお店番は他のメンバーの方々にかなり依存してしまっています・・・。

週末は、家族6名プラス台湾からのウーファー2人の8名で、ステップワゴンにぎゅうぎゅうづめになりながら南風原へ。
住職ご自身が彫刻家でいらっしゃる、與那原の洪済寺の研修センターに泊まらせていただき、日曜日は親子野球などをこなしてきました。

さて、てぃーがんまる展では、ディスプレイに力を入れました。
やんばるの雰囲気を表現するためにいろいろ工夫しました。
鳥の鳴き声などのBGMも流したりして、メンバーの力を結集し、今までにない空間になりました。

tiigammaru1.jpg

tiigammar2.jpg

町の文化センターでの開催ということで、地元の方も大勢見にいらしてくださっています。

明日最終日です。

posted by じんじん at 23:55| Comment(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月13日

てぃーがんまる展

てぃーがんまるブログ2用.jpg

てぃーがんまるフライヤー.pdf

てぃーがんまるが高じてもの作りとなった4人の作品展を開催します。
やんばるの自然のなかのてぃーがんまるを存分に表現します。


10月20日(木)〜25日(火)
時間:9:00〜18:00
会場:南風原文化センター(TEL098-889-7399)

「てぃーがんまる」とは、いじくりまわす、いたずらなどを意味する、名実共に空前の灯火となってしまったうちなーぐち。

以前の記事でもご紹介した、大宜味に工芸を根付かせることを目標とする私達「てぃーがんまる」は、
理由も何もない、ただ好奇心が沸いたから、ただ素材にそこにあるから、時間を忘れて無心にてぃーがんまるする、という子どもの特権を復活させたいと願い活動する工芸家のグループです。

小学生の親として子供たちを見ていると、子どもがする創作活動は、だれかに評価されることが前提になっていて、幅がとても狭いように感じます。好きなように、本能の赴くままに、つくったり表現したいと思っても、場所も、機会も、時間もない。(教育機関がこういうことを企画すると、「ふりかえり」をさせられちゃったりしてお勉強みたいになっちゃうしね)

てぃーがんまるでは、手を動かして無心に素材と格闘することがその人の浄化となるような場作りをしたい、と思い、現在思案中です。

まずは、グループ結成を記念して、私達らしい、大宜味らしい展示会を開催し、同じようなことを感じている人とたくさん出会えたらいいな〜と思っています。


posted by じんじん at 10:38| Comment(0) | やきもの・工芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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